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Yamareco

記録ID: 7619809
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ハイキング
関東

大小山(妙義山)

2024年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
8.0km
登り
354m
下り
353m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:12
合計
4:10
距離 8.0km 登り 354m 下り 353m
6:29
7
スタート地点
7:31
7:34
53
8:27
16
8:43
8:48
8
8:56
8:57
5
9:02
9:03
9
9:12
9:13
62
10:15
14
10:29
10
10:39
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
あしかがフラワーパーク駅から歩く。朝日に照らされ赤くなっていました。
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あしかがフラワーパーク駅から歩く。朝日に照らされ赤くなっていました。
地平線から朝日が登ってきます。その瞬間赤く世界を染めていました。
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地平線から朝日が登ってきます。その瞬間赤く世界を染めていました。
稲荷神社の方から登っていきます。この正面を右に抜けていきます。
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稲荷神社の方から登っていきます。この正面を右に抜けていきます。
木々の間を抜けて朝日が見えました。やはり朝日は暖かい。
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木々の間を抜けて朝日が見えました。やはり朝日は暖かい。
少し木々が切れたところにやってきました。
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少し木々が切れたところにやってきました。
ツツジが紅葉しています。
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ツツジが紅葉しています。
眺めのいいところに出ました。真ん中には富士山?
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眺めのいいところに出ました。真ん中には富士山?
朝の空気感が好きですね。
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朝の空気感が好きですね。
あのてっぺんが大小山の妙義山、最高峰ですね。
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あのてっぺんが大小山の妙義山、最高峰ですね。
シュンランが残されています。撮らないでと看板が立っていました。
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シュンランが残されています。撮らないでと看板が立っていました。
あの大小の文字の真横に来ました。ここからも眺めがよかったです。
あの大小の文字の真横に来ました。ここからも眺めがよかったです。
大小山の頂上に来ました。
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大小山の頂上に来ました。
頂上の三角点です。
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頂上の三角点です。
頂上から遠くを眺めると、スカイツリーや富士山が見えました。今日は風があるのでゴミが散っているのかもしれません。
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頂上から遠くを眺めると、スカイツリーや富士山が見えました。今日は風があるのでゴミが散っているのかもしれません。
大小山の妙義山の頂上ですね。
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大小山の妙義山の頂上ですね。
大小看板の真上にあるのが大小山の頂上です
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大小看板の真上にあるのが大小山の頂上です
センニンソウが日向ぼっこしていました。
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センニンソウが日向ぼっこしていました。
ここの分岐を左に折れると文字盤の下に行くことができます。
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ここの分岐を左に折れると文字盤の下に行くことができます。
ここからの大小山の景色が好きですね。
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ここからの大小山の景色が好きですね。
手前の三毳山の向こうにちょうど筑波山が見える。
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手前の三毳山の向こうにちょうど筑波山が見える。
ここをまっすぐ進むと今回のコースです。左に折れると阿夫利神社のほうに降りていきます。
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ここをまっすぐ進むと今回のコースです。左に折れると阿夫利神社のほうに降りていきます。
北風が冷たいので、風がこないポカポカポイントを見つけ昼食にしました。
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北風が冷たいので、風がこないポカポカポイントを見つけ昼食にしました。
凍ったおにぎりは、おじやにしていただきます。
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凍ったおにぎりは、おじやにしていただきます。
食後にコーヒーもいただきます。お供はチョコクッキー。
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食後にコーヒーもいただきます。お供はチョコクッキー。
ここに降りてきました。あとは舗装路を歩くだけです。
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ここに降りてきました。あとは舗装路を歩くだけです。
線路を渡るとフラワーパーク駅はすぐそこです。
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線路を渡るとフラワーパーク駅はすぐそこです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ

感想

ひと月前に大小山の頂上は通ったが、たくさんあるピークの一つという感じだった。主に西側のコースだったので、駅からは遠い。今回駅から行く山登りとして想定してみた。

あしかがフラワーパーク駅を6時過ぎに出る。出たら北側に向かいたいので、踏切を探して登山口に向かう。駅を降りたばかりの時はまだ真っ暗で、山の端が少し見える程度だった。まだ暗いのだけれど、町歩きなのでヘッドランプはつけずに歩く。

踏切を渡り車通りの多い道を東に歩く。だんだん明るくなり夜が終わっていく。うっすらと藍色になり周りが見えるようになった。栗田美術館の前を通っている犬伏街道に入るため左に曲がる。三柱神社が見えたらそこをまた左に入っていき、大小山へと向かう。

