【静岡県の山】興津から浜石岳、大丸山を経て富士川

2024年12月20日(金) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:31

距離 26.5km 登り 1,622m 下り 1,607m

5:46 かつ平
6:14 6:15 さった峠登山口
6:31 薩埵峠（さった峠）展望台
7:48 7:49 立花分岐
8:13 8:14 但沼分岐
8:28 野外活動センター・薩埵峠分岐
8:40 9:02 浜石岳
9:04 駐車場
11:29 大丸山
11:40 大久保山
11:45 11:50 大平山
12:18 12:24 金丸山
13:17 富士川駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

興津駅前コインパーキングに駐車。トイレは駅構内にあり興津駅は夜間は無人になっていたので自動改札を入っていいものかわからなかったため近くのコンビニを利用。

コース状況／危険箇所等

薩埵峠への遊歩道はヤマレコでは通行禁止区間になっていましたが、実際には工事区間のすぐ上に仮設歩道の迂回路が設けられており通り抜けることができました。
キャンプ場から富士駅へ下る登山道は序盤に分かりにくい箇所がいくつかあり、地図を常に確認しながらの下山となりました。

写真

12/20 5:46

興津駅前パーキングをスタート。駅の真ん前にもあります。歩き始めは寒い。

12/20 5:56

今回の道は東海自然歩道のバイパスルートというものになっていてこのような道標がありました。

12/20 6:03

薩埵（さった）峠への道はヤマレコの地図では大きく迂回していますが、工事個所には仮設の歩道が作られていて通り抜けることができました。

12/20 6:10

駿河湾と伊豆半島。なにやらやたらと光っている巨大な船が見えました。どうやらこの日清水港に帰還した深部地球探査船ちきゅうのようです。

12/20 6:15

墓地から山道に入っていきました。山道の入口がお墓である確率結構高いですね。

12/20 6:18

12/20 6:19

薩埵峠の碑がある場所。富士山と愛鷹連峰の眺めが素晴らしい。正直もうここで満足でした。

12/20 6:28

迂回路です。仮設の歩道が作られています。

12/20 6:29

これぞ現代の薩埵峠という眺め。

12/20 6:29

すぐ下が通行止めの展望台でしょうか。

12/20 6:34

ここが本当の薩埵峠？車で来られます。トイレ有。

12/20 6:46

ここから山道へ。

12/20 6:59

林道に出たところでちょうど日の出でした。ちきゅうの真上から日が出ています。日の出を見るつもりはなかったのでラッキーでした。

12/20 7:04

鬱蒼とした竹林を通過。

12/20 7:27

序盤から大丸（おまる）山を推していますね。浜石岳からはずいぶん離れているのですが。

12/20 7:39

立花山。標識なし。通り過ぎてわざわざ戻ってきたのですが展望なし。

12/20 8:08

12/20 8:15

浜石岳への登り。

12/20 8:20

多少の急登。

12/20 8:29

結構最近の話。いまさらながら持ってきた小さな熊鈴を装着。

12/20 8:39

そしてついに。

12/20 8:40

ドーン。素晴らしいとしか言いようがない眺めです。こんな素晴らしいのに平日だからか誰もいませんでした。

12/20 8:43

パノラマ写真。ここは富士山の眺めが素晴らしいのはもちろんですが、駿河湾や海岸線も見どころだと思います。

12/20 8:51

伊豆半島と輝く駿河湾。

12/20 8:52

南ア方面。間ノ岳と北岳が真っ白でした。今年の南アは雪が多そうですね。そろそろ下山します。実はすぐ下に車道があり、かなり上まで車で上がることができます。

12/20 9:13

標識の矢印通りに進んだら道がなくなったので素直に林道に出ます。

12/20 9:22

ここからは林道をショートカットする登山道がありました。

12/20 9:37

12/20 9:42

さすが静岡。まだ紅葉が見ごろのもみじがちらほら見られました。

12/20 9:52

銚子口の滝に寄り道。車道から遊歩道を降りていきます。道が一部通行止めでした。

12/20 10:16

下りきって親水公園。水遊びする場所でしょうか。トイレもあるようですが未確認です。

12/20 10:24

右側の舗装路を登って行きます。

12/20 10:35

ここからは分岐が多いので案内を確認しつつ進みます。

12/20 10:39

12/20 10:49

12/20 11:02

左へ。

12/20 11:10

12/20 11:14

見晴観音。手前に一部展望の開けた場所がありました。

12/20 11:25

手前で高齢者のグループの方々に出会いました。

12/20 11:30

大丸山。富士山には雲がかかってしまっていました。

12/20 11:40

大久保山。

12/20 11:49

大平山へ向かいます。野田山、はたご池方面は伐採地でフェンスがありました。通過はできるようでした。

12/20 11:49

大平山。

12/20 11:51

すぐ下に山頂標識と広場。

12/20 12:04

どうやら公園に到着した模様。野田山とはこの辺り一帯をいうのでしょうか。

12/20 12:06

大師堂。

12/20 12:08

一見すると通行止めかと思わせる状況ですが、よく読むとそうではなさそうです。ここから金丸山に入っていきました。

12/20 12:12

ひと登りして林道に出ました。この辺りは新しい林道ができているようでした。

12/20 12:13

そして突如この掲示。とにかく進む。

12/20 12:18

金丸山山頂。電波塔になっています。山頂標識などは見つけられませんでした。

12/20 12:19

通過後振り返ると、こちらからは入るなという掲示でした。

12/20 12:20

そして目の間に富士山が広がります。ここは夜景もきれいでしょうね。

12/20 12:20

真下は真新しいキャンプ場。キャンプ場の方に一声かけて下山しました。

12/20 12:24

パノラマ写真。こちらも素晴らしい眺め。以前、田子の浦から村山古道を通って富士山頂まで往復したことを思い出しました。またやりたくなる眺めです。

12/20 12:31

キャンプ場からが結構分かりにくかったです。工事の最中だからか下山口がなかなか見つかりませんでした。この掲示の少し手前に降り口がありました。

12/20 12:32

どうやらこれが道のよう。

12/20 12:37

ちゃんとした道になりました。登り方向からはもう少し分かりやすいと思います。

12/20 12:37

12/20 12:44

途中で林道と交錯するのですが下山道が見つけにくいところがありました。しばらくすると登山道一本道になります。

12/20 12:50

町石がありました。

12/20 12:51

急に舗装されている道になりました。

12/20 12:52

腕に大量にひっつき虫が付いていました。

12/20 12:55

12/20 12:59

実相院。

12/20 13:02

ここに出ました。歩行困難場所というほどのところはなかったかな。

12/20 13:11

12/20 13:12

この辺りの住人にとっては富士山は日常の風景の一部。

12/20 13:19

富士川駅到着。予定より早く着きました。

期待通りの絶景で一人で見るにはもったいなかったです。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

この時期になると富士山を見たくなります。本当は年始がより雰囲気があっていいのでしょうが、混みあうだろうし天気が良いとは限らないので今日がチャンスだと思い訪れました。期待通りの大絶景を貸し切りで堪能でき申し分ありませんでした。改めて山歩きができることに感謝した一日でした。