阿蘇山

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 10.9km
• 登り: 546m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:17

距離 10.9km 登り 546m 下り 536m

10:49 火口西駅
10:56 砂千里ヶ浜
11:45 11:46 南岳
12:01 12:08 中岳
12:26 12:58 阿蘇山
13:03 仙酔尾根分岐
13:10 13:11 天狗の舞台
13:13 13:17 高岳東峰
13:18 天狗の舞台
13:24 13:28 月見小屋
13:47 13:48 中岳
14:03 14:06 南岳
14:47 砂千里ヶ浜
14:54 15:06 火口西駅
15:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

熊本空港からレンタカー

コース状況／危険箇所等

標識に沿って歩けば迷うことはありません。歩きやすく整備されています。

写真

12/7 6:59

始発で羽田に向かう。
搭乗口からの日の出。

12/7 7:34

富士山もお見送りしてくれました。
（窓側を取ったのに、残念ながら富士山は反対側でした。）

12/7 10:53

登山開始！
最初は砂千里ヶ浜を歩きます。

12/7 10:54

迫力ある景色。

12/7 10:57

細かな砂です。砂浜のようです。

12/7 11:00

砂千里ヶ浜は地味に長い。

12/7 11:07

この地層！純粋に地球ってすごいと思います。

12/7 11:10

砂千里ヶ浜の端から、急登が始まります。

12/7 11:33

急だけど登りやすいし、あっという間でした。

12/7 11:35

ブラタモリに出てきそうなやつ。

12/7 11:37

登りきると、霧氷状態でした。

12/7 11:37

岩も凍ってる！

12/7 11:49

中岳、高岳を目指して稜線を歩きます。
見渡す景色が雄大過ぎて飽きません。

12/7 11:57

つい眺めてしまう火口。
こんなモクモクなのに山に登れるのが不思議。

12/7 12:03

中岳に到着！

12/7 12:07

感じなかったけれど、この日は有毒ガスレベルが少し高かったようです。

12/7 12:22

高岳への道は真っ白。でも地面は凍ったり積もったりしてません。

12/7 12:26

高岳到着！外輪山もすごい！
スケールの大きさがわかります。

12/7 12:33

風もなく、ここでお昼ご飯。
家から持って行ったお湯でコーヒーも飲めました。（空港でNGかと思ったけど、平気でした。）

12/7 12:55

高岳からもモクモクが見えます。

12/7 13:07

高岳東峰への道。
ここら辺だけ草が茂ってました。

12/7 13:08

巨大な岩も、噴火でできたのだと思うと恐ろしいほどの自然の威力を感じます。

12/7 13:11

巨大氷柱発見！

12/7 13:13

根子岳です。
なんとも奇妙なカタチ。

12/7 13:14

高岳東峰に到着！
それほど時間かからないし、絶景なので、一周した方が楽しいと思います。

12/7 13:15

私が好きなタイプの霧氷。

12/7 13:24

月見小屋です。
ドアはなく、避難のみって感じです。

12/7 13:25

旧火口。こんなにあちこちに火口って、噴火してた時代を想像すると実は怖いよね。

12/7 13:31

この植物が面白くて好きでした。
緑はこれしかなくて、過酷な環境であることが伺えます。

12/7 14:03

最後に立ち寄った南岳。
あっけないほどすぐに着くので、ついでに登ってみると良いです。

12/7 14:41

再び砂千里ヶ浜を戻ります。
砂漠みたい。

12/7 14:58

中岳の火口も見てきました。
見飽きない…。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

ウールシャツ フリース ナノパフジャケット ズボン 靴下 グローブ インナーグローブ 雨具上下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパクトザブトン 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

akko

前回九州の山々を訪れた際は、山容も見えないほどの暴風雨で、火口だけ覗いて撤退したので、二度目の挑戦。
今回は遠目にはやや雲がかかっていたけれど、青空。
砂千里ヶ浜からの急登は風も強く、冷えるかと思ったけれど、稜線に出たらそれほど風もなく、陽が当たると汗ばむくらいでした。
中岳、高岳と登り、高岳山頂でおにぎりとホットコーヒーとおやつを食べ、月見小屋までぐるりと周回しました。
高岳までの稜線からはモクモクと噴煙の上がる火口が眺められるし、高岳東峰あたりも隣の根子岳とか旧火口とか、あちのちで日本ではないような光景が見られるので、どこを歩いていても楽しい。
火口、地層、ほとんど草木のない山の斜面、とにかくダイナミックで、地球の活動が身近に感じられる山です。