クルマ登山と林道歩きで片廻山＆海見山のピークハント：広島市の山を歩く(72,73/81)

2024年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 7.9km
• 登り: 470m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:14

距離 7.9km 登り 470m 下り 472m

8:49 スタート地点
8:56 8:57 片廻山
10:04 10:05 海見山
11:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/21 8:34

県道40号線を進み、上西谷バス停の先を右折して林道に入ります

12/21 8:37

Google Mapはここまでですが、この先もちゃんと舗装してあって、普通車でも問題なく走れます

12/21 8:40

ずっとこんな感じ

12/21 8:48

片廻山の入口に駐車してスタート

12/21 8:50

まずは片廻山へ作業林道を進みます

12/21 8:52

分岐を右へ

12/21 8:53

ここが取り付き

12/21 8:54

ピンクテープを追います。鹿が先導して走って行きました

12/21 8:56

片廻山の山頂に到着。まずは１座ゲット

12/21 8:56

これもありました

12/21 8:56

何の特徴も景色もないので、早々に撤収

12/21 8:58

すぐ下に作業林道が見えてテープもあったので、こちらに降りてみました

12/21 8:59

このルートは段差があり、お勧めしません

12/21 9:00

さっきの分岐に戻りました

12/21 9:02

次は海見山へ

12/21 9:04

先達のレコを参考にして、この作業林道を登って行きます

12/21 9:06

地理院地図の点線道から離れて大きくターンして登って行きます

12/21 9:11

大きくターンした先が取り付きです

12/21 9:12

テープがあります。笹藪に突入

12/21 9:13

膝くらいまでの笹漕ぎ

12/21 9:15

その先は直登

12/21 9:16

バリエーションルートでゴミを見つけると妙な安心感

12/21 9:18

テープを追って進みましたが、

12/21 9:19

大きな岩のすぐ向こうに林道が見えていますが、左右どちらがルートだ？

12/21 9:20

右は伐採した枝木が積まれていたので、左を進みましたが・・・

12/21 9:20

ここを突破するのに一苦労しました

12/21 9:21

とにかく、林道に出ました

12/21 9:23

751ピークに用はないので、そのまま林道を進みました

12/21 9:27

普通にクルマが走れそうな道

12/21 9:29

左から合流、その先で右に分岐。地図にない林道が交錯するので、GPSで自分の場所を確認した方がよいですよ

12/21 9:31

簡易舗装になった。かなりしっかりと整備されています

12/21 9:37

雪道になった

12/21 9:38

ここが取付きらしい。段差部分が滑り、登るのにかなり苦労しました

12/21 9:39

テープがたくさん。ここで国道側から登ってくるルートと合流します

12/21 9:40

踏みあとがはっきりしている道を進んでしまい、

12/21 9:41

右下に国道側からの林道が見えているので間違いに気が付いて戻りました。ヤマレコの警告より先だったのでヨシとします

12/21 9:42

良く見ると左に踏み跡とテープがありました！

12/21 9:42

テープを追って稜線を進みます

12/21 9:43

なんとなく雪道にトレースがあるような気がしますが、

12/21 9:44

鹿さんが歩いているようです

12/21 9:47

あれ？登山道が下って林道が近付いてくる

12/21 9:49

そして林道の脇に出ました。これならさっきの段差を苦労して登らなくても良かったのでは？

12/21 9:52

ここから海見山までは登山道のみ

12/21 9:53

境界杭が３つも刺さっています

12/21 9:57

標高が700mを越えると雪が増えてきます

12/21 9:57

先行者１

12/21 9:57

先行者２

12/21 9:57

先行者３

12/21 10:01

雪道に緑の馬酔木が映えます

12/21 10:03

こんな感じで雪を被った枝の下を歩くときが危ない

12/21 10:04

海見山の山頂に到着。本日２座目ゲット

12/21 10:04

これもありました

12/21 10:05

こちらが広島湾方面　全く海は見えません

12/21 10:06

それでは帰りましょう

12/21 10:06

帰り道は自分のトレースを追えばよいので気楽です

12/21 10:10

ザクザクと踏みしめて降ります。楽しい〜

12/21 10:15

ここで林道に出ました。あとは林道を歩いて帰ります

12/21 10:15

これはウサギさん

12/21 10:19

さっき苦労して登ったところ。そのまま林道を歩けば良かった

12/21 10:29

さっきの分岐。もしかしたら右の分岐を下ったら、地理院地図の破線道に合流するかも、と思って進んでみました

12/21 10:31

残念、行き止まり

12/21 10:33

途中でさらに分岐がありましたが、

12/21 10:34

その道は反対方向へ

12/21 10:34

そもそも予想通りならこの下に道があるはずだけど、無いので繋がっていないと判断して撤収

12/21 10:35

元に戻ってメイン林道を進みました

12/21 10:41

笹漕ぎ&直登で苦労したルートも通りすぎて、林道を歩いて帰ることにしました

12/21 10:45

12/21 10:49

堂床山。こちら側から見たのは初めてですが、百名山っぽいカッコいい山容ですね

12/21 10:51

大きくターンして、

12/21 10:57

ここで舗装林道に合流

12/21 10:57

この溝を越えられたら海見山直下までクルマでも行けたな。行ってよいかはわかりませんが、通行止の標識はありませんでした。ただし、キャタピラの跡だけでタイヤ痕もありませんでしたが。

12/21 11:02

とにかく駐車スペースに戻ってゴール

12/21 11:14

さらにクルマで県道に戻って第二下山

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

中国百名山のピークハントを予定していたら山陰側は大雪のようだったので止めました。代わりにしばらくお休みしていた「広島県の山を歩く」を再開しました。難読で興味がそそられる片廻山となんとなくロマンチックな名前の海見山が残っていましたが、先達の過去レコを見るとイマイチ登山意欲が湧かずに後回しになっていました。しかし、良く調べてみたら県道側から片廻山の近くまでクルマで登れることが分かり、海見山へは作業林道を歩いてアプローチできるようだったので、まとめてピークハントしました。登りでは一部で藪漕ぎルートを辿りましたが、ピークハントが目的なら帰りで通ったように遠回りでも林道歩きが楽です。標高約700mを越えると昨晩降った雪が残っていましたが、登山靴だけで問題なく歩けました。