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Yamareco

記録ID: 7578006
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ハイキング
丹沢

聖峰〜塔ノ山〜吾妻山

2024年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
12.8km
登り
563m
下り
615m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:42
合計
3:41
距離 12.8km 登り 563m 下り 615m
9:59
7
栗原バス停
10:06
30
10:36
10:39
2
10:41
5
10:46
11:09
40
11:49
6
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12:25
20
12:45
12:47
15
13:02
13:06
5
13:40
0
13:40
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
伊勢原駅北口バス停の1番乗り場から、栗原行きの神奈中バスに乗車。
終点の栗原バス停で下車して徒歩。

■帰り
東海大学前駅まで徒歩。
今日のスタート地点は栗原バス停。
2024年12月08日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 9:59
今日のスタート地点は栗原バス停。
聖峰不動尊に向かって進みます...
2024年12月08日 10:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:06
聖峰不動尊に向かって進みます...
この分岐で直進せず、「聖峰不動尊」と書かれた赤い幟のある右の道へ入ります。
2024年12月08日 10:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:08
この分岐で直進せず、「聖峰不動尊」と書かれた赤い幟のある右の道へ入ります。
咲き残っていたコスモスを、透過光を生かしてパチリ📷
2024年12月08日 10:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:11
咲き残っていたコスモスを、透過光を生かしてパチリ📷
聖峰(左端)が見えてきました!
2024年12月08日 10:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:11
聖峰(左端)が見えてきました!
こんな所にもクマが出るなんて😱😱😱
2024年12月08日 10:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:15
こんな所にもクマが出るなんて😱😱😱
このゲートを通過したら山道かと思いましたが...
2024年12月08日 10:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:16
このゲートを通過したら山道かと思いましたが...
聖峰の山頂直下まで、舗装路とダートが交互に登場しました。
2024年12月08日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:17
聖峰の山頂直下まで、舗装路とダートが交互に登場しました。
イタヤカエデの黄葉。
2024年12月08日 10:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:23
イタヤカエデの黄葉。
往路は左手の「九十九曲」ではなく、右手の巻き道を通ってみることにしました。
2024年12月08日 10:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:24
往路は左手の「九十九曲」ではなく、右手の巻き道を通ってみることにしました。
軽トラならギリギリ通れそうなほど、道幅が広く歩きやすい道が続きます。
2024年12月08日 10:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:27
軽トラならギリギリ通れそうなほど、道幅が広く歩きやすい道が続きます。
ミヤマシキミの蕾。周りを探してみたものの、赤い実は見つけられませんでした。
2024年12月08日 10:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:34
ミヤマシキミの蕾。周りを探してみたものの、赤い実は見つけられませんでした。
サクッと1座目の聖峰に登頂!
2024年12月08日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:35
サクッと1座目の聖峰に登頂!
聖峰からの大展望は本当に素晴らしいです!!
2024年12月08日 10:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:37
聖峰からの大展望は本当に素晴らしいです!!
聖峰不動尊の背後へ少し登ると、本当のピークがありました。
2024年12月08日 10:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:40
聖峰不動尊の背後へ少し登ると、本当のピークがありました。
聖峰不動尊裏の日当たりの良い斜面では、コバノタツナミ(ビロードタツナミ)が咲き始めていました。
2024年12月08日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:45
聖峰不動尊裏の日当たりの良い斜面では、コバノタツナミ(ビロードタツナミ)が咲き始めていました。
聖峰不動尊ではドウダンツツジの紅葉が見頃でした!
2024年12月08日 10:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:46
聖峰不動尊ではドウダンツツジの紅葉が見頃でした!
今日の昼食。アンパンはこしあん派ですが、今日は粒あんで我慢しました😆
2024年12月08日 10:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 10:48
今日の昼食。アンパンはこしあん派ですが、今日は粒あんで我慢しました😆
復路は九十九曲で下ります。
2024年12月08日 11:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:09
復路は九十九曲で下ります。
九十九曲は5m前後で何度も折り返しながら下りる道でしたが、さすがに99回は折り返さなかったと思います😅
2024年12月08日 11:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:11
九十九曲は5m前後で何度も折り返しながら下りる道でしたが、さすがに99回は折り返さなかったと思います😅
聖峰から下山完了。ここで写真奥に向かって進むと...
2024年12月08日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:24
聖峰から下山完了。ここで写真奥に向かって進むと...
シカ柵でしっかり囲まれたミカン園がありました。
2024年12月08日 11:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:26
シカ柵でしっかり囲まれたミカン園がありました。
ミカン園の下の谷間には、焼却灰の処分場がありました。
2024年12月08日 11:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:30
ミカン園の下の谷間には、焼却灰の処分場がありました。
法泉寺に到着。「眼と学業の神様」ということで、資格試験を控えているので参拝しておきました。
2024年12月08日 11:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:38
法泉寺に到着。「眼と学業の神様」ということで、資格試験を控えているので参拝しておきました。
皇帝ダリアをコントラスト高めで撮ると、まるで真夏のように思えます😆
2024年12月08日 11:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:43
皇帝ダリアをコントラスト高めで撮ると、まるで真夏のように思えます😆
往路で通過した分岐点に到着
右手へ進むと聖峰へ行きますが、今度は左手に進みます。
2024年12月08日 11:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:48
往路で通過した分岐点に到着
右手へ進むと聖峰へ行きますが、今度は左手に進みます。
