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Yamareco

記録ID: 7609039
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原

2024年12月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
8.9km
登り
635m
下り
643m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:20
合計
5:43
距離 8.9km 登り 635m 下り 643m
10:06
10:11
85
11:36
11:37
12
11:49
11:51
38
12:29
6
12:35
2
王ヶ頭
12:37
12:38
64
13:42
13:52
58
14:50
14:51
9
15:00
三城いこいの広場
天候 薄曇り。山頂部は風強し
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三城いこいの広場駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし。雪は山頂部の深い所で足首〜脛程度。
百曲がりコースは緩やかで歩き易い。ダテ河原コースは、上部がやや傾斜がきつい。
三城いこいの広場駐車場(トイレは冬期閉鎖中。後で調べたら、登山者用駐車場は、看板の向こう側らしい)
2024年12月20日 09:13撮影 by  SH-M24, SHARP
1
12/20 9:13
三城いこいの広場駐車場(トイレは冬期閉鎖中。後で調べたら、登山者用駐車場は、看板の向こう側らしい)
いこいの広場管理棟。キャンプ場は先週で冬の休みに
2024年12月20日 09:13撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:13
いこいの広場管理棟。キャンプ場は先週で冬の休みに
百曲がりへは、管理棟左手の看板横が登山口
2024年12月20日 09:13撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:13
百曲がりへは、管理棟左手の看板横が登山口
2024年12月20日 09:13撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:13
少しだけ雪がある
2024年12月20日 09:20撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:20
少しだけ雪がある
キャンプ場の中を通り抜ける
2024年12月20日 09:29撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:29
キャンプ場の中を通り抜ける
2024年12月20日 09:34撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:34
2024年12月20日 09:47撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:47
沢を木橋で渡る。しばらく沢沿いの緩い道
2024年12月20日 09:49撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 9:49
沢を木橋で渡る。しばらく沢沿いの緩い道
広小場
2024年12月20日 10:05撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 10:05
広小場
左の隅に道標
2024年12月20日 10:06撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 10:06
左の隅に道標
相変わらず緩やかな道です
2024年12月20日 10:26撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 10:26
相変わらず緩やかな道です
2024年12月20日 10:40撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 10:40
だいぶ登った。年代物の道標
2024年12月20日 11:12撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 11:12
だいぶ登った。年代物の道標
遠くに御嶽山、乗鞍岳
2024年12月20日 11:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/20 11:15
遠くに御嶽山、乗鞍岳
地質の関係か板状の石が目立つ
2024年12月20日 11:20撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 11:20
地質の関係か板状の石が目立つ
分岐。塩くれ場への近道(左)は通行止め
2024年12月20日 11:25撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 11:25
分岐。塩くれ場への近道(左)は通行止め
山頂部の一角に出た
2024年12月20日 11:37撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 11:37
山頂部の一角に出た
塩くれ場から遠くに美しの塔。だだっ広い平原が広がる
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塩くれ場から遠くに美しの塔。だだっ広い平原が広がる
王ヶ頭が向こうに。360度の展望。柵やバリケードは牧場だから
王ヶ頭が向こうに。360度の展望。柵やバリケードは牧場だから
王ヶ頭の右手の、後立山の峰々をアップ
2024年12月20日 11:53撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/20 11:53
王ヶ頭の右手の、後立山の峰々をアップ
王ヶ頭。見えていても遠い
王ヶ頭。見えていても遠い
王ヶ頭ホテル
ホテルの横を山頂へ
ホテルの横を山頂へ
王ヶ頭の山頂
2024年12月20日 12:33撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 12:33
王ヶ頭の山頂
北アルプス南部遠望。手前に蝶〜常念。背後に槍穂高
2024年12月20日 12:33撮影 by  SH-M24, SHARP
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12/20 12:33
北アルプス南部遠望。手前に蝶〜常念。背後に槍穂高
戻ります。ホテルの手前の道標から右手へ
2024年12月20日 12:34撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 12:34
戻ります。ホテルの手前の道標から右手へ
三城へ下る
2024年12月20日 12:47撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 12:47
三城へ下る
八ヶ岳(左手)の右奥に、薄っすらと富士山
八ヶ岳(左手)の右奥に、薄っすらと富士山
アップで
麓を見下ろす
2024年12月20日 13:10撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 13:10
麓を見下ろす
帰りはダテ河原コース
2024年12月20日 13:12撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 13:12
帰りはダテ河原コース
2024年12月20日 13:44撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 13:44
美岳荘(以前営業していた)の建物
美岳荘(以前営業していた)の建物
分岐。しばらく林道歩き
2024年12月20日 13:59撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 13:59
分岐。しばらく林道歩き
ダテ河原分岐。三城に向かって真っすぐ下る
2024年12月20日 14:08撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 14:08
ダテ河原分岐。三城に向かって真っすぐ下る
上から見えていた薄茶色の斜面
2024年12月20日 14:39撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 14:39
上から見えていた薄茶色の斜面
登山口。後は舗装道路を歩く
2024年12月20日 14:51撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 14:51
登山口。後は舗装道路を歩く
王ヶ頭を仰ぐ。薄茶色の斜面は三城牧場の草地だった
2024年12月20日 14:53撮影 by  SH-M24, SHARP
12/20 14:53
王ヶ頭を仰ぐ。薄茶色の斜面は三城牧場の草地だった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 帽子 ザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒(保温性) 食器 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ポール

感想

 冬至直前なので、サラっと登れそうなコースとして選んだ。百曲がりコースは、少し雪があるものの、傾斜は緩くハイキング気分。しかし、山頂部に出たとたん寒風にさらされた。
 登りで薄着になっていたこともあって、震え上がった。山頂部は展望360度の広々とした平原で、遮るものもない。凍えながら王ヶ頭へ。日本の屋根が、ぐるっと見渡せる絶景ポイントだが、スマホをかざす手がかじかむ。ゆっくり景色を楽しむ気分にはなれず、そこそこに下山した。
 半世紀ほど前、しばらく松本に住んでいたことがある。借家の物干し台から、毎日のように見上げていたのが、美ヶ原の王ヶ頭だった。親しんだ景色だが、その後ビーナスラインという名の観光道路ができたこともあって、自分の「登る山リスト」からは、すっかり除外していた。それが、半世紀もたつと、考えも変われば変わるものだ。
 冬でも車で上がれる道が走り、通年営業のホテルや山小屋があるが、それでもこの山上の平原と日本の屋根の大展望の価値は不変だろう。また、機会を見て再訪したいと思った。

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