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Yamareco

記録ID: 760632
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

笠取山〜唐松尾山

2015年11月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
18.8km
登り
1,304m
下り
1,301m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:10
合計
7:30
7:45
7:45
46
8:31
8:33
17
8:50
8:54
12
9:06
9:06
4
9:10
9:13
3
9:16
9:18
22
9:40
9:40
3
9:43
9:51
18
10:09
10:10
25
10:35
10:37
23
11:00
11:05
29
11:34
11:59
48
12:47
12:48
8
12:56
12:57
39
13:36
13:47
19
14:06
14:07
22
14:29
14:33
20
天候 曇、朝のうち稀に晴れ間あり。
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
多摩センター付近を04:15に出発、一般道から道の駅こすげ経由で07:00に作場平登山口駐車場に到着。到着時点で3台出発済でした。
コース状況/
危険箇所等
登山口から小さな分水嶺までは、よく整備されて歩きやすく、傾斜も緩い道でした。
小さな分水嶺を越えると一般的な山道になりました。
笠取山に向かうラストの急登はかなりきつかった。またその先の唐松尾山山頂までは岩をよじ登ったり降りたり巻いたりが何カ所かあり、なんとか通過はしましたが少しビビりました(笑)
唐松尾山から山ノ神土は、危険箇所ではありませんが、木の根がたくさん出ているので慎重に。
七ツ石尾根は落ち葉が堆積した広い道でかなりスピードを上げて降ることも可能です。ただし、山と高原地図にない道に数ヶ所遭遇し、スマホの位置情報で方角を確認して事なきを得ました。
多摩川の水源に繋がる登山道です。東京都水道局が設置した看板があちこちにありました。
2015年11月07日 07:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:23
多摩川の水源に繋がる登山道です。東京都水道局が設置した看板があちこちにありました。
スタート地点、作場平口。
2015年11月07日 07:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:23
スタート地点、作場平口。
熊がいる、ということで、一番よく鳴るところへベルをぶら下げました。
2015年11月07日 07:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:24
熊がいる、ということで、一番よく鳴るところへベルをぶら下げました。
沢伝いに登っていきます。
2015年11月07日 07:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:29
沢伝いに登っていきます。
所々にベンチが設置されているので、気軽に腰掛けて休めます。
2015年11月07日 07:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:37
所々にベンチが設置されているので、気軽に腰掛けて休めます。
沢がどんどん枝分かれしていきます。上流から見ると、合流していくってことですが。
2015年11月07日 07:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:38
沢がどんどん枝分かれしていきます。上流から見ると、合流していくってことですが。
どちらからも水源に行けますが、看板によれば、一休坂経由の道は下り向きだとか。
2015年11月07日 07:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:45
どちらからも水源に行けますが、看板によれば、一休坂経由の道は下り向きだとか。
落ち葉の絨毯が続く気持ちの良い道です。
2015年11月07日 07:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/7 7:49
落ち葉の絨毯が続く気持ちの良い道です。
ヤブ沢分岐。ここからも一休のに行けるようです。
2015年11月07日 07:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:56
ヤブ沢分岐。ここからも一休のに行けるようです。
沢には必ず木の橋が架かっています。数え切れず。
2015年11月07日 07:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 7:58
沢には必ず木の橋が架かっています。数え切れず。
ヤブ沢峠。山と高原地図では95分ですが、70分弱でした。
2015年11月07日 08:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:31
ヤブ沢峠。山と高原地図では95分ですが、70分弱でした。
幅の広い、林道のような道になりました。不思議なことに、道の右側の笹は枯れて、左は緑でした。
2015年11月07日 08:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:34
幅の広い、林道のような道になりました。不思議なことに、道の右側の笹は枯れて、左は緑でした。
あちこちに巣箱が設置されていました。
2015年11月07日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:47
あちこちに巣箱が設置されていました。
間も無く笠取小屋。
2015年11月07日 08:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:49
間も無く笠取小屋。
笠取小屋。ひっそりとしていました。
2015年11月07日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:50
笠取小屋。ひっそりとしていました。
天気が良ければ、眺めはいいのでしょう。
2015年11月07日 08:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:52
天気が良ければ、眺めはいいのでしょう。
笠取山の案内がありません。
2015年11月07日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:55
笠取山の案内がありません。
枕木のような角材が隙間なく並べられた道。濡れると滑らないだろうか。
2015年11月07日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 8:56
枕木のような角材が隙間なく並べられた道。濡れると滑らないだろうか。
雁峠分岐。そちらに行くと西沢渓谷の入口に着きます。
2015年11月07日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:05
雁峠分岐。そちらに行くと西沢渓谷の入口に着きます。
木のない高原のような景色。向こうの山も。
2015年11月07日 09:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:05
木のない高原のような景色。向こうの山も。
小さな分水嶺の看板。なるほど。
2015年11月07日 09:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:09
小さな分水嶺の看板。なるほど。
三角錐の石に『多摩川』『荒川』『富士川』と彫られています。
2015年11月07日 09:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:09
三角錐の石に『多摩川』『荒川』『富士川』と彫られています。
笠取山の頂上?
かなりの急登にビビりました。
2015年11月07日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/7 9:15
笠取山の頂上?
かなりの急登にビビりました。
確かに急登です。上に行くに従い傾斜が急になります。スマホの水準器アプリで測ったら、30度を超えていました。
