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Yamareco

記録ID: 7585552
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

菰野富士↑菰野富士駐車場↓鳥居道休憩所

2024年12月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:51
距離
1.8km
登り
136m
下り
141m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:44
休憩
1:01
合計
1:45
距離 1.8km 登り 136m 下り 141m
11:39
26
12:05
13:04
13
13:17
13:19
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菰野富士駐車場を利用。
直近に鳥居道駐車場もある。
コース状況/
危険箇所等
急登のロープ、渡渉、激しいアップダウンあり。
※要するに危険箇所無し
その他周辺情報 湯の山温泉に近い。
平日はアクアイグニスが大人600円。

鈴鹿スカイラインは12/11から冬季閉鎖になりました。
ブルジョワジーの集う独立国家菰野町の闇市で登山に必要な糧食を手に入れる。
2024年12月12日 11:09撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 11:09
ブルジョワジーの集う独立国家菰野町の闇市で登山に必要な糧食を手に入れる。
「富士」と言われる菰野富士の山容に見とれながら車を走らせ、菰野富士駐車場に到着。
車はまぁまぁ停まっているが、無事愛車の元へ帰って来られる主はどれだけいるのだろうか。
2024年12月12日 11:34撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 11:34
「富士」と言われる菰野富士の山容に見とれながら車を走らせ、菰野富士駐車場に到着。
車はまぁまぁ停まっているが、無事愛車の元へ帰って来られる主はどれだけいるのだろうか。
最初は緩やかな登山道を、はやる気持ちを抑えながら進み始める。
2024年12月12日 11:34撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 11:34
最初は緩やかな登山道を、はやる気持ちを抑えながら進み始める。
慎重に装備品を整理し、何度もチェックする。
少しのミスが命取りの峻峰、菰野富士に挑むときがやってきた。
おっと、準備体操を忘れていたぜ!
2024年12月12日 11:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
12/12 11:37
慎重に装備品を整理し、何度もチェックする。
少しのミスが命取りの峻峰、菰野富士に挑むときがやってきた。
おっと、準備体操を忘れていたぜ!
いきなり行先を阻む川が。
濁流を避け華麗に渡渉。
2024年12月12日 11:39撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 11:39
いきなり行先を阻む川が。
濁流を避け華麗に渡渉。
切れ落ちた斜面にかろうじてついている登山道を慎重に進む。
その先には丸太橋。
どこを見ても核心部と言えるレベルだ。
2024年12月12日 11:40撮影 by  moto g53y 5G, motorola
1
12/12 11:40
切れ落ちた斜面にかろうじてついている登山道を慎重に進む。
その先には丸太橋。
どこを見ても核心部と言えるレベルだ。
急登が待ち構える。
まだ足は動く。
俺はやれる。
2024年12月12日 11:41撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 11:41
急登が待ち構える。
まだ足は動く。
俺はやれる。
険しい道が続く。
三点支持?四点支持?どっちだっけ?と悩み四点支持を選択して動けなくなっているおじさん。
2024年12月12日 11:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
12/12 11:48
険しい道が続く。
三点支持?四点支持?どっちだっけ?と悩み四点支持を選択して動けなくなっているおじさん。
まだ八合目だ・・・。
独立国菰野町の盾だろうか。
2024年12月12日 11:51撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 11:51
まだ八合目だ・・・。
独立国菰野町の盾だろうか。
折れかけた心を休憩で修復する作業が必要だ。
コーヒーが染みる。
2024年12月12日 11:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
12/12 11:56
折れかけた心を休憩で修復する作業が必要だ。
コーヒーが染みる。
こんな所にもお助けロープが設置されている。
全体重をかけてロープを握りしめる。
2024年12月12日 12:01撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 12:01
こんな所にもお助けロープが設置されている。
