小鹿野アルプス 法性寺第二駐車場〜兎岩〜竜神山〜中ノ沢ノ頭〜釜ノ沢五峰〜第二駐車場

2024年12月10日(火) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 7.2km
• 登り: 436m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:02

距離 7.2km 登り 436m 下り 444m

9:06 スタート地点
9:12 9:12 秩父大神社
9:24 9:24 釜ノ沢五峰登山口
9:37 9:43 文殊峠登山口
9:57 10:04 兎岩
11:01 11:03 竜神山
11:06 11:06 兎岩分岐
11:19 11:19 中ノ沢ノ頭
11:52 11:52 布沢峠
12:02 12:02 山の神祠
12:08 12:15 五ノ峰（釜ノ沢五峰）
12:35 12:42 四ノ峰
12:46 13:06 三ノ峰
13:17 13:19 二ノ峰
13:25 13:34 一ノ峰
13:53 13:53 釜ノ沢五峰登山口
14:03 14:03 法性寺分岐
14:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

法性寺第二駐車場に車を置かせて頂きます、参拝者駐車場となっていますが奥の院経由で釜ノ沢五峰へ向かう方々は参拝料一人300円を寄進するので問題無いようです、今日はお寺に寄らず車道を歩いて兎岩登山口に向かうのでちょっと心が咎めます。
山門近くにトイレが有るようですが途中ミューズパークの南口駐車場に有るトイレに寄ってきました。

兎岩登山口の道標が落ちていて道端に立てかけてある状態で少しわかり辛くなっています、兎岩の手前まで登ると釜ノ沢五峰の稜線が谷を挟んで見えてきます、岩が突き出ている所が三ノ峰でしょう。

兎岩の登り始めです、このコースは釜ノ沢五峰を登って兎岩を下りる方が多いようですが、兎岩は降るより登ってみたいと逆回りを選びました、楽しい登りでしたがもう少し距離が長いと想像していました。

稜線から南側を見た景色です、位置関係からいって熊倉山辺りでしょうか。

季節柄もっと冬枯れの山かと思っていましたが思いの外紅葉が多く残っていました。

兎岩から竜神山へ向かう途中の小ピークに建つ廃鉄塔、通ってきた登山道は鉄塔の下を通りススキの中を下りてきました、鉄塔の形が烏帽子型なので安曇幹線がルート変更で安曇幹線1号線となった時に廃鉄塔になった物ではと想像します。

鉄塔を過ぎたところでの休憩中に目に付いたススキです、穂は既に呆けていますが日の光を浴びて輝いていました。

廃鉄塔から竜神山へ向かう途中の紅葉。

廃鉄塔から竜神山へ向かう途中の紅葉。

竜神山の頂上です。

竜神山を過ぎると程なく中ノ沢ノ頭に到着、山名標などは無くそっけないピークでした。

中ノ沢ノ頭から少し進むとモミの巨木が出迎えてくれました、有名な木のようです。

近くにはなかなか良い枝ぶりのミズナラも有りました。

さらに進むと木が伐採されているところに出て見通しが利き武甲山が良く見えます、右のピークは大持山です。ここにも以前は鉄塔が立っていたという話がネットにありましたが真偽の程は分かりません。

伐採地から西に目を向けると両神山の南側の山々が見えます、山名は良く分かりません。

この角度から見る武甲山はなかなか格好が良くて素敵です。

伐採地から南東方向の景色です。

伐採地から少し進むと北側の見通しが利く所が出てきました、真北を見ると頂上に電波塔が立つ城峯山、右側のピークは鐘掛城、山城の城跡が有りますがそのまま山名になっているそうです。

北北西を見ると、奥の左側の山は西御荷鉾山、右側が東御荷鉾山、手前の尾根の中央のピークは竹ノ茅山、その左で大きく高度が下がっている所が土坂峠。

その左を見ると奥に赤久縄山、手前の稜線上右端のピークは父不見山だと思います。

さらに北西を見ると左に二子山、右には白石山（毘沙門山）、白石山はなかなか存在感のある山です。

そして西北西にはこの辺りの山域の盟主ともいえる両神山、迫力が流石です。

樹林に囲まれた五ノ峰を過ぎ四ノ峰へ向かう途中に紅葉が多く残っている所があり今年最後の紅葉（多分）を堪能しました。

五ノ峰と四ノ峰の間の紅葉。

五ノ峰と四ノ峰の間の紅葉。

五ノ峰と四ノ峰の間の紅葉。

五ノ峰と四ノ峰の間の紅葉、四ノ峰を過ぎ稜線を下っていくと三ノ峰と二ノ峰の手前に鎖場があります、巻き道も有りますが落ち葉の季節は足場が悪いので、気を付けて鎖場を越えました。

三ノ峰のピークは見晴らしが利き、武甲山の左にあるピークが気になりました、帰って調べたら横瀬二子山だと判明、小鹿野アルプスからは西上州と横瀬の二つの二子山が見えるのですね。