記録ID: 7608804
全員に公開
ハイキング
房総・三浦
弘文洞跡~七面山~三条大塚山
2024年12月20日(金) [日帰り]
千葉県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:20
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 478m
- 下り
- 487m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:42
距離 16.0km
登り 478m
下り 487m
14:03
ゴール地点
天候 | 快晴 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
目黒5:14-5:36東京 東京5:55-6:33千葉 千葉6:45-7:01五井 五井7:10-8:19養老渓谷(小湊鉄道) 小湊鉄道 フリー切符2000円 帰り 上総中野14:01-15:27五井(小湊鉄道) 五井15:37-15:56千葉 千葉16:02-16:51品川 品川16:56-17:05目黒 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
共栄・向山トンネルを抜け、「弘文洞跡」へ。
▶︎弘文洞跡
明治初期に「川廻し」の際に作られた隧道の跡。
以前は、隧道の上部が繋がり、道が通っていたが、1979 年、突如、隧道上部が崩れ、現在のような形状になった。
「川廻し」とは、江戸・明治時代にかけて行われた上総地方特有の河川工事のこと。
蛇行した河川を人工的にショートカットし、跡地を水田や植林地に流用した。
川廻しの際に手彫りのトンネルを作るが、それを可能にしたのは、房総半島の地層が三浦半島と同様、第三紀の堆積岩であったから。
堆積岩は、比較的厚い砂岩と薄い泥岩の互層からなるが、岩としては脆く、掘りやすいのだ。
つまり、川廻し地形がある背景には
1. 脆い地質
2. 蛇行した河川
3. 農地や植林地の需要
の3つがあり、ショートカットしてできた平らな旧河川床は、農地などに有効活用された。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:31人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する