全体重をかけてロープを握りしめる。
やっとピークかも知れない。
心が躍る。
2024年12月12日 12:03撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 12:03
やっとピークかも知れない。
心が躍る。
まさかの偽ピークだった。
山頂が見えるが、前衛に急登が待ち構える。
2024年12月12日 12:03撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 12:03
まさかの偽ピークだった。
山頂が見えるが、前衛に急登が待ち構える。
標高36900cm、菰野富士に登頂!!
偉業を達成した、自分の心でそう叫んだ。
2024年12月12日 12:04撮影 by  moto g53y 5G, motorola
2
12/12 12:04
標高36900cm、菰野富士に登頂!!
偉業を達成した、自分の心でそう叫んだ。
眼下に御在所岳と鎌ヶ岳を従えています。
2024年12月12日 12:06撮影 by  moto g53y 5G, motorola
4
12/12 12:06
眼下に御在所岳と鎌ヶ岳を従えています。
ブルジョワジーの集まる菰野町のスーパーIchigokan+PLUS 菰野店は何もかもが高く、高級たぬきそばを買うと、塩おにぎりしか買えませんでした。
2024年12月12日 12:09撮影 by  moto g53y 5G, motorola
2
12/12 12:09
ブルジョワジーの集まる菰野町のスーパーIchigokan+PLUS 菰野店は何もかもが高く、高級たぬきそばを買うと、塩おにぎりしか買えませんでした。
お魚は、菰野町が国土地理院の介入を許さなかった結果であろう、旧三角点の上で歴史を感じた。
2024年12月12日 12:14撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 12:14
お魚は、菰野町が国土地理院の介入を許さなかった結果であろう、旧三角点の上で歴史を感じた。
アルミ鍋をどうしても使用したかったので使ったが、風がきつくなかなか煮えない。
クッカー使えばよかった。
2024年12月12日 12:21撮影 by  moto g53y 5G, motorola
1
12/12 12:21
アルミ鍋をどうしても使用したかったので使ったが、風がきつくなかなか煮えない。
クッカー使えばよかった。
下山に向けて油断せずに栄養補給。
ここはやっぱり羊羹、少しずつ少しずつ口に運ぶ。
細胞の一つ一つにエネルギーを行きわたらせる作業だ。
2024年12月12日 12:33撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 12:33
下山に向けて油断せずに栄養補給。
ここはやっぱり羊羹、少しずつ少しずつ口に運ぶ。
細胞の一つ一つにエネルギーを行きわたらせる作業だ。
下山路は急登の菰野富士駐車場へ向かわず、鳥居道駐車場へ向かう事にする。
が、激しいアップダウンが待ち構えていた。
2024年12月12日 13:07撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 13:07
下山路は急登の菰野富士駐車場へ向かわず、鳥居道駐車場へ向かう事にする。
が、激しいアップダウンが待ち構えていた。
慎重なルーファイが求められる。
間違いは許されない。
2024年12月12日 13:12撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 13:12
慎重なルーファイが求められる。
間違いは許されない。
激しいアップダウンがお魚を襲う。
ヒレどころかエラも四散するほどであった。
2024年12月12日 13:13撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 13:13
激しいアップダウンがお魚を襲う。
ヒレどころかエラも四散するほどであった。
下山も最終章、長大な橋梁が文明の住まう地域に近づいた事を示す。
しかし油断は許されない。
2024年12月12日 13:19撮影 by  moto g53y 5G, motorola
12/12 13:19
下山も最終章、長大な橋梁が文明の住まう地域に近づいた事を示す。
しかし油断は許されない。
油断しなかったおかげで、最後の急登に冷静に向き合う事が出来た。
菰野富士は私をクライマーとして一段も二段も引き上げてくれた。
そう思う。
ありがとう菰野富士。
2024年12月12日 13:19撮影 by  moto g53y 5G, motorola
1
12/12 13:19
油断しなかったおかげで、最後の急登に冷静に向き合う事が出来た。
菰野富士は私をクライマーとして一段も二段も引き上げてくれた。
そう思う。
ありがとう菰野富士。

感想

お魚は、独立国菰野町の峻峰、標高36900cmの菰野富士に挑戦した。

嫁様は言った。
「あんたぁ!いかんとってぇ!あんたがおらんかったら生きていかれへんねん😰」

お魚は言った。
「男にはな、行かんとあかんときってのがあるねん。それが今なんや。」

独立国菰野町の登山史に爪痕を残す戦いが今始まる!!

(※つよめのあたまのおくすりとか用意しなくて大丈夫です)

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