関ふれ神奈川12と17（道の駅清川から周回）

2024年12月19日(木) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 29.9km
• 登り: 1,561m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:57

距離 29.9km 登り 1,561m 下り 1,568m

7:10 道の駅清川
7:13 煤ヶ谷バス停
7:22 坂尻バス停
7:32 上煤ケ谷
7:38 唐沢林道起点
7:57 7:59 土山峠
8:04 旧土山峠
8:32 8:33 土山峠・半原越方面分岐
8:41 8:45 革籠石山
8:56 熊古谷山
9:00 9:01 八州ヶ峰
9:05 馬渡分岐
9:09 9:10 衣浸山
9:17 9:22 仏果山
10:16 愛川ふれあいの村野外センター前バス停
10:26 半原バス停
10:51 清正光入口バス停
10:57 オギノパン 本社工場直売店
11:25 11:26 志田峠
11:53 11:58 三増合戦場の碑
12:17 角田大橋バス停
12:34 12:37 半僧坊前バス停
12:39 半僧坊前BS
13:26 大沢ノ頭
13:45 13:50 経ヶ岳
14:03 半原越
14:55 みやがせみちトイレ
15:04 煤ヶ谷バス停
15:07 道の駅清川

天候

晴れ、寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅清川

コース状況／危険箇所等

＊だいぶ前に計画したコースで再確認しなかったので、ふれあいの道区間がどう繋がっているかわからず一部未踏区間を残してしまった
　前々回、昨日、今日のふれあいの道、公式HPのマップは
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/71076/5-5_2023.pdf
＊土山峠から急登、革籠石山から仏果山の間はヤセオネ、岩場、小石で滑る路面などが続いて険しい
＊下山後は志田峠越えを含めてしばらくロードが続く
＊経ヶ岳への登りは問題ない。下りは急降下だけど階段やロープ、鎖が整備され仏果山より安心して歩ける

その他周辺情報

＊オギノパン直売所に寄ってみた
　あげパン150円、揚げたてが食べられておいしい

写真

12/19 7:53

車中泊して起きたらすぐスタートのつもりだったけど
頑張っても7時
ここまでは車道

12/19 7:56

いきなり急登

12/19 8:06

尾根に上ると緩やかで幅広い道になり
途中、ベンチのある休憩所なども
標識も完備
ここは右の細い方を登る

12/19 8:16

落ち葉ラッセル

12/19 8:19

宮ケ瀬湖の端の方が見える

12/19 8:32

半原越分岐
あれ？ここまでは関東ふれあいの道じゃなかったんだ

12/19 8:41

「かわごいし」山への急登

12/19 8:44

地元妙義のほうに「川後石」ってところがあるけど
字が違った
「革籠石山」って書くんだ

12/19 9:00

手前に「この先　道幅狭し　注意」の標識があった
だんだん岩がゴツゴツして痩せて来た

12/19 9:01

修験道だから険しいのか
看板見たらここは修験の道からは外れている
そのコースをやりたいような、わざわざおっかないトコ行きたくないような

12/19 9:04

ロープや梯子で完璧に整備されている

12/19 9:10

だけどこのロープは持てる位置じゃない
渡った先は急な岩場だから、逆向きだったらヤダナ

12/19 9:10

低山里山、自然歩道だからってお気楽じゃない

12/19 9:15

写真の見た目よりは斜度があって、一応「岩場」
足場手掛かり豊富
さすが自然歩道、という整備っぷり

12/19 9:18

仏果山到着
お供えの果物でもあるのかな
じゃなくて、仏果禅師というエライお坊様が修行された山だそうな

12/19 9:20

山頂には高い展望台があって樹の上に出た

12/19 9:20

奥の方が丹沢主脈のはず
何度か歩いたけど、何十年も前
記憶も記録もないからまた行かなくちゃ

12/19 9:20

真ん中は大山
ピーカンを期待してたのに雲が多い

12/19 9:21

海
江の島が見える

12/19 9:23

下りは険しくない安心コース

12/19 9:37

歩きやすい道で
以前なら駆け下りたのに
落ち葉が滑ったり木の根っこに躓きそうで
こんなところでもホイホイ進めない

12/19 9:43

送電線の下で展望が開けた
一山越えれば市街地なんだ

12/19 9:53

ここで林道に下り
横切った先でまた山道に

12/19 9:55

路面の小石が滑るのと、横が有刺鉄線なので要注意

12/19 10:03

舗装道路に下った
丹沢といえばヒル、ここも当然
え？熊もいるって？

12/19 10:08

幹線道路や集落から外れた細い道を進む

12/19 10:15

国道をくぐったところに「両向坂」の標識

12/19 10:20

集落に出た
古民家の立派な長屋門

12/19 10:24

顕妙寺前を通り
「撚り糸発祥の地」石碑

12/19 10:35

ふれあいの道は近道で国道に上る
地図と標識を見ても分かりにくい
他人んちに入りそうになったり(;^ω^)

