荘厳な名古屋市最高峰・東谷山
- GPS
- 01:11
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 155m
- 下り
- 154m
コースタイム
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3日間にわたった遠征の最終日です。自宅へ戻る途中、名古屋市最高峰である東谷山(とうごくさん)に寄りました。私は名古屋市出身ですが、東谷山が最高峰であることは知らず、もちろん登ったこともありませんでした。
名古屋の実家から茅野市の自宅まで、節約のため極力下道で帰ることにしましたが、東谷山はちょうど帰り道のすぐ近くにあるのです。標高が200メートル程度しかない山(丘?)なので、正直なところ私はあまり期待していませんでした。バアバもヤマスタが無いせいか、乗り気ではありませんでした。けれど・・・・
車は、地元で大人気の東谷山フルーツパークの第1駐車場に駐車させていただきました。フルーツパークからは離れているようですが、駐車場の目の前がハイキングコースの入り口でした。いきなり急な階段登りからスタートして、ちょっと驚きました。これはなかなか本格的だね!とバアバも嬉しそうでした。土曜日だったこともあって、数組の親子連れとすれ違いました。途中、いくつかの古墳もあり、由緒ある山だとわかりました。20分ほどで神社が建つ山頂に着きました。地図を見ると、神社の境内に三角点があるようで、一番高い地点には行かれませんでしたが、その代わりに3階建ての展望台に上がることができました。展望台からは名古屋の高層ビル群、鈴鹿の山々、養老山地、伊吹山、能郷白山などが望めました。また、もう一つの展望台からは、猿投山を間近に望むことができました。猿投山にはヤマスタがあることをバアバに伝えると、悔しがっていました。
展望を楽しんだ後、周回コースを降り始めました。最短の周回コースは、東参道の急な石段を少し下ってから右折して緩やかな南参道を下ることになっています。私たちはその周回コースを下る予定でしたが、あまりにも東参道の雰囲気が素晴らしかったので、一番下まで石段を下ることに変更しました。もちろん、ヤマレコ様からは警告されてしまいましたけど・・・💦
登りルートの古墳群といい、下りルートの荘厳な参道といい、想像を遥かに上回る素晴らしい山で、私もバアバも大満足できました。
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