高原山 鶏頂山・釈迦ヶ岳縦走
- GPS
- 06:37
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 773m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マップでは道路の反対側に駐車場のマークがあるが、見つからず、結局鳥居の近くの広いスペースに停めた。 到着時点で誰もおらず… もみじラインはガチガチに凍結 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どうやら電子レンジの登山ポストが有名らしい 序盤は廃ゲレンデの登山道、スキー場の面影を残す建物が廃墟になっている箇所を通っていく |
その他周辺情報 | 道の駅日光街道ニコニコ本陣 |
写真
感想
高原山の歴史について登るまで知らなかったが、奈良時代からは山岳信仰の山として栄え、なんと1700年前ほどに開山されていた霊山のよう。
登山道のあちらこちらに小さな祠があり、守られているような安心感があった。
釈迦ヶ岳に向かう途中までは一切人には会わず、鹿しかおらずノートレースだった。
鹿の足跡が多く、鹿も人間とじような道を通っていて鹿のトレースを辿るような箇所もあった。
自身で道を探して、登っていくのに苦労したところもあったが、この時期と醍醐味という感じで面白かった。
最終的に5人にしか会わず、この中途半端な時期にはあまり人気がないのだろうか。
大間々台から登って来た方もノートレースとのこと。
◯積雪状況
・登山口→柿沼分岐
5−15センチほど。
場所によっては積雪が薄く歩きにくい箇所もある。
・柿沼分岐→鶏頂山
15−45センチほど。
山頂へ向かう稜線や風の通りは膝下くらいまで。
ここくらいまで積雪があると地面の石などには当たらず歩きやすい。
・登山口→柿沼分岐
鶏頂山スキー場の廃ゲレンデを登っていく。
大鳥居からゲートを抜けてすぐのところに昔の救護室やらトイレやら色々な建物があり、面白い。
登山道は明らかにゲレンデであろう場所を通っていくため、道がかなり広い。
広すぎるあまりどこを通ればいいかわからず何度も悩んだかつ、森が濃いところも入り口がわからず苦慮した。
自身のルーファイ力の無さを知るとともにいい勉強になった。
もっと積雪があれば普通に滑れそう。
場所によっては積雪が薄く、まだ少し歩きにくい。
・柿沼分岐→弁天池
このあたりからはようやく廃ゲレンデを抜け、登山道の雰囲気が出てくる。
・弁天池
祠があったり、鳥居があったりと趣がある。
登山の安全を祈願。
・弁天沼から鶏頂山
山頂への稜線が近づくにつれて、風が強まる。
稜線上に定期的に風よけポイントがあり安心感があった。
ここからようやく釈迦ヶ岳、中岳、西平岳が見える
・鶏頂山
眺望が開けていて、開放的で山頂も広い。
立派な神社がある。
建物を背にうまく風も避けられるため、ゆっくりと山頂の景色を楽しめた。
・鶏頂山から釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳直下の登りが今回で一番斜度があった。下りではチェンスパを利用。開けた稜線を歩けてこの区間はずっと楽しい。
・釈迦ヶ岳
山頂にはまだ新しそうな石像やら鳥居がある。
しかもベンチまで完備されていてゆっくりとできる。
周辺に木が無く、鶏頂山より眺望が開けている。
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