かながわ百名山（ミズヒノ頭・大山）（↑大山北尾根 ↓イタツミ尾根）

2024年12月04日(水) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:07

距離 14.8km 登り 1,016m 下り 1,016m

7:21 札掛森の家駐車場
7:23 札掛橋
7:28 札掛吊橋
7:42 7:50 地獄沢橋
8:06 上野ノ頭
8:51 8:52 境沢ノ頭
8:54 9:08 16号鉄塔
9:41 9:42 ミズヒノ頭
9:58 西沢ノ頭
10:43 11:02 大山
11:11 25丁目
11:55 12:08 ヤビツ峠
12:13 富士見橋
12:15 青山荘
12:16 諸戸山林事務所
12:21 地獄沢橋
12:25 札掛吊橋
12:26 札掛橋
12:28 札掛森の家駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

ヤビツ峠に自転車をデポ。
札掛橋の先の札掛森の家駐車場に車で移動、駐車。

コース状況／危険箇所等

大山北尾根：
踏跡もはっきりあり、モノレールや柵など目印が多いので、バリエーションルートにしてはかなり歩きやすいルートです。ただし下りの場合は下部が分かりづらいか。西沢ノ頭の先に少しヤセ尾根有り。

写真

ヤビツ峠に自転車をデポ。

札掛橋の先の札掛森の家駐車場に車で移動、駐車。今日はシカの駆除でハンターが出ており、駐車場は平日なのに、ほぼ満車です。（登山者は私だけ。汗）

札掛橋から県道をヤビツ峠方面に2kmほど戻ります。

地獄沢橋手前から登山道に取り付きます。目印・道形あり。

大山北尾根は踏跡もはっきりあり、モノレールや柵など目印が多いので、バリエーションルートにしてはかなり歩きやすいルートです。

上野ノ頭に着きました。目指す大山北尾根が見えます。境沢ノ頭・ミズヒノ頭・西沢ノ頭辺りか。

大山北尾根に送電線鉄塔があるので、送電線巡視路になっているのでしょうか。メチャ整備されています。

境沢ノ頭手前のピークから歩いてきたコースを振り返る。ここら辺は紅葉は既に終わっています。背後の山は三ノ塔〜塔ノ岳辺りです。

境沢ノ頭手前からの丹沢三峰の展望。左が丹沢山になります。

境沢ノ頭手前で一ノ沢峠からの大山北尾根コースに合流します。

境沢ノ頭。その先に送電線鉄塔があるので、そこで休憩します。

新多摩線��16鉄塔。新多摩変電所から新秦野変電所まで結ぶ500KV送電線網です。

鉄塔のところは展望が良いです。まずは三ノ塔・塔ノ岳・蛭ヶ岳・丹沢山の山並み。

蛭ヶ岳・丹沢山を拡大。

送電線の北側の展望。大山三峰方面でしょうか。

送電線の南側の展望。三の塔。左は箱根です。

やっと、目指す大山山頂が見えてきました。まだいくつかのピークを越えた先になります。

ここで、富士山が見えてきました。三ノ塔と塔ノ岳の間から頭を出しています。

富士山（拡大）

三ノ塔・塔ノ岳・蛭ヶ岳・丹沢山・丹沢三峰の山並み。

ここら辺がミズヒノ頭です。かながわ百名山です。（山頂標識は見落としてしまった。）

西沢ノ頭。

モノレールが見えてきました。大山山頂手前までモノレールと併走します。

モノレールの分岐。石尊沢左岸尾根のバリエーションルートとの合流です。

モノレールとシカ柵沿いに登ります。

気持ちの良い尾根歩きです。

大山山頂がだいぶ近くなってきました。

大山山頂手前からの富士山。だいぶ登ってきたので、富士山の裾野まで見えます。

大山山頂手前からの富士山（拡大）

山頂へはシカ柵を脚立で越えていきます。

大山山頂に着きました。かながわ百名山です。11ヶ月ぶり、10回目です。

大山山頂奥の院。

大山北尾根では1人しか出会いませんでしたが、大山山頂は人が多いです。

大山山頂からの富士山の展望（拡大）。

25丁目。下社へ下る表参道コースと別れ、イタツミ尾根コースでヤビツ峠へ下ります。

イタツミ尾根コースの中間。春岳山辺りですが、春岳山のピークは今だ踏んだことがないです。

ヤビツ峠レストハウス。残念ながら、今日はお休みのようです。

ヤビツ峠まで下ってきました。これで山行は終了ですが。

自転車に乗り換えて、札掛森の家駐車場まで車を取りに行きます。

札掛森の家駐車場まで自転車で降りてきました。これで本当に山行は終了です。

感想

yoshi850

今回、神奈川新聞が発表したかながわ百名山の山を歩いた。
前に神奈川県の山(分県登山ガイド)に載っている山で鍋割山・塔ノ岳・大山・丹沢山・檜洞丸・蛭ヶ岳などは歩いたが、今回は、かながわ百名山になっている「ミズヒノ頭」を大山北尾根コースにて「大山」とつなげて歩くこととした。

大山北尾根は踏跡もはっきりあり、モノレールや柵など目印が多いので、バリエーションルートにしてはかなり歩きやすいルートです。このコースは紅葉はほとんど終わってしまっていたが、暖かい日だまりの稜線を歩いて気持ち良かった。大山北尾根は静かで出会ったのは1人のみ。ただし、大山山頂に出ると大山寺の紅葉を見に来たのか人が大勢いた。