まさかのツボ足で撤退@小貝月山
- GPS
- 03:55
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 686m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 3:56
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※1月からは1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンつける前にバージンスノーとなり、つけずで終了 |
その他周辺情報 | 白龍の湯 500円ですが駐車場事務所で50円割引券くれます |
写真
感想
2ヶ月ぶりに会社の同僚の方と山行きましょうとなり、三河の低山か鈴鹿の山辺りを考えていました。が、彼のたっての希望で雪山デビューしたいと、鈴鹿のお山はShige1966 さんのレコで風で雪が飛ばされてそうなので他にないかな〜と探したところ、岐阜の「貝月山」が駐車場までノーマルで行けてアイゼンつけて雪山を歩けそうだったのでそこに。
予想通り駐車場までは全く積雪なく無事に到着。駐車代を払いに事務所に行くと「登山ですか?登山届出しました?」などありがたいチェックを入れてもらい、17時までに戻らない場合は連絡入れますと。やはりスキー場の駐車場を登山用にされてるだけに責任も感じていらっしゃるのでしようか。
天気は曇りですがちらっと青空も見え、山頂で晴れたらいいな〜と出発。しばしの林道歩きのあと、登山道へ。
積雪はあまりないですが、標高を上げると徐々に増え、800mを超えた辺りから真っ白に。この日は先行者がいらしたのでその足跡を辿ってましたが、とうとう追いついてしまい「お先にどうぞ」と。ところが先に行ってすぐ膝まで沈むバージンスノーとなり、最悪のタイミングでの先頭チェンジとなりました(T_T)
この先はひたすらツボ足で登ります。汗が噴き出ます。想定ではトレースが山頂まで残ってるはずでしたが、全くの新雪です。途中でゲイターが壊れたりして四苦八苦、同僚はもう帰りません?と聞いてくる有り様。とりあえず手前のピークまでは行きましょうと、時間をかけて何とか小貝月山に。
この山頂は風を遮る場所だったのでまずはここでランチ。たいそうな食事を作っていただきました。まあ美味。コーヒーも飲んで落ち着きました。
お腹が一杯になれば気持ちも前向きになるかな〜と期待しましたが一度折れた心は簡単には治癒されません。残念ながらここで撤退となりました。こんな近くまで来てるのに…(TT)
我々が追い越したご夫婦とそれ以降の登山者はみんなスノーシューやワカンで登って来られましたので、これはまたもや私のリサーチ不足が露呈しました。
ただ下りはトレースついているので楽しく下山、帰りは事務所の方オススメの久瀬温泉でしっかり温まりました。
雪山デビューでいきなりの試練と、悪かったなあという気持ちと山頂行けなかった無念さもあり何か複雑な思いでしたが、まあまた行けばいいですね!いい山でした!
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