聖峰(右)と高取山(左)。この2座は実は結構近いんですよね。
2024年12月08日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:56
聖峰(右)と高取山(左)。この2座は実は結構近いんですよね。
塔の山緑地公園に到着。パークセンターの建物の裏側に回り込んで...
2024年12月08日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:56
塔の山緑地公園に到着。パークセンターの建物の裏側に回り込んで...
ここから塔ノ山の山頂を目指します。
2024年12月08日 11:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 11:59
ここから塔ノ山の山頂を目指します。
階段が登場しますが、高低差は大したことはありません。
2024年12月08日 12:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:01
階段が登場しますが、高低差は大したことはありません。
寒くなってきても、まだ必死に咲いている感じがします。
2024年12月08日 12:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:05
寒くなってきても、まだ必死に咲いている感じがします。
展望広場に到着。以前にここへ来た時は、景色を眺めながらコーヒーを飲んでいる方が居たような記憶があります。
2024年12月08日 12:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:11
展望広場に到着。以前にここへ来た時は、景色を眺めながらコーヒーを飲んでいる方が居たような記憶があります。
展望広場からの眺めは中々良いですが、先ほどの聖峰ほどではありませんね。
2024年12月08日 12:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:11
展望広場からの眺めは中々良いですが、先ほどの聖峰ほどではありませんね。
少し登ると展望台に到着しますが...
2024年12月08日 12:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:14
少し登ると展望台に到着しますが...
展望台は草木が生い茂って微妙な感じですね。
2024年12月08日 12:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:15
展望台は草木が生い茂って微妙な感じですね。
緩やかな坂をさらに登ると...
2024年12月08日 12:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:17
緩やかな坂をさらに登ると...
2座目の塔ノ山に登頂!
2024年12月08日 12:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:22
2座目の塔ノ山に登頂!
塔ノ山の登頂からは、大山の山頂部が見えました。
2024年12月08日 12:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:22
塔ノ山の登頂からは、大山の山頂部が見えました。
塔ノ山の山頂は日陰で寒いので、すぐに下山を開始しました。
2024年12月08日 12:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:25
塔ノ山の山頂は日陰で寒いので、すぐに下山を開始しました。
西口広場に到着。ここで山道は終わりです。
2024年12月08日 12:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:32
西口広場に到着。ここで山道は終わりです。
坪ノ内交差点。まだGEOが頑張って営業しているのに驚きました😅
2024年12月08日 12:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:44
坪ノ内交差点。まだGEOが頑張って営業しているのに驚きました😅
住宅地の裏側を登って行くと...
2024年12月08日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:52
住宅地の裏側を登って行くと...
吾妻山の登山口に到着。計画外ですが、ここから吾妻山まで登ることにしました。
2024年12月08日 12:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:54
吾妻山の登山口に到着。計画外ですが、ここから吾妻山まで登ることにしました。
吾妻山までは50〜60mほど登りますが、緩やかな坂道や階段が多かったです。
2024年12月08日 12:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 12:55
吾妻山までは50〜60mほど登りますが、緩やかな坂道や階段が多かったです。
3座目の吾妻山に登頂!
2024年12月08日 13:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:01
3座目の吾妻山に登頂!
吾妻山からの展望。毎年木々が生長していると思うのですが、それほど展望が悪化しているとは感じないのが不思議です。
2024年12月08日 13:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:03
吾妻山からの展望。毎年木々が生長していると思うのですが、それほど展望が悪化しているとは感じないのが不思議です。
田代庵の看板、まだ残っていました!!
2024年12月08日 13:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:08
田代庵の看板、まだ残っていました!!
テープが巻き付けられているはカシノナガキクイムシの被害木で、ほとんどが枯死していました😭
2024年12月08日 13:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:11
テープが巻き付けられているはカシノナガキクイムシの被害木で、ほとんどが枯死していました😭
ここで稜線を外れて、"野仏の道"で下山します。
2024年12月08日 13:13撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:13
ここで稜線を外れて、"野仏の道"で下山します。
"野仏の道"はどっさり積もった落ち葉が滑りやすかったです。
2024年12月08日 13:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:14
"野仏の道"はどっさり積もった落ち葉が滑りやすかったです。
"野仏の道"という名前ですが、仏像の類いはこれ1つしか見つけられませんでした😅
2024年12月08日 13:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:15
"野仏の道"という名前ですが、仏像の類いはこれ1つしか見つけられませんでした😅
階段状に造成された果樹園か畑の跡地に出ると、近くでバーベキューを楽しんでいる一家がいました。
2024年12月08日 13:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:18
階段状に造成された果樹園か畑の跡地に出ると、近くでバーベキューを楽しんでいる一家がいました。
畑と墓地の間を抜けて行きます...
2024年12月08日 13:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:22
畑と墓地の間を抜けて行きます...
ここでハイキングコースは終了。写真右側に登山口を示す標識がありますが、駅からここまでの道がちょっと分かりづらいと思います。
2024年12月08日 13:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:26
ここでハイキングコースは終了。写真右側に登山口を示す標識がありますが、駅からここまでの道がちょっと分かりづらいと思います。
秦野市のマンホールはなぜかカタツムリが描かれています🐌
2024年12月08日 13:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/8 13:30
秦野市のマンホールはなぜかカタツムリが描かれています🐌
東海大学前駅に無事ゴールイン!
2024年12月08日 13:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
12/8 13:39
東海大学前駅に無事ゴールイン!