12/19 11:00

コンビニトイレでログが乱れてた(∀｀*ゞ)エヘヘ
オギノパンは車の帰り道で立ち寄ったんだけど
ここがふれあいの道12、17の起点のはず

12/19 11:04

昨日もこの地点で写真撮った

12/19 11:09

お地蔵さんの所で昨日のコースと分岐
昨日は正面から来た
今日は右へ

12/19 11:10

左は東京農工大農場が広がる
右奥には丹沢

12/19 11:20

二又は道なりに左の舗装道を進む
右は清正光 志田山朝日寺

12/19 11:25

ずっと舗装道路のまま志田峠に着いた
道なりに集落まで下る

12/19 11:53

途中ややこしい曲がり角もあるけど標識完備
三増合戦場の碑に到着

12/19 11:53

武田対北条の、戦国期最大の山岳戦だったそうな

12/19 11:59

愛川町観光協会HP
https://www.town.aikawa.kanagawa.jp/aikawa_kankoukyoukai/Sightseeing/1497668770359.html

12/19 12:08

この辺、曲がり角に標識がなくて
「ふれあわない道」に線を引いたのかと思った

12/19 12:19

角田大橋から丹沢を眺める
河川敷はキャンプ場

12/19 12:28

農家カフェがあった
市街地から距離が近いのに
とても長閑な所

12/19 12:36

半僧坊

12/19 12:43

ここからまた山へ
しばらく沢沿いに進み

12/19 13:08

急登で稜線に出た

12/19 13:16

下界の眺めが開けた

12/19 13:29

林道を越えてまた登り続ける
山頂から繋がる主尾根に着いた

12/19 13:34

急登からなだらかになり
あと少しかと思ったらニセ

12/19 13:45

もう一回急登で山頂に
二等三角点　西山村がある
標高＝633.1 m

12/19 13:45

経ヶ岳
これに登っても、二百名山、三百名山は減らないけど
伊那の経ヶ岳（二百）福井の経ヶ岳（三百）は登頂済み

12/19 13:46

丹沢の山いろいろ

12/19 13:46

この方が左側

12/19 13:49

巨岩の右を巻いてきた（振り返った写真なのでこの左側）
経石　さすが修験の道

12/19 13:52

急降下、落ち葉に何が隠れてるかヤバイ
ロープがあって助かる

12/19 13:57

そのあとずっと、なだらかで平和な道
丹沢の主な山が見えているらしい

12/19 14:02

丸太階段の整備された急降下で半原越に

12/19 14:03

往路でここへの分岐があった
暗くなるまで余裕に時間があるけど往復して繋ぐのが面倒で
また来ればいいと思った

12/19 14:12

林道を下ると時々紅葉がきれいな所

12/19 14:25

ここの左は紅葉谷
でも金網越し、樹の間越し

12/19 14:27

何年間か法論堂林道が崩落のため自転車も人も通行止めだった
その時にコース作成したまま放置したのが敗因

12/19 14:40

キャンプ場リッチランド入口を過ぎて
ここも紅葉谷
もうすぐクリスマスなのにまだ紅葉が残る

12/19 14:58

坂尻の分岐に戻った
この標識は朝の向きだと
後ろの石垣についているので気づかなかった

12/19 16:17

帰り道、人気のオギノパンを通ったので立ち寄った
https://ogino-pan.com/
せっかくだから持ち帰りでは味わえない揚げたて揚げパン
給食の思い出でみんなが大好きなあの「あげぱん」😊

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

A204SH SHARP

感想

旅がらす

＊関ふれ神奈川のこの区間は12と17で周回するようなコース。車に戻るのにはちょうど良い。でも、周回しないことには終わらない。山岳区間だけ周回して、という手もあるが残りがハンパであとが面倒。時間が足りなくならないように道の駅で車中泊して、旅がらすとしては異例の早朝スタート。
＊市街地に近く小さな里山で関東ふれあいの道だから、気軽なハイキングコースだろうと舐めてた。山名・地名を見ると宗教的なのが多い。大山に続く修験の道だった。そのため険しいところもあり気楽には行かない。面白いと言えるレベルだけど、落ち葉や石ころが滑って危ないので慎重な行動が必要だった。
＊平地にも史跡が多く、楽しめる区間だった。
＊まだ時間はあったのに半原越え〜仏果山分岐の900m往復が面倒になって林道を下り、一番ハンパな区間を残すという面倒な結果に。でも林道往復より往路の登山道の方が楽しかったし、コースがいろいろある山域だからまた来よう。