赤岳
- GPS
- 08:43
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋から標高の高いエリアは、雪やアイスバーン、岩場に注意 |
写真
装備
個人装備 |
D780(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
カメラ備品(1)
スパッツ(1)
12本爪アイゼン(1)
ピッケル(1)
ストック(2)
帽子(1)
ヘルメット(1)
グローブ(1)
バラクラバ(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(1)
GPS
|
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感想
丁度有休が取れそう&天気が良さそうだったので月曜日に八ヶ岳に。
当初は北アルプスも考えたものの、スキー場のライブカメラを見ると雪が。
新雪のラッセルは嫌だし、雪崩も怖いので八ヶ岳に。
前日は早寝し、1時30分に起床し2時過ぎに出発。
美濃戸まで行こうか悩んだものの、歩けない距離だはないので八ヶ岳山荘に駐車。
八ヶ岳山荘に到着後は少し車内で休憩し、4時30分頃出発。
辺りはまだまだ暗いので、ヘッドライトかつ面倒くさいのでヘルメットも。
美濃戸口から美濃戸までは40分程で到着もまだまだ暗く、特に休憩せずに通過。
中ノ行者小屋跡まで位は斜度もまぁまぁあるので暖かかったものの、
その先の行者小屋までの平坦区間で、急に寒さを感じるように。
しかも朝早起きだったので、軽い睡魔に襲われペースダウン。
そんなこんなで行者小屋にはスタートから3時間かかって到着。
この頃になると山の稜線上には日が当たり始め、周囲も結構明るく。
行者小屋では休憩とアイゼン、ピッケルの準備。
行動食として、ランチパック(ピザ味)を食べたものの、ほぼ味がせず。。。
その他にも「えいようかん」を食べるものの、固く中々食べられず。。。
唯一家から作ってきたカルピスのホットアクエリ割が身に染みる。
山行を終えてみて、この時が一番寒かった。
休憩後は文三郎道から赤岳山頂へアタック。
この辺りから日の出の時間の過ぎて、目が覚めてくる。
雪の状態が気になっていた文三郎道も、思ったより雪も少なく。
逆に金属の階段部分をアイゼンで上る必要があり、歩きにくい場面も。
さすがに急な登りなので、体は熱くなる。
尾根の赤岳・阿弥陀岳分岐には行者小屋から1時間ほどで到着。
この頃には日もずいぶん出てきて、尾根自体はまだ赤岳の陰で日陰なものの、鮮明な阿弥陀岳が目の前に。
分岐から少し歩いた日向の広場で、水分補給をしサングラスを装着。
そこからは赤岳山頂までの岩場。
雪はあまりなく、岩や氷が剝き出しの箇所もあり、アイゼンを変に引っ掛けないように慎重に登る。
そして分岐から30分ほどで山頂に。
山頂からは雲もなく南アルプス、中央アルプスと太平洋側の山は非常に鮮明に。
ただ北アルプスについては雲がかかっており、天候が悪いそう。
山頂はあまり広くなく、数名の登山者の方が続々と来られてので、早々に下山開始。
赤岳頂上山荘から赤岳展望荘までは、陰になることもあって雪の吹き溜まりがそこそこ。
夏場はザレ場で嫌らしい坂を慎重に下る。
赤岳展望荘では小休止し、地蔵尾根から行者小屋へ下山。
地蔵尾根も文三郎道と同じで、岩場や金属の階段、梯子を慎重に進む。
下山は早いもので、地蔵尾根に取り付いてから30分ほどで行者小屋に。
行者小屋では休憩とトイレ。
そのまま来た道を戻るのもつまらないため、赤岳鉱泉から北沢ルートで美濃戸まで。
行者小屋から赤岳鉱泉までは40分程で、途中の明るい樹林帯の登山道が清々しい。
赤岳鉱泉では登山開始からあまりまとめて食べていなかったので、持ってきたパンで軽い食事。
本当はカップヌードルも食べる予定も、1時台に下山できそうなので中止。
食事の後は北沢ルートで一路美濃戸まで。
アイゼンについては外そうか悩んだものの、氷などが心配でつけたまま。
途中からは岩や地面が出てて歩きにくかったものの、分厚い氷が張っている箇所などあり正解。
1時間ほどして堰堤広場につき、ここでアイゼンを外す。
そこからは広い林道になり、ほっと一息し美濃戸まで。
そこからは特に休憩などせず、美濃戸口まで下山。
下山後はアイゼンなどを車に乗せ、八ヶ岳山荘へ駐車料金の支払いに。
その後は、美濃戸口に新しく出来ていた「yatsugatake J&N」さんでお昼。
USプライムビーフのステーキがあったので、ご褒美に注文。
※この時は宿泊施設兼レストランと知らず。お風呂も入れたらしい。
その後は近場の温泉に入り、帰宅。
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