蛭ヶ岳

2024年12月19日(木) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:04

距離 16.4km 登り 1,510m 下り 1,508m

5:58 スタート地点
6:12 6:13 黍殻山登山口駐車場
6:28 6:29 八丁坂ルート入口
8:02 8:03 青根分岐
8:23 八丁坂ノ頭
8:46 8:47 東海自然歩道 最高標高地点
8:50 8:51 姫次
9:07 原小屋平
9:18 9:19 地蔵平道標
9:28 地蔵平
9:51 ポッチノ頭
10:11 10:12 小御岳
10:27 11:42 蛭ヶ岳
11:56 11:57 小御岳
12:12 ポッチノ頭
12:28 地蔵平
12:38 地蔵平道標
12:48 12:50 原小屋平
13:07 13:08 姫次
13:13 13:14 東海自然歩道 最高標高地点
13:30 八丁坂ノ頭
14:13 14:14 945m峰
14:42 八丁坂ルート入口
14:54 黍殻山登山口駐車場
15:02 ゴール地点

青根分岐まで登りは舗装路をそのまままっすぐ登る道を選択しました。
階段や橋、不思議な穴(？)や山小屋など変化があるので、もう片方の道よりも変化があって楽しめました。ただし、道がかなり荒れていて、木の階段が空中に浮いているような箇所もあり、少々危なく感じました。そのため、下山時は尾根道を選択。
こちらは変化が全くないので、苦行のような道をひたすら下り続けました。

天候

曇り時々晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場の手前で工事があり、車両通行止めとなるので作業員の方に指示された場所に駐車しています。

コース状況／危険箇所等

今回選んだ登山道の開始辺りの道はかなり崩壊していました。

その他周辺情報

使用せず

写真

12/19 6:13

6時登山開始。
冬至前ということもあって真っ暗でした。
天気予報は登山最適が夕方まで続く、とのことでした。
ルートは舗装路をまっすぐ突っ切る方を選択。
かなり道が荒れていて下山時に選択するのは不安。
変化があるので登り専用の方がいいと思います。

12/19 8:25

途中で雪がちらほら。
辺りは真っ白。
気がつくと樹氷ができあがっていました。
天気予報は外れたけれど、こういう現象が見れるのは嬉しい。

12/19 9:45

近くで見ると氷が針状になっています。
木が近い丹沢山系だからこそ観察できたのかもしれません。

12/19 10:28

登頂。
途中から天気が回復し出して、山頂では富士山まで拝めました。
ベストタイミング！

12/19 10:47

山頂では自分で作ったパンチェッタとキャベツを炒めて食べました。シンプルだけどすごく美味しい。登山時に野菜は欲しくなるものです。
パンチェッタは塩漬け豚バラ肉。凝縮された豚肉の味と塩気、キャベツは脂で味付けされて、噛み締めるたびに濃縮された味を堪能できます。

同じくパンチェッタを使ったアマトリチャーナビアンカ。
ビアンカは「白」。富士山と樹氷に囲まれた白三昧で、こちらも美味しかったです。

12/19 11:32

相模湾も白い光を放っていました。

12/19 11:42

とにかく目に写るもの全てが美しい山頂でした。

下山時は樹氷がすっかり解けてしまいました。
しかし、木道や日陰など白く染まったまま。
思ったよりは滑りませんでしたが慎重に足を運んでかなりゆっくり歩きました。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 ツェルト ストック クッカー 手袋

備考

ウィンドシェル忘れた。手袋ももっとしっかりしたものが欲しい。

感想

たいきち

前回の絶景が忘れられず、また蛭ヶ岳登山口にやってきました。
今回は天気予報が登山最適ながら、朝からすでにポツポツと雨。
登るごとに空気が冷えて、途中から雪に変わりました。
気がつくと樹木は白く染まり、辺り一面が樹氷となりました。
近くで観察すると、針のような氷がびっしりとついているのが分かります。
天気が悪くても、こういうものが見れてラッキー。
そう思いながら歩みを進めると、少しずつ天気が回復。
山頂では前回同様、バッチリ富士山を拝むことができました。
樹氷に富士山。
一粒で2度美味しい登山です。

今回は自家製パンチェッタを持参。
パスタとキャベツの炒め物、食後に緑茶。
山頂から下山しようとした時にお一人とすれ違っただけ。
静かな山行を心ゆくまで堪能しました。