しばらくいくと大小山が左手に見えてくる。大小の看板が朝日に当たり出したと思ったら反対側の田んぼが真っ赤に染まり、今日がスタートした。遮るものがないところでは、お日様が真横から当たる。まだそんなに強くはないが、ほんのり暖かい。道なりにいき養老碑があるT字路を左に行くと駐車場や大小山登山口がある。

しかしそこを右に曲がり、稲荷神社へ向かう。稲荷神社から山に入っていく。神社の境内まで行ったら右に西馬富士への登山道が伸びているのでそこに入る。神社から樹林帯を歩くのでお日様が当たらず寒い。息こそ白くなっていないが、止まってしまうと凍りそうでつい足を動かしてしまう。

猪除けのゲートを開けて左に折れると山道になり上りがスタートだ。ゆっくりゆっくり登りはじめは遅くする。だんだん体があったまったら早くしていいが、理想は上りも下りも同じ速度で進めると疲れが少ない。

分かっているが、登りは遅くなり、下りは早くなってしまう。途中手作りのベンチがあるが、20分ほど登ったら西馬富士の山頂に着く。ここからは本家富士山の姿がきれいに見えた。今日は風が少しあり、空気が澄んでいるので、はっきり見えた。少し足を止めたがそのまま真直ぐに進む。

樹林帯の中を歩きながら、時折おひさまの光が差すと少し暖かい。ここからは尾根道をアップダウンするが道は歩かれているので悪くない。途中一ヶ所キレット(切り立った谷)があるがそこもゆっくり降りてまた登ってくる。

そうすると眺めがいいのでモーニングコーヒーをいただく。ここで朝日を浴びながらいただくコーヒーはとてもおいしい。ここのところ仕事がバタバタしていたので、心を落ち着かせるためにものんびりした。そのとき曲のフレーズが出たので、慌てて記録しておいた。山で出た曲のフレーズは何かと使うのでありがたい。

あまりゆっくりすると体が冷えるのでまた頂上に向かって歩く。よく知った道なので、着々と歩く。ときおり眺めのいいところに出るが、東の筑波山や南の富士山などが見えている。今日はずっと山が見えているのだろう。頂上直下の岩場をあがるともうそこは頂上だった。

ひと月前はたくさんの人たちで大変だったが、今日は一人のようだ。ここは360度見渡せるので気持ちがいい。冷たい北風が強くなってきていたが山頂を独り占めでいるのはなんだか嬉しい。北には日光男体山、西には赤城山などがあるが、頂上付近は雲をかぶっていた。頂上付近だけ天気が悪いのだろうか。ふもとはしっかり見えているのに。

地形図では大小山と書いてあるところは実際は妙義山313mとなっていた。この妙義山、群馬の妙義山に似ているのか頂上付近だけ急ながれ場になっていた。ここは慎重に降りていく。隣の大小山はすぐそばでそんなに時間がかからず着く。小さな山名板があるばかりだが、この下のところには大きく「大小」と文字の看板があるところだ。しばらくいくと左側に折れる道があるが、大小の文字の下の展望台に行く道だ。そこをまっすぐ向かう。

途中いくつかピークを越える。しばらくいくとまた左に折れる道がある。これは麓の阿夫利神社に向かう道で、今回はそちらに行かずまっすぐ山を巻く道に入る。ここからはゴルフ場の脇を通っていくのだが、けっこう長い。アップダウンもあるのでのんびりと歩く。

途中風が弱くてそんなに当たらないぽかぽかなところを見つけて、早めの昼食をいただく。熱々のお湯入れたポットでカップうどんとコーヒーをいただく。のんびり歩き、何も考えずにおなかを満たしているうちに、心まで満ちてきた。ストレスが霧散するのがわかる。ここでまた曲のフレーズが出てアイデアも出た。どうやら曲のアイデアは何もなく頭空っぽで山を歩いているときに出るようだ。

そこからはもう左側にゴルフ場が見えてきてだんだん高度が下がってくる。すぐそこにゴルフ場が見えたらもうすぐ終わる。舗装路に出たらあしかがフラワーパーク駅に向かう。先程の山の中とは違い、車通りの多い通りを通ったら、朝渡った踏切を渡る。のんびり歩いているうちにあしかがフラワーパーク駅に着く。余裕があればあしかがフラワーパークに寄るのも楽しいかもしれない。

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