破風山を∞周回
- GPS
- 06:37
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
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時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
破風山へ行ってみた・・・みた。。。
12月も中盤に差し掛かり、雨や雪が降ったら凍結が心配になってきたので、冬タイヤを持たない自分には晴れが続いている今日あたりが、今シーズン最後の車での登山になるかな。
今日向かったのは、紅葉が終わって人が少なくなってきたであろう破風山。
予定では、駐車場→前原尾根コース→破風山→如金峰コース→天狗山→秩父華厳の滝→水潜寺登山口→立札峠→高橋沢コース→駐車場、と∞に廻る。
駐車場に到着したのは7:40頃。先着の車が3台。晴れが続いていたので道路は乾いているが、風が有るのでいつもよりは少ないのだろうが、道脇には霜が降りて白っぽくなっている。朝なので、まだ風は弱いが温度は低めで動いていないと寒い。
まずは駐車場の名前にもある前原の不整合へ寄ってみる。川原傍の岩崖の下の方と上の方で地層の年代が大きく違うらしく、自然の大きさを感じる。前に来た時は川の中州を赤平川が削った面のバームクーヘンの様な模様にも驚いたが、台風のためか中州の積み上がりは無くなっていた。今回驚いたのは、不整合の上の方の泥岩っぽい所の割れ目に木の根が入り、剥がれ落ちる様に崩れていさまに木の根のPOWERを感じた。
最初は大渕登山口から。急坂気味なこともさることながら、新しく積もったと思われる落ち葉がこんもりしていて、下に潜む石や根が見づらいし滑り易いので、気を付けながら一歩ずつ進む。前原岩稜や男体拝のあたりなど岩場っぽい所も有り楽しめる。
男体拝:北東側が崖になっており、眺めが良い。日光の男体山が見えるということだと思われるが、男体山を特定することは出来なかった。どんな風に見えるか知らないだけだが。下を覗き込むと、崖は丁度恐ろしい位の高さで股キュンになる。今日一番の恐所かも。
今日のコースは皆野アルプスと言われる尾根道だが、その名の通り平らな所の少ない、時々岩場の有る歩きがいの有るコース。
猿岩:尾根の所にポッコリ出たような岩場で、猿でないと登れないような岩、ということなのかな。
休憩所でエネチャージして、もうちょい登れば破風山。
破風山:大きなお印と三角点が有り、人気の山なので広く無い山頂には5〜6人が休憩している。南側は大きく開けて秩父盆地の向うに奥多摩の方らしい山並みが良く見える。北側には狭いながらも展望が有り、藤岡?あたりの市街の方まで見える。
暫し眺めを楽しんだら、鎖の有る岩っぽい急坂を降りて天狗山へ向かう。
立札峠を過ぎて大前山の前後あたりは狭めの尾根で、ロープなどがある岩っぽい所が多いが、コースなので危険を感じる程の所は無く、岩場の上の方では木が少なくなるのでなかなかの眺めが見られる。
天狗山:山頂のこんもりした所に祠が有り、横にお印板が有る。木が多いので遠望は無い。
ココからは大前に降りて華厳の滝登山口へ降りる。
華厳の滝へ向かうコースの下には、大きな休憩ベンチの有る公園チックな所が有るので、そこで昼食を摂ってから滝へ向かう。
秩父華厳の滝:まずまずの水量で見応えが有る。ココの滝は滝壺が大きく深くて容易には近づけない所も良い。下流にも滝下のキレイな流れが有るし。ただ、滝の上にある道路のコンクリート橋が見えているのがイマイチ。
滝上には不動尊の大きな像も有るが、今日はパスしておく。
復路は水潜寺登山口から沢沿いのコースを立札峠に登り、破風山の手前からゆず園の中を通り、高橋沢コースを降って戻る。
流石にメジャーコースだけあって、岩場などの登り応えも有るし、眺めの良い所も多く、紅葉は終わっていたが十分楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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