半田山・桑折西山城跡:藤田駅⇒飯坂温泉駅、新雪を踏み締め山頂からハートレイクを覗き見る
- GPS
- 06:47
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 926m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:47
合計時間: 6時間47分/ 水平移動距離: 22.44km
最高点の標高: 854m/ 最低点の標高: 87m
累積標高(登り): 926m/ 累積標高(下り): 920m
【山行計画】(06福島NA)半田山・桑折西山城跡:藤田駅⇒飯坂温泉駅(23.3km)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4110885.html
【参考文献】分県登山ガイド06福島県の山(山と渓谷社/20171030)
29半田山はんだやま863m:「名山図絵」に描かれた歴史的名山に登る
技術度★体力度★コース定数11累積標高差↑↓533m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】飯坂温泉駅16201648福島駅1702(つばさ148)1836東京駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 全長22.4kmのうち、半田山登山に要するのは4kmのみで、残る18Km強は鉄道駅と登山口をつなぐロード(舗装路歩き)。 ★緩やかな傾斜かつ幅広い登山道にて際立った危険箇所なし ★登山道には100m毎に道標あり ★中腹から雪道となったが、降雪直後にて滑り止めは不要だった ★但し時折り高木から落雪があるので直撃されぬよう留意のこと(⇒ヘルメットあれば尚可) ★なお緑葉季節は阿武隈丘陵もハートレイク半田沼も見えぬだろう⇒眺望なし ★途中に立ち寄った桑折西山城跡も公園歩道です ★今回の沿道には商店・食堂は皆無でした(⇒時間が合えばうぶかの郷で食べられるかも) ⇒https://www.k-ubuka.com/ryouri [その他] 登山ポスト📬:なし 電波📱:基本は全て圏内 トイレ:藤田駅、北登山口駐車場(但し冬季閉鎖中)、キャンプ場近くの道路沿い、飯坂温泉駅 蜘蛛の巣🕷:なし クマ注意報🐻:注意喚起看板あり…クマ鈴装着 出会い:山頂でアベック一組のみ |
その他周辺情報 | ★飲食料:買わず(全て持参) ★温泉:飯坂温泉導専の湯(共同浴場/駅から徒歩2分/200円/現金のみ) ★飲食店:寄らず ★土産:NewDays福島駅にて三万石ままどおる(チョコ味)・柏屋薄皮饅頭(つぶあん) ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【登録日:2024年12月20日】
⇒先週、発熱し寝込んだので遅れました
大人の休日倶楽部(OQC)パス利用の第3弾の五日日(最終日)…オーラスです。
天気予報を睨んで「行きたいとこ」と「行けるとこ」を擦り合わせた結果、谷文晁『日本名山図会』にも登場する半田山(福島県桑折町)に決定。
(注)江戸幕府直轄の半田銀山として大いに栄えたことに由来する。
半田山は、麓にある半田沼(俗称ハートレイク)周辺が遅咲き桜の名所として知られており、臨時バスが運行されるGWに訪れるのが(ガイドブック的には)一般的である。
しかし拙者の場合、「自宅〜山形間の赤線繋ぎ」の一環として、藤田駅から飯坂温泉駅まで歩くついでに半田山を踏んでいこうとの腹黒案件である。
単純に両駅間を歩くだけだったら最短10.5劼世、半田山から下山後に地図上で見つけた桑折西山城跡も経由すると23Kmほどになってしまった…ご愛敬。
半田山はとてもよく整備され、危険の「キ」の字もないくらい幅広く緩やかな傾斜の登山道だった。
もっとも恐れていた積雪が中腹から現れキンチョーしたが、新雪5僂曚匹如△修譴皸貳崗茲蝓拙者にしては珍しく「雪山」を楽しませて頂いた。
残念だったのは、分県G(福島県の山)にある山頂展望に乏しかったこと。同書出版年(2017年10月)からもう7年も経つので、いつの間にか樹木が繁茂してしまったのだろう。肝心の霊山は真正面に見渡せたが…。
いずれ蔵王からの下山地点・七ヶ宿から藤田駅まで(約24Km)を歩けば、残るは「郡山駅〜福島駅間の約45Km(最短路)」のみとなり、奥州街道を辿れば(⇒約50Km)目出度く結願!する。
https://e-footprints.info/ohshuu-kaidoo/5kooriyama-fukushima/kooriyama-fukushima.html
まぁ先のことは置いておいて、今回の反省は9日(四方山)10日(半田山)と連日、半袖で山頂に立ったら、帰宅後に最高38.9度まで発熱しちゃったこと。
発熱以外の症状は軽く、寝込んだのも一日で済んだが、恐らく冷風に驚いた脳が免疫機能を発揮し体温を上げよと指示した結果ではないかと推測している。
お疲れさんどしたm(__)m
【今回登った主な山】
●半田山(はんだやま)863m:初…名山図絵、山1000、うつくしま百、新うつくしま百、福島県の山
【新足跡駅】藤田駅(東北本線)
【関連記録】
2021年09月24日(金)信夫山:福島駅⇒飯坂温泉駅 http://yamare.co/3556813
2023年06月26日(月)屏風岳・不忘山:刈田BS⇒七ヶ宿BS http://yamare.co/5659688
2024年10月14日(月)奥州街道:鏡石駅⇒郡山駅 http://yamare.co/7365558
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
初雪道踏んで、ハートレイクも見れたし、発熱以外はまあよしですか。
小生が登った3年前もハートレイク展望所以外頂上も含め展望はほぼなかったですよ。
降りて開けた展望写真36のぎざぎざの山々、隊長の見当でほぼあってるんじゃないでしょうか。私見だと真ん中の三角帽子が女神山、左奥が花塚山、右奥が日山といったところかと。
それにしても、車使えば歩程5劼曚匹播个譴觧海20overですか。うーんまあ、隊長にとってはいつものことか。
それよりこの時期に半袖田山とは…、体調崩しても仕方ない面もあろうかと。半超人のyamabeeryuさんも少しずつご自愛しつつ登ってくださいね。
コメ有難うございます。
odaxさんも福島駐屯中に花の半田山をお楽しみでしたね。
今回は季節外れの数輪のツツジだけでしたが、代わりに恐れていた?雪道を楽しんできました。
阿武隈(39番写真)の山々を遠目から眺めるときれいに一列に並んでいます。
アップダウンはあるけど簡単に縦走できそうに見えますね。
でも帰宅後に改めて位置関係を調べるとそうもいかない!
相次ぐバス便の廃止や減便のため、(女神・花塚・口太へはなんとか行けそうですが)阿武隈の盟主・日山には行けそうもありません。
前日に歩いた亘理地塁山地で吹かれた西風のせいか?朝に軽い喉痛を感じたのですよね。
それはそのうちに消えてしまったので、半田山を登降している際もまさか発熱しているとは思いもしませんでした。
でもなんだか今日は飯坂温泉が遠いなぁ…と感じてしまったのは確かで…既に免疫機能が働きだしていたのでしょうね。
やはり気温高低より風の強弱に注意を払わねば…と改めて感じた次第です。
隊長
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する