記録ID: 7589556
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雪山ハイキング
四国
伊予の冬山 舐められん「鬼ヶ城」
2024年12月14日(土) [日帰り]
愛媛県
高知県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:47
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 391m
- 下り
- 381m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪一時吹雪 西の風1〜10m 大久保山付近でゴウゴウと唸っていた 視界は悪い 一時宇和島の海岸線を見た 昼ころから視界は良くなった |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木立の中に20m離れてトイレ有り 使用できるか未確認 24時間営業のコンビニは19km離れて宇和島の街中に有る スーパー林道に入って15km 全線舗装 ところどころに駐車スペースが有る 3kmくらい手前から路肩に雪を見て 1km手前からは路面に雪が残り 鹿のコルで駐車した 三本杭は次の機会にして 歩ける範囲を雪上散策することになった 朝の気温−1℃ 下山時は0℃ 行き帰り共 凍結は無くて ザクザクしてグリップが有ったけど 夏タイヤで無理してしまった au ○ スーパー林道に入って2回ほど途切れたが 宇和島の海岸に面する部分ではつながる |
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿のコルから 鬼ヶ城山→大久保山→八面山→と稜線を歩き 帰りは 西風を避けるのと ノートレースを歩くのと 展望が少しでもないかと期待して 兎のコルからトラバース道→猪のコル→スーパー林道をたどって 駐車地 鹿のコルに戻った (兎のコルはマップに無いけど 大久保山と八面山の間で現地に表示が有る) 緩やかな道で 岩場・鎖場は無い ほとんどの分岐に道標が有り マークもたくさん有る 3ヶ所道標の無い踏み跡も有る 積雪は歩き始めは1〜2cm 猪のコルから先で 3〜6cm 凍結は無い 植生は 下の方に杉植林 高度を上げると 広葉樹林に赤松や桧が混ざる ブナとシャクナゲが印象に残った 下藪は 部分的に30cmくらいのクマザサや アセビなどの灌木が有る 時々 小さなススキ原などで開けるけど 降雪と雲か霧で展望は得られず 週末なのに 積雪のためか? この日出会ったのは 地元のヤマップふたり連れと トレランのソロ 計3人だった au 稜線と林道のほとんどでつながる |
その他周辺情報 | 成川渓谷 高月温泉を利用した シャンプー・石鹸有り 410円はありがたい |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 夏用手袋では冷たくて辛かった 現状では滑り止めは不要だった |
---|
感想
蜜柑の里 南国伊予のつもりで、八幡浜に上陸したが、やはり日本全国 冬本番のようだ。
朝の宇和島駅前で、気温は7℃。
登山口は1000m以下だから、ギリギリ凍結しない3℃以上だろう。
甘かった。
しだいに路面が白くなり、気温が−1℃になったところで、鹿のコル駐車スペースに逃げ込んだ。
路面がザクザクで グリップが良かったのが救いだった。
続いて到着した 地元のふたり連れも、夏タイヤで ここから歩くと言う。
前後して歩くことになった。
雪の舞うなか、思わぬ雪山歩きを 楽しむことになったが、風が強い。
ところによって、唸る風だったから、10mを超えていたかも。
夏用の手袋だけは、指先が凍えて 修行になった。
時折吹雪いて 展望は、望むべくもない。
温泉につかって 生き返ったが、予想外の南国の雪山歩きだった。
予定した三本杭は、いずれまた・・・訪ねる時は来るだろうか?
前後して歩いた地元のふたり連れに
「舐めたらいかんを 伊予弁でどう言う?」
はじめは、ヘッと言う顔をされたが、
「土佐で 舐めたらいかんぜよみたいな・・」と言ったら
「それなら、舐められん」と教わった
ありがたく、山行タイトルに頂戴します。
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