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Yamareco

記録ID: 75950
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キャンプ等、その他
剱・立山

立山雷鳥平 〜夫婦で初キャンプ

2010年08月26日(木) ~ 2010年08月28日(土)
 - 拍手
Tad その他1人
GPS
47:41
距離
9.0km
登り
412m
下り
417m

コースタイム

26日:室堂〜地獄谷経由〜雷鳥平
27日:雷鳥平〜新室堂乗越〜室堂乗越 往復
28日:雷鳥平〜雷鳥荘経由〜室堂
天候 26日:快晴/夕立
27日:快晴/夕立
28日:快晴
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢無料駐車場 6時過ぎで空き多数あり
立山黒部アルペンルート 扇沢―室堂往復¥8,800
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト:キャンプ場管理棟にあり

■室堂〜雷鳥平は観光散策路の延長で良く整備されている

■雷鳥平キャンプ場(雷鳥沢野営場)は広く平坦な場所
 1泊 ¥500、2泊以上は ¥1,000
 水場は2箇所、トイレは管理棟内にあり水洗、紙常備

■入浴は大町温泉郷内の「薬師の湯」 ¥600
立山ホテルの喫茶室から
急ぐ必要もないので水出しコーヒーを頂いて高地馴化する
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
立山ホテルの喫茶室から
急ぐ必要もないので水出しコーヒーを頂いて高地馴化する
行きは地獄谷経由で雷鳥平へ降りる
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
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行きは地獄谷経由で雷鳥平へ降りる
チングルマは既に綿毛化して秋の気配
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
チングルマは既に綿毛化して秋の気配
雷鳥平に到着
正式名称は「雷鳥『沢』野営場」
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
雷鳥平に到着
正式名称は「雷鳥『沢』野営場」
この日は平日でもありテント数は10張り程度と少ない
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
この日は平日でもありテント数は10張り程度と少ない
イワイチョウ
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
イワイチョウ
ミヤマコウゾリナ
月山に咲いていたカンチコウゾリナとはちょっと違う
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
ミヤマコウゾリナ
月山に咲いていたカンチコウゾリナとはちょっと違う
ミヤマオトギリ
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
ミヤマオトギリ
夕方になってガスが下りてきて、夜半まで雨になった
遠く雷の音がしていたが、下界の富山平野では雷雨だった模様
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
夕方になってガスが下りてきて、夜半まで雨になった
遠く雷の音がしていたが、下界の富山平野では雷雨だった模様
2日目の夜明け直前のキャンプ場
満天の星を消した満月が空に残る
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
2日目の夜明け直前のキャンプ場
満天の星を消した満月が空に残る
奥大日岳に光が当たり始める
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
奥大日岳に光が当たり始める
谷一帯のチングルマの綿毛が輝く
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
谷一帯のチングルマの綿毛が輝く
木道を辿って大日につながる稜線を目指す
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
木道を辿って大日につながる稜線を目指す
途中、剱御前小屋方面を見やる
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
途中、剱御前小屋方面を見やる
新室堂乗越が近づき、奥大日岳のてっぺんが顔を出す
2010年08月29日 21:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:22
新室堂乗越が近づき、奥大日岳のてっぺんが顔を出す
稜線に出て少し行くと剱岳が見え始める
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
稜線に出て少し行くと剱岳が見え始める
この辺りからの奥大日岳はなかなか迫力がある
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
この辺りからの奥大日岳はなかなか迫力がある
別山から剱岳までを一望
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
別山から剱岳までを一望
稜線のタテヤマリンドウは色が濃い
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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稜線のタテヤマリンドウは色が濃い
西大谷に連なる谷越しに剱岳
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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西大谷に連なる谷越しに剱岳
早月尾根や早月小屋もよく見える
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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早月尾根や早月小屋もよく見える
新室堂乗越から下る途中でキャンプ場方向を眺める
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
新室堂乗越から下る途中でキャンプ場方向を眺める
行きには気のつかなかったクルマユリ
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
行きには気のつかなかったクルマユリ
夕立が小止みになると立山に虹がかかった
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
夕立が小止みになると立山に虹がかかった
背中では大日岳の向うに日が沈んでいく
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
背中では大日岳の向うに日が沈んでいく
3日目の朝
昨夜の雨と朝露に草原一面が白く輝く
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
3日目の朝
昨夜の雨と朝露に草原一面が白く輝く
チングルマは露を浴びて水玉がキラキラ
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
チングルマは露を浴びて水玉がキラキラ
テントを撤収し、室堂目指して登り始める
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
テントを撤収し、室堂目指して登り始める
登りの階段から見下ろすとキャンプ場が既にずっと下方に見える
雷鳥坂を下りてくると、いつもこの登りがキツかった
2010年08月29日 21:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:23
登りの階段から見下ろすとキャンプ場が既にずっと下方に見える
雷鳥坂を下りてくると、いつもこの登りがキツかった
オヤマリンドウかな?
2010年08月29日 21:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:24
オヤマリンドウかな?
血の池
2010年08月29日 21:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:24
血の池
雷鳥荘付近からみくりが池付近まで石畳の補修工事が進行中で仮設の階段や橋が多い
2010年08月29日 21:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
8/29 21:24
雷鳥荘付近からみくりが池付近まで石畳の補修工事が進行中で仮設の階段や橋が多い
室堂付近から大日連山の姿
「ほんとに立山はいいなあ」と思わず口に出る
2010年08月29日 21:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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室堂付近から大日連山の姿
「ほんとに立山はいいなあ」と思わず口に出る
撮影機器:

感想

山に登らない妻をなだめすかして雷鳥平でテント泊。

入山前日の夕方は大町は土砂降りだったが、当日は快晴。
雷鳥平まで200mを下って順調に設営。
午後は天狗平付近まで散歩するつもりだったが、妻が室堂まで登り返すのを嫌い断念。
雷鳥沢ヒュッテで入浴。

翌朝、できれば剱御前小屋まで登ってみたかったが妻はやはり断固拒否。
仕方なく室堂乗越の稜線まで登り、剱岳の姿が見えるところまで歩いて引き返すことにする。
天気はこの日も絶好で、立山三山や室堂平の全景、天狗原から称名川への深い切れ込みなどの眺めが楽しめた。
夕方は昨日に続き夕立となったがその後は星空が広がった。

最後の朝も快晴。
朝食の後テントを撤収し、室堂まで雷鳥荘経由で登り返す。
特に大日岳方面が室堂平越しにきれいに望めて清々しい気分を最後まで味わえたキャンプ行だった。

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