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Yamareco

記録ID: 7606962
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

水沢山 元気に行こう!

2024年12月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
7.4km
登り
664m
下り
676m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:43
合計
3:43
距離 7.4km 登り 664m 下り 676m
8:59
9:00
26
9:26
9:31
27
9:58
10:01
3
10:13
10:31
20
10:51
10:53
54
11:47
12:00
29
12:29
12:30
3
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢観音の駐車場に停めさせていただきました。大駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
水沢観音から水沢山を経て船尾滝分岐までは一般ルートでよく整備されています。
分岐から船尾滝までは、らくルートでは破線ルート。現地には崩壊のため通行禁止の掲示がありました。廃道化?ということかもしれませんが、全体的には通行に支障はありませんでした。
船尾滝の下から水沢観音に戻る道も、現地には「崖くずれのため通行できません」との掲示がありましたが、特に支障はありませんでした。

【水沢観音〜水沢山〜水沢山登山口】
水沢観音から少し舗装路を登ったあと、登山道へ。
登山道は、石仏の見晴らしまでほとんど階段が整備されています。でなければ岩のステップ。ひとつひとつの段差はあまり大きくはないので、そこそこ快適に登れるのではないかと…。
石仏からは緩やかなアップダウンのあと、最後にひと登りして山頂でした。
山頂から電波塔まではヤセオネや岩尾根です。注意していきます。あとはちょっとざれて滑りやすい、岩混じりの道を下り、最後は平坦になって舗装された林道へ。

