大山(蓑毛バス停-ヤビツ峠-地獄沢橋-大山北尾根-下社ケーブルカー駅)

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,299m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:25

7:50 蓑毛
7:55 柏木林道
8:17 8:21 春嶽湧水
8:34 西ノ沢
9:17 9:35 ヤビツ峠
9:57 9:59 富士見橋
10:01 護摩屋敷の水
10:05 青山荘
10:19 諸戸山林事務所
10:26 BOSCOオートキャンプベース
10:41 10:43 地獄沢橋
11:00 上野ノ頭
12:00 境沢ノ頭
12:05 12:35 16号鉄塔
13:10 13:21 ミズヒノ頭
13:40 13:43 西沢ノ頭
14:30 14:57 大山
15:08 15:09 25丁目
15:15 天狗沢展望台
15:26 15:27 富士見台
15:37 15:38 16丁目
16:15 阿夫利神社下社

5年ぶりに大山北尾根を歩いてみたが、以前に比べて体力の衰えを感じる旅になった

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：秦野駅から蓑毛行バスで終点下車
帰り：大山ケーブルカー・バス利用で伊勢原駅

写真

12/14 7:40

蓑毛宝蓮寺の大日堂で腹ごしらえ。崩れそうだった山門が修理中。奇麗になるようだ。

12/14 7:51

さあ、ヤビツ峠へ向けて出発

12/14 8:17

いつもの春嶽水場。この先で銃声と思われる音が何発も聞こえた。非常に近かったが本当に銃声だろうか？

12/14 9:19

ヤビツ峠で。いつものボタンヅルの種があった。

12/14 10:19

諸戸登山口。ここもいつか使ってみたいと思っている道である。

12/14 10:42

地獄沢橋

12/14 10:44

以前はこの辺りに道標があったような記憶もありますが・・・

12/14 10:56

上の頭への登り

12/14 11:18

丹沢三峰が左に見える

12/14 11:29

ゴム製の階段が現れた。ここまで来るとピークが近い。

12/14 12:01

境沢の頭近くから奥多摩を望む。大岳山や天目山、酉谷山などが確認できる。

12/14 12:07

16号鉄塔の所で大休止してエネルギー補給です

12/14 13:04

ミズヒの頭を粗方登ると大山山頂が見えてきた

12/14 13:12

ミズヒの頭手前から丹沢主稜。手前の松林が美しい。

12/14 13:14

丹沢三峰をバックに手前の松林をズーム。この景色は中々のものだと思っている。

12/14 13:15

東側に奥多摩の山々

12/14 13:16

再度松林を見て先へ進む

12/14 13:21

ミズヒの頭山頂付近

12/14 13:22

やっと見つけた山頂標識。以前のものと比べると字が薄れているのと掛けてある枝が違うので、暫く地面に落ちていたのではないかと推定。

12/14 14:12

モノレールが出て来た

12/14 14:28

大山山頂手前から富士山

12/14 14:28

同所から丹沢山稜

12/14 14:35

山頂に到着

12/14 14:44

大山山頂

12/14 14:45

東側の展望。　横浜近辺が見えている。

12/14 14:47

都心方面。真ん中の木の枝の右にスカイツリーが見える。

12/14 16:27

下社から三浦半島方面

撮影機器：

NIKON Z 8 NIKON CORPORATION

感想

occhanyama

今年は累積標高差1000mを越える山行がほとんどなかった。膝や腰の痛みがあったせいもあるが、情けない気持ちでもある。その中で前回と今回続けて1000m超えをクリアできたので少し満足している。
大山北尾根はミズヒの頭からの眺めが好きで、これまで2回ほど通ったことがあった。今回はocchantomoに紹介するつもりもあって選択した。ところが、ヤビツ峠から地獄沢橋までの舗装道路歩きが予想以上に時間がかかってしまい、下山はケーブルカーの最終便と時間を争うような遅い時間になってしまった。ミズヒの頭までにかなり時間を食ってしまったのが大きい。
あと時間の経過を感じさせるエピソードを一つ。私が2017年の2月に訪れた時のミズヒの頭の標識を今回撮影したものと比べてみた。そうすると、明らかに字に塗られている白い塗料が剥げているのが分かった。そして、吊り下げるために使われている枝が違っているのである。というか、以前使われていた枝が短くなっており、今は別の枝に吊り下げられているのである。ひょっとすると自然に枝が折れて標識が暫く地面に落ちていたのかも知れない。