音羽山

2024年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 10.4km
• 登り: 741m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:07

距離 10.4km 登り 741m 下り 742m

10:27 スタート地点
11:36 鶴の里の展望ポイント2
12:20 12:21 音羽山
12:39 牛尾山
12:52 13:00 牛尾観音
13:05 13:06 桜の馬場
14:34 ゴール地点

天候

曇のち晴　時々みぞれ、あられ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR大津駅
帰り：京都市営地下鉄小野駅

写真

12/22 10:35

大津駅からの道を地蔵堂を左に入り車道を登ります。右の塀の向こうを右に折れると登山道が始まります。

12/22 10:37

落ち葉が敷き詰められた登山道を行きます。

12/22 11:36

琵琶湖と大津市街。良い眺め。

12/22 12:12

東海自然歩道と合流。大津駅からの道にはロープが張ってあります。通行できるように少し開けてはあります。このルートはあまり一般的ではないということでしょうか。

12/22 12:20

音羽山山頂。三角点。

12/22 12:20

音羽山山頂から。琵琶湖と空が青い。でも風が強く寒い1日でした。山頂近くではあられやみぞれも降っていました。

12/22 12:24

登山道を登山道を少し戻り、石山寺方面に下ります。

12/22 12:25

大津市街。

12/22 12:35

膳所方面との分岐。石山寺、牛尾観音方面へ下ります。

12/22 12:36

牛尾観音への分岐。右へ道を取ります。

12/22 12:56

牛尾観音（牛尾山　法厳寺）。創基は771年。もとは法相宗、近世は真言宗、戦後は本山修験宗に改宗した寺院。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。
厳かな雰囲気を醸す寺院。

12/22 13:00

寺を出たら、右にある階段を下ります。

12/22 13:05

階段を下りきると黒門。2020年落成。

12/22 13:07

桜の馬場。上醍醐方面へ橋を渡ります。

12/22 13:12

苔滑洸の滝。コケコッコーと読むそうです。苔に滑らかな水が広がる滝といういわれだそうです。ニワトリとは関係がないそうです。

12/22 13:13

音羽山の北側と南側は雰囲気が違います。

12/22 14:05

右は行者森への道。左の道を進みます。

12/22 14:22

落ち葉に覆われ、道の状態が分からなくて躓くこともありました。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

SHINO

音羽山は京都市山科区と滋賀県大津市の境界にある山です。
交通の要衝にある山として古来より親しまれ、和歌にもその名がうたわれました。

紀貫之の歌
音羽山　こだかく鳴きて　郭公　君が別れを　惜しむべらなり
秋風の　ふきにし日より　おとは山　峰のこずゑも　色づきにけり

東海自然歩道などハイキングルートがいくつも整備されていますが、山頂には鉄塔が建てられ、せっかくの眺望を電線が邪魔します。

地形の故なのか風が強い印象があります。
みぞれやあられが降るなど寒い登山となりました。