2015年11月07日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:26
確かに急登です。上に行くに従い傾斜が急になります。スマホの水準器アプリで測ったら、30度を超えていました。
笠取山の頂上。ただし、ここよりも高い、もう一つの頂上があるようです。
下から吹き上げてくる風が冷たくて凍りそうでした。
2015年11月07日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/7 9:35
笠取山の頂上。ただし、ここよりも高い、もう一つの頂上があるようです。
下から吹き上げてくる風が冷たくて凍りそうでした。
もう一つの頂上へ行くには、こんなところを通過しなければなりません。
2015年11月07日 09:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:39
もう一つの頂上へ行くには、こんなところを通過しなければなりません。
もう一つの頂上。こちらの方が高いようですが、樹木に遮られて眺望はありません。寒いので唐松尾山に向かいます。
2015年11月07日 09:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/7 9:47
もう一つの頂上。こちらの方が高いようですが、樹木に遮られて眺望はありません。寒いので唐松尾山に向かいます。
唐松尾山へのルートは、整備されていない普通の山道です。狭いし、岩ゴツゴツな感じでした。
2015年11月07日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:52
唐松尾山へのルートは、整備されていない普通の山道です。狭いし、岩ゴツゴツな感じでした。
結構きつい登りもあります。
2015年11月07日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 9:55
結構きつい登りもあります。
また岩場。
2015年11月07日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 10:52
また岩場。
唐松尾山山頂。非常に質素な標識。
2015年11月07日 11:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/7 11:38
唐松尾山山頂。非常に質素な標識。
岩が崩れ落ちた後を何ヶ所か横切りました。
2015年11月07日 12:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 12:41
岩が崩れ落ちた後を何ヶ所か横切りました。
将監峠方面に。
唐松尾山が、可哀想な。
2015年11月07日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 12:47
将監峠方面に。
唐松尾山が、可哀想な。
慰霊碑がありました。ググってもわかりませんでした。どんな山でも、何があるかわからない。あらゆる危険を想定して行動すべし、と言われた気がしました。
2015年11月07日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/7 12:50
慰霊碑がありました。ググってもわかりませんでした。どんな山でも、何があるかわからない。あらゆる危険を想定して行動すべし、と言われた気がしました。
山ノ神土。標識が崩れて、読めません。念のためFieldAccess2と位置情報で確認して、行き先を決めました。
2015年11月07日 12:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 12:54
山ノ神土。標識が崩れて、読めません。念のためFieldAccess2と位置情報で確認して、行き先を決めました。
緑の笹原にカラマツが並ぶ、素敵なロケーションでした。
2015年11月07日 13:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/7 13:00
緑の笹原にカラマツが並ぶ、素敵なロケーションでした。
七ツ石尾根に差し掛かると、所々に赤や黄色がポツポツと。
2015年11月07日 13:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 13:23
七ツ石尾根に差し掛かると、所々に赤や黄色がポツポツと。
盛りを過ぎていました。しかし、散っても赤は赤。
2015年11月07日 13:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 13:33
盛りを過ぎていました。しかし、散っても赤は赤。
牛王院平。
2015年11月07日 13:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 13:36
牛王院平。
赤いものが目に飛び込んでくると、つい、立ち止まって、切り取ってしまいます。
2015年11月07日 13:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 13:48
赤いものが目に飛び込んでくると、つい、立ち止まって、切り取ってしまいます。
林道に切り替わりました。沢が堂々と横切っていました。大雨の後は、どうなるんでしょう。
2015年11月07日 13:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 13:49
林道に切り替わりました。沢が堂々と横切っていました。大雨の後は、どうなるんでしょう。
赤いもの、相変わらずコーフンしてしまいます。
2015年11月07日 14:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 14:01
赤いもの、相変わらずコーフンしてしまいます。
車で通過した地点に着きました。ここからは、アスファルトを歩きます。しんどい。
2015年11月07日 14:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 14:07
車で通過した地点に着きました。ここからは、アスファルトを歩きます。しんどい。
赤いもの。
2015年11月07日 14:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 14:19
赤いもの。
赤いもの。
2015年11月07日 14:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 14:26
赤いもの。
キリがない。
2015年11月07日 14:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/7 14:27
キリがない。
中島川からの登山口。駐車スペースがあれば。
2015年11月07日 14:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 14:32
中島川からの登山口。駐車スペースがあれば。
駐車場所の直前。この道を行けば一の瀬高原キャンプ場に行けるのかも。
2015年11月07日 14:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/7 14:53
駐車場所の直前。この道を行けば一の瀬高原キャンプ場に行けるのかも。
車に戻り、一の瀬高原キャンプ場へ。担げなかった65Lにキャンプ道具を詰め込んで、結構歩いて設営。かなりワイルドなキャンプ場です。
2015年11月07日 16:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
11/7 16:12
車に戻り、一の瀬高原キャンプ場へ。担げなかった65Lにキャンプ道具を詰め込んで、結構歩いて設営。かなりワイルドなキャンプ場です。
小雨がパラついてきましたが、傘をさしながら、プチ焚火を眺めながら...
2015年11月07日 16:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/7 16:53
小雨がパラついてきましたが、傘をさしながら、プチ焚火を眺めながら...

感想

お天気が良ければ、雲取山か金峰山に行く予定でしたが、日曜日は雨の予報で、濡れたテントを担ぐのは避けたく、下山後にテントを張るこのルートを選びました。
気温は標高の低い地点で10度、高い地点で5度でした。
西の笠取山までのルートは、最後の急登を除けば老若男女を問わず楽しめます。

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