筈ヶ岳（まだ雪は積もってませんが、のんびりと行ける山）

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 6.7km
• 登り: 377m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:41

距離 6.7km 登り 377m 下り 377m

7:51 金蔵連峠
9:18 筈ヶ岳分岐
9:29 10:07 筈ヶ岳
10:16 10:17 筈ヶ岳分岐
11:23 11:29 金蔵連峠
11:32 ゴール地点

天候

早朝ポツリポツリと雪❄️
午前9時頃には晴れる☀️
気温4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸自動車道、東海環状自動車道、松平IC、
金蔵連峠路側帯(トイレ横)に路駐

道路注意：
金蔵連峠までの県道367号線は狭いし、カーブが多いので対面から来る車に注意。幸い峠までは対面通行はなかったのですが、森林伐採を行っておりますので(日曜日除く）その関連の車や地元の方の車がたまに通行しております

コース状況／危険箇所等

駐車地～頂上まで
緩やかな登り降りの山道歩き。導線看板もあり、道迷いもありません。アイゼンを持って行ったが、積雪はほとんど無し。

その他周辺情報

トイレ:
駐車地の金蔵連峠に男女兼用トイレが設置されている。ボトんトイレですが、管理されているようで、綺麗なトイレです。補充用のトイレットペーパーも完備

害獣・害虫:
トイレ横にツキノワグマ出没看板有り

コンビニ：
足助の香嵐渓に２軒

お土産：
香嵐渓まで降りると数軒あります。

写真

12/14 7:39

金蔵連峠着。トイレがある箇所の横に縦列駐車できます。3，4台ほど。
筈ヶ岳へはこの峠からのルートが距離が短く、高低差もないので楽に登れます。雪が積もったら、山スキーできそうなルートです。

12/14 7:40

車は行きも帰りの我々だけ・・・

12/14 7:40

金蔵連峠…昔は金山があったようです・・・

言われ・由来などは下記
�螳�エンジニアリングのHPから参照

川名の由来：
　この川の水源地の地名、旧）御内蔵連村字「金沢連」を冠した川名。金沢連ゴンサワレを村名とも関連してゴンサワレ⇒ゴンゾウレ⇒金蔵連川と表記されたと推察される。

金蔵連川の概要：
　北設楽郡新城市との境界をなす出来山1,052mと寧比曽岳1,120mの西斜面を水源に、幾つもの支谷を集め、田之士里橋辺りで神越川と名前を改め、巴川に合流する。

伝説：
大見新田の二本松には、武田信玄の掘った金鉱跡と伝える穴がある。『東大見区有文書』

ごんぞうれ（金蔵連）の由来：
　ソレ地名は焼畑地名であり、おそらく閉山となった金鉱山の人たちが拓いた焼畑と推測される

12/14 7:44

本日も家内と・・・
旧姓・熊谷こと家内のご先祖様は熊の多い岩手県出身、家内は宮城県仙台市育ちですが、寒いのが大の苦手（＾＾）気温は4°Cぐらいですが、完全防寒スタイルです。

12/14 7:40

寧比曽岳方面へ向かいます。

12/14 7:40

杉林山道です。

12/14 7:51

傾斜度も緩やかです。最大で傾斜11度ほど。ほとんどの登りは10度未満です。

12/14 7:57

一度、林道分岐に出ます。

12/14 7:58

林道分岐から本道に入る箇所ですが、迂回路がありました。ここは10mほどですが、結構、斜度がキツいし、滑りやすい。

12/14 8:04

しばらく行くとベンチが・・・

12/14 8:06

この辺りから木々に雪が積もっていました。

12/14 8:08

記念撮影

12/14 8:15

緩やかな斜面ですので、積もれば、初心者山スキーできそう。

12/14 8:15

家内もゆっくりと歩いてきました。

12/14 8:16

いきなり青い空が・・・

12/14 8:36

狩猟禁止看板がいたるところに・・・鹿がいそうな感じ・・・

12/14 8:37

地図上の831m地点に休憩所がありましたので、ちょっとだけおやつ休憩。

12/14 8:40

ここからは杉林のトラバース道

12/14 8:42

葉が地面一面にあり、歩きやすい。

12/14 8:48

また林道分岐に出ました。

12/14 8:55

筈ヶ岳南線と書かれたところから登って行きます。左に林道を撒いて行けますが、このルートがかなり距離をワープできます。

12/14 8:59

数日間までは雪がかなり降ったようです。

12/14 9:01

このワープルートが一番の急斜面。と言っても知れてますが・・・

12/14 9:18

なぜか通行止めになっている個所ですが、この奥に筈ヶ岳山頂があります。

12/14 9:30

頂上着。通行止め表示からすぐの箇所に頂上があります。立派な松の木が・・・

12/14 9:30

三角点タッチ

12/14 9:31

シンボルツリーの松

12/14 9:32

記念撮影。頂上は風があって、寒かったので、いったん戻って軽く食事タイムを・・・

12/14 9:35

振り返ると、五井山、宮路山など蒲郡市や豊川市の山々が見えました。

12/14 9:37

振り返って、大木の松をもう一枚。
ちょうどこの時に、下から登ってきた男性の方2名と挨拶。

12/14 9:38

日が差しているこの辺りで食事タイム

12/14 9:48

TMR IndustriesのLT cookerとF.D.stoveを使って、固形燃料でお湯焚き。

12/14 10:02

再春館製薬の薬膳がゆとマルコメの味噌汁。
これ　美味しいです。

12/14 10:24

銀世界とは言えませんが、もう一枚撮影して下山。

12/14 10:30

今回のこのルートは表示板も多く、迷いません。

12/14 10:30

下山は家内が先を行きます。

12/14 10:55

なんの足跡？鹿かな？

12/14 11:06

下山時に伐採の作業をしてました。綺麗に丸太にして並べております。

12/14 11:24

駐車場には我々だけ・・・
無事下山

12/14 11:53

車で県道を降りてましたら、道を歩いているカモシカの子供に出会う。このカモシカは警戒心からか、すぐに登って行った。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

バックパック HMG waypoint35 家内 山と道 ミニ2 ヘルメット ブラックダイアモンド ベイパー トレッキングポール MSR ダイナロック アッセント 家内:ゴッサマーギア スリーピースカーボン ヘッデン PETZL各自 クランポン:NORTEC アルプフォレスト 雨具 山と道 UL All-weather Hoody pants各自 熊鈴各自 熊よけスプレー各自 警笛 携帯電話各自 モバイルバッテリー(Anker Nano Power Bank 30W Built-In USB-C Cable 10000mAh) サバイバルナイフ Iwatch Ultra ドリテック 温湿度計 ブライン ゴミ袋各自 ダウン・長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下 濡タオル

共同装備

救急医療セット エマージェンシーキット ビバーク用ライト アクモキャンドル 赤色発煙筒 ココデス SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具

感想

ファンキー小太郎君

今回のピストンルートは、筈ヶ岳ルートでは最短ではないかと思います。傾斜もほとんどありませんし、山道も足に優しい地面です。
残念なのは、眺望がほとんどない・・・
寧比曽岳と比較すると、やはり眺望が無いのが寂しい。
愛知県でも最北端に入るこの山々は、まもなく雪に銀世界に変わると思います。
山スキー初心者に、最適なルートだと思います。雪が積もった時が狙い目の山ですね。