記録ID: 7600462
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
長野・美ヶ原@スノーハイクで登れる百名山(山本小屋泊)
2024年12月14日(土) ~
2024年12月15日(日)
長野県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 22:27
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 459m
- 下り
- 461m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:27
距離 10.1km
登り 325m
下り 324m
13:16
1分
スタート地点
16:43
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
新宿7:30→10:01下諏訪(あずさ3号, 優待3580円) 下諏訪駅前10:40→11:50山本小屋(送迎) 山本小屋宿泊(1泊2食15950円) 【帰路】12/15(SUN) 山本小屋12:50→14:00下諏訪駅(送迎) 諏訪湖お散歩 下諏訪15:42→18:27新宿(あずさ78号) |
コース状況/ 危険箇所等 |
百名山としての美ヶ原は王ケ頭(おうがとう)というピーク(標高2034m)を指しているようで,今回宿泊した山本小屋(標高1950m)からですとほぼ遊歩道の雪原歩きで,少し丘に登ったら百名山一座ゲットというチート系となります。ちなみに,王ケ頭ピークには王ケ頭ホテルというリゾートホテルがあり,一切登らずに山頂ゲットという更なる大技も存在します。 当日の状況は,朝まで少し積雪があったらしく,遊歩道で積雪30cmぐらい。ワカンでも遊べそうでしたが,今回はチェーンスパイクの装着のみで通しました。翌日の物見石山は、冬らしい西風が吹いていたものの、ピンクテープもあり夏道通り進んで問題なしでした。どちらも本格シーズン前の人気のない静かな世界を楽しめました。 |
その他周辺情報 | 【美ヶ原高原ホテル山本小屋】標高1950mに位置し,ホテルなのか小屋なのか微妙なお名前のお宿。実際はどちらでもなく古めの旅館という印象で,ホテルではなく小屋だと思って行く方が幸せになれると思います。一泊二食付で約15000円とややお高めなものの,ロケーションと駅からの長距離送迎を考えれば充分納得できます。ドコモ電波はギリギリで場所により使える感じ。行きの送迎車の中か,翌朝の予約でその日の昼食(そこそこメニューも豊富)も用意して頂けます。 |
ファイル |
【後日参考用】当日と二日目の天気予報
(更新時刻:2024/12/16 11:35) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
長袖インナー
フリース(厚)
ハードシェル(上下)
タイツ
ズボン(厚)
靴下(2枚重)
グローブ(厚)
アウター手袋(夏用防水)
予備手袋
防寒着(ダウン上下)
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
冬靴
チェンスパ
ストック
輪かんじき
行動食
飲料(サーモス0.5L)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
時計
サングラス
ゴーグル
ロールペーパー
カメラ
スマホ
着替え
|
---|---|
備考 | ダウンは星空観察用。バラクラバとゴーグルは使用せず。 |
感想
電車やバスで行く事が出来て,冬でも登れる百名山を調べていたら,直前でもこの週末だけ空きがあり,しかも一人でも泊まれる美ヶ原のこの宿(山本小屋)を発見。微妙な天気予報でしたが,駅からの送迎もあり,温泉もあり,天気があまりに酷かったら温泉旅行にするつもりで行ってみました。
予報どおり強い冬型になりましたが,西側を日本アルプスで守りを固めたこのエリアは晴天率が高いらしく,午後には回復。冬装備チェックも兼ねて新雪スノーハイクを楽しめました。ただ,ここはピークを狙うと言うより広大なエリアを気ままに散策する方が楽しめる感じなので,家族とか仲間とかでみんなとワイワイ歩くのがオススメかもしれません。また,山本小屋は標高1950mの宿で,冬でも晴天率の高いということは,星を見に来るのも良さそうです。今回は何にも考えず満月でしたが,また月のない日に来てみたいと思えました。
下諏訪駅近辺には歩いていける温泉が沢山あり,それも魅力。今回はあまり汗もかかなかったので,諏訪湖から富士山を眺めて今回の百名山&下諏訪旅行の〆としました。
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