記録ID: 762329
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
晩秋の岩殿山から稚児落としトレッキング
2015年11月10日(火) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 516m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クサリ場 2ヶ所 |
写真
撮影機器:
感想
岩殿山から稚児落としトレッキング
11月10日 雨
大月駅9時40分出発北東へ進む。桂川の橋を渡り登山道に入る。階段続き30分ほどで岩殿山丸山公園に到着。ふれあいの館、トイレ、展望台があり眼下は大月市内一望、雨のため遠方富士山は望めず。山側は岸壁、休憩後急階段を登る。途中両側に大きな岩がありここが番屋跡に馬屋跡などある。更に階段を登ると岩殿山頂上(標高634mスカイツリーと同じ高さ)に到着。展望台は岩殿城本丸と説明、あずま屋があり2台の携帯コンロにて芋煮会昼食を行う。1台は仙台風の味、もう1台は山形風の味どちらも美味しい。昼食後激しい雨が降りだした。稚児落としの標識に従い尾根道を西へ歩く。登山道は小川になって流れている。登り下り繰返し30分歩くと20mほどのクサリ場、足を踏み外すと50m直下奈落の底へ。クサリ場無事通過、筑坂峠を越えると再び急登のクサリ場がある。頂上はカブト岩、更に進むと天神山に到着、あまり展望よくない。天神山より北東に尾根道を辿る。展望が開け岩の上に出る。これより稚児落としの岩が続く、15分ほど岩の尾根道を進むと今日のハイライト稚児落とし頂上に到着、「稚児落とし」とは、落城して追われ、居所を知られないよう泣く子を落としたと言われている悲劇の場所。視界が開け回りの紅葉が美しい。休憩後下山は浅利川方面大月駅へ濡れた道に落葉、途中鉄製の階段2か所、急斜面で滑りやすい道を下ると浅利集落に辿り着く。舗装道路を歩くこと30分雨も上がり大月駅に16時到着。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:636人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する