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 タオル カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
先々週の三峰山、先週の春岳山・エボシ山に続いて、しばらく登っていなかった「聖峰」に登るルートを計画しました。
ほとんどの人は聖峰の先にある高取山まで登りますが、今回は聖峰までで折り返して、近くにある塔ノ山に登って、最後に弘法山近くの吾妻山にも登りました。
これらの3座は山道で繋がっていないため、途中は車道歩きが続きますが、ミカン園や路傍の草花などを楽しめたので車道歩きがそれほど苦痛ではありませんでした。

[展望・景色]
聖峰:南側が大きく開けていて、相模平野や江ノ島、大磯丘陵、三浦丘陵などを一望出来ました。よく晴れていれば伊豆大島まで見えると思います。
塔ノ山:木々に囲まれていて展望はほとんどありませんでした。
吾妻山:木々に囲まれていましたが、南側が少し開けていました。

[動植物]
落葉樹は「既に散っている紅葉・黄葉」と「まだ緑葉」「今が見頃の紅葉・黄葉」が混ざっていて、イタヤカエデやクヌギは見頃、イヌシデは既に大半の葉が散っている個体が多かったです。
聖峰でもシカの食害による被害がそれなりに大きいですが、ノコンギクなどの草もある程度は生えているので、三峰山周辺のように絶望的な状況ではないと感じました。
一方でカシノナガキクイムシによる被害は甚大で、聖峰・塔ノ山・吾妻山の全てで沢山の被害木を見かけました。

[飲食・お土産]
特になし。
ミカン園でミカンの無人販売所を見かけましたが、たまたまミカンは買ったばかりだったのでパスしました🍊

[その他]
聖峰〜高取山間で昨年秋にクマが出没したらしいので、里に近い場所ですがクマ鈴を携行した方が良さそうです。

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コメント

ardisiaさん、こんばんは。紅葉も完全に里に下りて、海沿いの暖かい場所に移動しつつありますね。こちらでは銀杏ですら落葉が始まり、完全にすっからかんになってしまった個体も多く見受けられます。ついこの間まで暑いと言っていたのが嘘のような寒さ、温暖化でも季節は移ろうんですね。そんな南の地に近い秦野界隈、やはり海沿いで少しは暖かいのかな。塔ノ岳ならぬ塔ノ山、ってのがあるってのもいいですね。熊はこんな温暖そうな地にも居るんですね。冬眠とかどうするのか、気になります(^^)
2024/12/11 23:30
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yamaonseさん、こんばんは。

今回登った山は「丹沢山地の山麓で相模平野に面した所」なので比較的温暖な場所だと思いますが、それでもすっかり落葉してしまった木もありました。
横浜の我が家の近くでは街路樹のケヤキがすっかり葉を落としていて、いつの間にか温暖な平野部にも冬が訪れていたようです。

「塔ノ岳」とそっくりな名前の「塔ノ山」ですが、調べても名前の由来はよく分かりませんでした。
塔ノ岳は修験者や地元民の信仰の対象になっていて、山頂に石塔があったので「塔ノ岳」と名付けられたそうですが、「塔ノ山」では石塔などは見当たりませんでした。

あと丹沢山地のクマは、意外にも冬期は基本的に冬眠するそうです。
ただし、気温が高い日が続いたり、猟犬が接近するなどの刺激があると冬眠から目覚めて活動するようです😱
また、ツキノワグマが冬眠する際には樹洞や大木の根元の空間、岩の隙間、土に掘った穴、古い炭焼き窯の跡などの空間を利用するそうなので、冬期はこういった場所に近寄らないようにした方が良さそうですね...

<参考資料:丹沢山地におけるツキノワグマの冬眠確認>
https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1600233778218/simple/nhr33_123-125_naganawa_s.pdf
2024/12/12 0:42
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プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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