御前山(桜洞ルートより)
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- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 979m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下呂の最も観光が盛んな温泉街を通過、下呂市の萩原駅を過ぎた辺りで左折し、桜谷沿いに東へ進む。 道中要所要所に御前山登山路口の木製看板を頼りに進むと水洞平という公園のような広場に着く。 ここを左折し、1km程進むと御前山四合目の登山口に着くが、道幅は狭く、簡易舗装はかなり傷んでいて、車高の低い車だとお腹が当たるくらいガタガタです。 (一般セダン車の方やガタゴト道の運転に慣れてない方は、水洞平から歩く事をお勧めします。) 自分は車高の高い車なので、四合目まで車で上がろうとしましたが、500m程進んだ辺りで、折れ枝に行く手を阻まれ通行できず、途中の写真スポット的な所に駐車しました。 ノコギリやナタ等積んでおけば良かったと思いましたが、車に常備しておくと場合によっては、ノコギリやナタであっても銃刀法違反に課せられる可能性があるようなのでので現在思案中です。(野球のバットですら取締の対象になるくらいですから) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
ライトの予備電池(1)
筆記具(1)
保険証のコピー(1)
スポーツ飲料(2)
お茶(1)
帽子(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具上下(1)
防寒着(1)
ストック(1)
昼飯(1)
鈴(1)
非常食(1)
カメラ(1)
カップラーメン(1)
水(1)
コーヒー(1)
箸(1)
ライター(1)
座布団(1)
ポカリ粉(1)
ゴミ袋(1)
時計(1)
ポケットティッシュ(1)
100円玉(5)
手袋(1)
レインスパッツ(1)
GPS(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
ザイル・スリング・カラビナ(1)
ファーストエイドキット(1)
コンロ(1)
虫よけ・虫さされ(1)
ツエルト(1)
熊撃退スプレー(1)
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感想
前日は下呂の白草山に登り、加子母で一泊。
翌日、その脚でまた下呂に戻り御前山(ごぜんやま)に登って来ました。
この山はかつて、修験者が御嶽山を参拝する山でした。
この桜洞ルートは、国土地理院発行の地形図には載ってませんが基本的に沢道を辿るのと、比較的整備もしっかりされており、目印のリボンもこれでもかってくらいあるので道に迷う事は無いと思います。
しかし計画段階で、地形図を出してルート図を作成…
「あれ?ここはどこ?ルートが引けないんですが(゜-゜)」
紛らわしい事に、近くに下呂御前山(別名:空谷山)があり…準備段階で、ある意味道迷いになりました(汗
桜洞登山口は四合目にあります。
手作りの橋をいくつも渡りながら進みますが、結構滑りやすいので要注意です。
初めは比較的傾斜の少ない道を進むので、身体慣らしには丁度いい区間です。
五合目を少し過ぎた辺りに鳥居があり、ここからいよいよ山道に入ります。
一合進む毎に3度くらいずつ傾斜が上がる感じです。(笑)
所々お地蔵様が見守ってくれていて、ここもかつては修験の道であった事を伺わせます。
いくつか朽ち果てている橋もあるので、橋だけに頼らず状況判断で臨機応変に進みましょう。
「山では登山道を外れるな」とかって言われる方もいますが、特に登山道の整備が行き届かない里山では状況判断で進む事も大切です。
もっとも、この山はかなり整備が行き届いていますが、雨の日などは要注意です。
一方、上村ルートは尾根道でもあり、鉄塔が道標となるので悪天候時のエスケープルートとして把握しておくと良いでしょう。
九合目を過ぎて尾根に出ると左手に雪化粧をまとった白山が見え、冬の訪れを感じます。
その尾根道を右に曲がると直ぐに祠が見え、御前山山頂に辿りつき、その頂きに立つと正面には御嶽山を拝む事が出来ます。
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