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Yamareco

記録ID: 7623529
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

野坂岳☆間に合うか青空と霧氷ワールド

2024年12月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
7.2km
登り
767m
下り
767m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:51
合計
4:20
距離 7.2km 登り 767m 下り 767m
9:21
36
9:57
10:13
37
10:50
10:59
31
11:30
19
12:00
12:04
4
12:08
12:12
6
12:27
16
12:43
12:53
17
13:10
13:17
22
13:39
13:40
1
13:41
ゴール地点
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
憩いの森第二駐車場
コース状況/
危険箇所等
トチノキ地蔵から積雪あります。一ノ岳:50cm、ニノ岳:60cm、三ノ岳:70cm、山頂:40cm。トレースあり、チェーンスパイクで問題なし
憩いの森からスタート
2024年12月25日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 9:20
憩いの森からスタート
トチノキ地蔵を渡渉後にチェーンスパイクを装着
2024年12月25日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 9:59
トチノキ地蔵を渡渉後にチェーンスパイクを装着
振り返って
2024年12月25日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/25 10:19
振り返って
積雪はドンドン増えていく
2024年12月25日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 10:31
積雪はドンドン増えていく
尾根には枝振りの良いブナ
2024年12月25日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/25 10:38
尾根には枝振りの良いブナ
この時までは青空があった
2024年12月25日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 10:43
この時までは青空があった
右の夏道を行く
2024年12月25日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/25 10:48
右の夏道を行く
振り返ると敦賀湾、そして背後に際立つ白い山は‥
2024年12月25日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/25 10:50
振り返ると敦賀湾、そして背後に際立つ白い山は‥
純白の白山がドーン
2024年12月25日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/25 10:50
純白の白山がドーン
一ノ岳に到着、50cmほどの積雪
2024年12月25日 10:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 10:58
一ノ岳に到着、50cmほどの積雪
白山をズーム。この時までは鮮明に見えた
2024年12月25日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:07
白山をズーム。この時までは鮮明に見えた
ニノ岳直下にて
2024年12月25日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 11:18
ニノ岳直下にて
ブナの大樹
2024年12月25日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:28
ブナの大樹
ニノ岳に到着、60cmの積雪
2024年12月25日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:33
ニノ岳に到着、60cmの積雪
霧氷が雨のように落ちてくる
2024年12月25日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:34
霧氷が雨のように落ちてくる
三ノ岳に近づくと霧氷の落下攻撃が止む。
2024年12月25日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/25 11:43
三ノ岳に近づくと霧氷の落下攻撃が止む。
霧氷を纏ったブナ林。どうやら間に合ったようだ
2024年12月25日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/25 11:46
霧氷を纏ったブナ林。どうやら間に合ったようだ
霧氷
2024年12月25日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:49
霧氷
エビの尻尾
2024年12月25日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:49
エビの尻尾
嬉々とする
2024年12月25日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:49
嬉々とする
間にあって良かった
2024年12月25日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:51
間にあって良かった
三ノ岳では70cmほど
2024年12月25日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 11:51
三ノ岳では70cmほど
山頂へ
2024年12月25日 11:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 11:53
山頂へ
トナカイさんの角だらけ
2024年12月25日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:01
トナカイさんの角だらけ
山頂に到着、積雪は40cmほど
2024年12月25日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:01
山頂に到着、積雪は40cmほど
西に常神半島
2024年12月25日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/25 12:02
西に常神半島
高島トレイルの黒河峠越しに琵琶湖を望む
2024年12月25日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/25 12:02
高島トレイルの黒河峠越しに琵琶湖を望む
白山・別山と越美国境
2024年12月25日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
12/25 12:03
白山・別山と越美国境
江越美国境稜線が白い。笹ヶ峰、上谷山、能郷白山、高丸、左千方‥
2024年12月25日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:03
江越美国境稜線が白い。笹ヶ峰、上谷山、能郷白山、高丸、左千方‥
西方ヶ岳と敦賀湾
2024年12月25日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 12:04
西方ヶ岳と敦賀湾
岩籠山の背後に横山岳、金糞岳、伊吹山
2024年12月25日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 12:04
岩籠山の背後に横山岳、金糞岳、伊吹山
庄部谷山、背後には高島トレイル
2024年12月25日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:05
庄部谷山、背後には高島トレイル
中央に青葉山、左端は西隣の雲谷山
2024年12月25日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:05
中央に青葉山、左端は西隣の雲谷山
青葉山(双耳峰)をズーム
2024年12月25日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:07
青葉山(双耳峰)をズーム
白山と別山
2024年12月25日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:07
白山と別山
では下ります。灌木が埋まり切っていないので屈んで抜ける
2024年12月25日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 12:16
では下ります。灌木が埋まり切っていないので屈んで抜ける
山頂直下にクリスマスツリー
2024年12月25日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:18
山頂直下にクリスマスツリー
2024年12月25日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/25 12:20
行者岩越しに西方ヶ岳を望む
2024年12月25日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 12:56
行者岩越しに西方ヶ岳を望む
下りは冬道で。しかし足の付け根の筋肉が痛み始める。
2024年12月25日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 12:57
下りは冬道で。しかし足の付け根の筋肉が痛み始める。
休憩を多めに入れて下山。
2024年12月25日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/25 13:42
休憩を多めに入れて下山。
撮影機器:

装備

個人装備
チェーンスパイク

感想

この日の早朝は青空が見えていた。野坂岳の稜線には霧氷があるように見える。このところ荒天が続いていたが今日だけは晴れ間があるようだ。年内にはもうチャンスがないだろうと考え、重い腰を上げて歩いてみることにした。

一ヶ月振りの登山なのでゆっくり登って行く。栃ノ木地蔵から登山道に雪が現れる。もう青空は消え高曇りしている。チェーンスパイクを装着して一ノ岳まで上がると積雪は50cmほどとなる。樹々の着雪が美しい。

ニノ岳の稜線では霧氷が融けて雨のように落ちてくる。間に合わなかったかと案じながら三ノ岳に上がると霧氷の雨はピタッと止んだ。青空はないけれど霧氷ワールドに突入だ。今期お初なので嬉々とする。積雪は60〜70cmぐらいだがトレース上を歩けば問題はない。

ここまでで4人の方とスライド、山頂に乗り上げるとモノクロの世界が広がっていた。白山や江越美国境、金糞岳、伊吹山と琵琶湖、青葉山や丹後半島まで見渡せる。早朝なら青空が広がっていたのだが惜しいことをした。

下山していくと三ノ岳では依然として霧氷が融けずに残っていたる。しかし足を上げる度に足の付け根の筋肉に痛みを感じるようになる。冬靴スノウシューの時に後半に発症する症状に似ている。しばらく歩いていないからだろう。休憩を多めに入れてゆっくり下山したのだった。下りでは3名の登山者とスライドした。

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