【水沢山登山口〜船尾滝分岐〜船尾滝】
らくルート破線ルートです。入口はロープが張っております。これは、荒れた車道に侵入するのを防止するロープと解釈します。遊歩道通行禁止などと書かれているA4のパウチのビラがかかっています。遊歩道の廃道?を歩くバリエーションと解釈します。
道ははっきりしていて、テープもあり、道標も遊歩道時代のものがそのまま残っています。最初は緩やかな尾根の下りで歩きやすい道でした。右側の尾根に曲がるところに道標あり、ここから傾斜が少々出てきます。さらに進むと尾根の直進にロープが張ってあります。道標もあり、昔は道があったようです。ここが下降点で、左の道をつづら折りに下ります。かつての階段がずっとありますが、少々荒れています。
堰堤のある所から階段はなくなり、テープを追って踏み跡を辿ります。短い区間ですが、ここが崩壊地点か?ここを通過すると、舗装された林道の廃道区間にでました。林道は放置されているので、落石が多く、時々倒木がありました。
【船尾滝〜水沢観音】
しばらく舗装路を下ります。並行して遊歩道も絡んでします。水沢観音の道の入り口に「がけ崩れで通行できません」という看板がありますが、特段の問題なく通行できました。がけ崩れの場所は、最初に上がった長い鉄の階段のところだったかもしれません。であれば修復されているようです。
その他周辺情報 水沢観音の周囲には、名物「水沢うどん」の店がたくさん立ち並んでいます。
よく晴れたいいお天気です。
広い水沢観音の駐車場に停めさせてもらってスタート。まずは舗装路を歩きます。
2024年12月19日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 8:50
よく晴れたいいお天気です。
広い水沢観音の駐車場に停めさせてもらってスタート。まずは舗装路を歩きます。
舗装路が終わると未舗装になって、もう少し続くようです。登山口まで5分だそうです。
2024年12月19日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 8:54
舗装路が終わると未舗装になって、もう少し続くようです。登山口まで5分だそうです。
再び舗装路で、植林地の中を進みました。
2024年12月19日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 8:57
再び舗装路で、植林地の中を進みました。
そして、登山口に到着。ここから階段の登山道が始まります。
2024年12月19日 08:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 8:59
そして、登山口に到着。ここから階段の登山道が始まります。
まずは、前半はずっと階段を登って中間地点の、お休み石に到着。ちょっと休憩。
2024年12月19日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 9:26
まずは、前半はずっと階段を登って中間地点の、お休み石に到着。ちょっと休憩。
再び階段を登りますが、後半は少し急になって、石段の登りも出現します。そして、石仏の並ぶ見晴らしに着きました。階段、はほぼほぼここまでです。ていうか、もう山頂近い😆
2024年12月19日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 9:58
再び階段を登りますが、後半は少し急になって、石段の登りも出現します。そして、石仏の並ぶ見晴らしに着きました。階段、はほぼほぼここまでです。ていうか、もう山頂近い😆
見晴らしからの展望:赤城山
2024年12月19日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 9:59
見晴らしからの展望:赤城山
見晴らしからの展望:日光のほうですか?
2024年12月19日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 9:59
見晴らしからの展望:日光のほうですか?
見晴らしからの展望:なんとなく谷川連峰だと思っているのだが…
2024年12月19日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 9:59
見晴らしからの展望:なんとなく谷川連峰だと思っているのだが…
見晴台 石仏ということで、
2024年12月19日 10:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:00
見晴台 石仏ということで、
立ち並ぶ石仏の前を失礼します。
2024年12月19日 10:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:00
立ち並ぶ石仏の前を失礼します。
前方に水沢山の山頂が見えてきました。このあたり山頂部に入り、緩やかにアップダウンしています。
2024年12月19日 10:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:02
前方に水沢山の山頂が見えてきました。このあたり山頂部に入り、緩やかにアップダウンしています。
見晴台 草ぼうず。小さなピークでした。
2024年12月19日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:04
見晴台 草ぼうず。小さなピークでした。
そして、水沢山に到着!
2024年12月19日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:14
そして、水沢山に到着!
立派な三角点があります。
2024年12月19日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:14
立派な三角点があります。
山頂からの展望の一つ、谷川連峰だと思います。
2024年12月19日 10:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:15
山頂からの展望の一つ、谷川連峰だと思います。
榛名山の峰々
相馬山と二ツ岳。間からのぞいているのは榛名富士ですかね…。
2024年12月19日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:16
榛名山の峰々
相馬山と二ツ岳。間からのぞいているのは榛名富士ですかね…。
西上州の向こうに見えるのは八ヶ岳ですね。
晴れ渡った360度のてんぼうなので、実際はもっといろいろ見えていました。
2024年12月19日 10:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:30
西上州の向こうに見えるのは八ヶ岳ですね。
晴れ渡った360度のてんぼうなので、実際はもっといろいろ見えていました。
反対側に下って、車道に降りました。この道を辿れば、相馬山の東側の登り口に着くはずですが、今は通行禁止になっているようです。一度行ってみたいのですが…。
2024年12月19日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:52
反対側に下って、車道に降りました。この道を辿れば、相馬山の東側の登り口に着くはずですが、今は通行禁止になっているようです。一度行ってみたいのですが…。
この標柱が、船尾滝への分岐になります。
2024年12月19日 10:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 10:59
この標柱が、船尾滝への分岐になります。
風化して読めない道標と、通行禁止らしい張り紙。手に取って読まないと判らないですね。
2024年12月19日 11:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:00
風化して読めない道標と、通行禁止らしい張り紙。手に取って読まないと判らないですね。
実は快適な尾根道で、こんな標識もそのままになっています。ここで、右側の尾根に下ります。
2024年12月19日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:23
実は快適な尾根道で、こんな標識もそのままになっています。ここで、右側の尾根に下ります。
ここが、船尾滝方面への下降点になり、左折します。それにしても、この標識の「眺望の森」「展望の森」「見晴の森」の違いは何だ!
2024年12月19日 11:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:29
ここが、船尾滝方面への下降点になり、左折します。それにしても、この標識の「眺望の森」「展望の森」「見晴の森」の違いは何だ!
つづら折りに下って、堰堤のところに降りました。このあたりが、ちょっと崩れた感じのようです。踏み跡とテープを目印に通過していきます。
2024年12月19日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:40
つづら折りに下って、堰堤のところに降りました。このあたりが、ちょっと崩れた感じのようです。踏み跡とテープを目印に通過していきます。
堰堤から僅かで林道終点に出ました。
2024年12月19日 11:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:43
堰堤から僅かで林道終点に出ました。
林道を下っていくと、船尾滝が見えてきました。お、立派な滝!
2024年12月19日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:46
林道を下っていくと、船尾滝が見えてきました。お、立派な滝!
船尾滝の展望台の付近は園地になっています。
観音像や、
2024年12月19日 11:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:51
船尾滝の展望台の付近は園地になっています。
観音像や、
摩崖仏?がありました。
2024年12月19日 11:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:51
摩崖仏?がありました。
展望台から見る船尾滝
2024年12月19日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 11:53
展望台から見る船尾滝
展望台にはあずまやもあります。
2024年12月19日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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展望台にはあずまやもあります。
車道を下って、水沢観音の道に入りました。この長い階段を登って、山道に入りました。がけ崩れで通行不可みたいな標識がありましたが、問題ありませんでした。修復してこの階段ができたのかな?
2024年12月19日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 12:13
車道を下って、水沢観音の道に入りました。この長い階段を登って、山道に入りました。がけ崩れで通行不可みたいな標識がありましたが、問題ありませんでした。修復してこの階段ができたのかな?
水沢観音の境内に到着です。
2024年12月19日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 12:30
水沢観音の境内に到着です。
立派です。
2024年12月19日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 12:30
立派です。
駐車場について、水沢山の方を見上げますが、ここからは手前の斜面が見えています。そして、あれだけ晴れてたのに、このあと空は一面の雲に覆われてしまいました。
2024年12月19日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/19 12:33
駐車場について、水沢山の方を見上げますが、ここからは手前の斜面が見えています。そして、あれだけ晴れてたのに、このあと空は一面の雲に覆われてしまいました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 熊鈴 ストック1 ゲーター ツェルト サバイバルシート 防寒着 ネックウォーマー 毛の帽子 タオル テルモス

