天城山 親子100名山2座目
- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 707m
- 下り
- 705m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
いよいよ2座目へ。前回の大菩薩嶺からだいぶ間は空いてしまったけど、まだやる気はある。
冬の冷たい空気の中、車でぐねぐね道を登り詰めた先にある天城山登山口。登る山を選ぶにあたり、インターネットで体力度、難易度などを参考にしている。体力度の低い山の一つのよくある傾向、車で行けるとこまで行き、登り始めるというパターン。
体力は温存できるので助かるが、これでもかというくらいに何度も出てくるカーブを進むので、子供の車酔いなど体調面には注意が必要だ。うちの子も最初は動画をタブレット端末で見ていたが、途中からは車酔い対策に専念することに。窓を開け空気を入れ替え、飴を舐め、前を向く。乗り物酔い対策は半世紀以上は進歩がないようだ。
登山口は1045m。ホテル周辺の空気も寒気の影響で冷えてはいたが、さらに冷たさが増す。手袋、ニット帽は必須。しっかりと装備を整え、冷えた空気の中を進みはじめる。登り始めは緩やかな道が続き、登りでも汗をかくようなことはない。
万二郎までは約1時間半。万二郎の山頂は開けた気持ちの良い景色。海と伊豆半島の山並みが、冬の澄んだ空気の中、太陽の光を思いっきり浴びてキラキラした姿を見せる。
そこから稜線を進み万三郎へ。登山道の周りには木も多く、景色を堪能というわけにはいかないが、強めの風の影響が少なかったので逆に助かる。万三郎の山頂で小休止。お昼時のせいか、団体の学生たちもいるせいか、活気がある。
万三郎を少し進んだあたりから下りが始まる。最初は少し急斜面。日が陰り始めた分、登りよりも寒く感じる。
思ったよりも下りは時間がかかった。日が落ちてくる物悲しさと、それにつれて気温の低下も顕著だった。冬の登山は早めに切り上げた方が方が気持ち的に楽ですね。
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