感想

今日は、この冬一番の寒さになりそうです。それでは、寒冷順化も目的として山に向かいましょう。千葉を出た時は少し雪も舞っていた感じですが、埼玉の北部にもなると晴れ渡ってきました。いい天気です。

水沢山が違づいて来ると、特徴的な形が見えてきます。あの分だけ登るんだということがとても分かりやすいです。登り始めると前を行く人のラジオの音がずっと聴こえていました。どうも全く同じようなペースで歩いているので、ずっと聴こえています。それもまた良し、あの音を目指して、頑張ってついていきましょう。

途中、下ってくる人とたくさんすれ違います。朝から登られていたのでしょうか。自分よりもかなりご年配とお見受けする方が多く(間違っていたら失礼!)、かなりの方が地元の方で、日常的にこの山に登られているのではないか…と想像しました。山に登りにくる人はみんな元気です。

そんな元気のおすそ分けを貰ったつもりで、こちらも頑張って登って行きます。ずっと階段の急登なのですが、ペースを落とさずしっかりと。しかし、山頂も近くなってくると、足が止まってきました。情けないことにこのあたりが限界のようです。その時ラジオの方が、もう折り返して山頂から下ってきました。ご年配のご婦人で、彼女はお休み石で休憩せず登って行ったので、差が開いていたのでした。

寒さのことは忘れていました。きっと今日はレイヤーが成功していたのでしょう。なによりもご年配の方が元気に歩いている姿を見て、こちらは抜かれるばかり。でも、それでいいのです。また次も元気に登って行きましょう。

No538 2024-71
水沢山:東京周辺の山350 (290/350) 地味に一つ減らしました。

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訪問者数:117人

コメント

水沢山お疲れ様でした🙏

私のときは破線ルートなので避けたのですが全然歩けそうですね💦
滝見たかったし見所もありそうですしこっちから周回すれば良かったです😭

以前に赤城の鍋割山に登っている年配の方から「いつもは水沢山に登っている、あそこは年金山と言われているんだよ」と教えられた事があります(笑)
休日でも整備されている方がいましたし愛されてる山なんだな〜と安心感がありましたけどね(*^^*)
急階段地獄多いけど…笑

しかしこの時期ともなればやはり大展望でしたね♡
これは素晴らしいですね🙌
雪を纏った谷川が素敵です😍

あっ…ちなみに私の時も年配の方に何度も抜かされましたよ(笑)
私達が遅すぎるだけですが🤣
2024/12/20 8:37
いいねいいね
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噂のハセさん(╯⊙ω⊙╰)さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

新緑の季節に登られたのですね。これから冬ですが、あの季節も早くも待ち遠しい感じです(笑)。つつじが峰に行かれているのですね。せっかくだから、寄ってくればよかった🤔…。

破線ルートは全然歩けるのですが、整備はされていないという状況だと思います。下の堰堤の部分を注意して歩けば、あとは一般の登山道でした。

年金山ですか。なるほどですね。いつも水沢山に通って、観音様にお詣りすると御利益もありそうです。行き交う人たちから、毎朝のいつものあいさつのような雰囲気の会話が聞こえてました(笑)。

何度も抜かされましたか(笑)。でも、さすがに地元の人たちは速いと思います。私は今回はそこそこ頑張ったつもりなので、抜かされたのは3〜4人で済んだかな…。ただ、前に追いつくことは決してなくて、休憩中の人を1人抜いたのみでした。それはかなりご年配の方です。結果として、最後は完全に足があがった…という感じでした。いつも登っている人たちは平気なんでしょう。それに、すぐに折り返してくるんですよね…。恐るべしです(笑)。
2024/12/20 10:26
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2
プロフィール画像
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体力レベル
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