記録ID: 7625582
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無雪期ピークハント/縦走
四国
阿波の海沿いを往く「千羽ヶ岳」
2024年12月26日(木) [日帰り]
徳島県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 969m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
天候 | 小雨後曇り一時晴れ 西の風時々1m 朝は霞んでいた 徐々にクリアになった さすがに紀伊半島は見えず 天気予報にも無い小雨が 未明から9時過ぎまで降った 雨雲レーダーでは8時まで薄い雲がかかっていただけなのに 空気はヒンヤリと感じたが 日射しは暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
JR牟岐線 日和佐駅(道の駅と隣接)から山河内駅まで一駅 7時32分発で電車移動して歩き始めた 山河内駅前に簡易トイレが有ったが使えるか?未確認 道の駅対面に24時間営業のコンビニが有る au 全域で◎ |
コース状況/ 危険箇所等 |
山河内駅から日和佐駅まで 一駅分歩いた 経由したのは 千羽ヶ岳・千羽富士・日和佐城址など 海岸沿いに続く低山の尾根道 整備の行き届いた遊歩道で道標はたくさん有る コースはほぼ “四国の道” で ところどころに ガイドマップの看板が有る 明瞭な道でマークはほとんど無い 緩急と登り下りを繰り返す 急なところには コンクリート擬木の丸太階段 更に急なところには手摺が有る 海岸の崖上に付けられた道で 海面を見下ろしながら歩く部分も有るが 少し離れているか 手摺が有るかで不安は無い (眺めに釣られて自分から崖っぷちに近付かない限り) 常緑広葉樹林と一部は植林で どちらも曇っていると薄暗いし 見通しは良くない 下藪は無かった 前半は展望無し 後半は東屋の建つ休憩所が何ヵ所か有って 展望も有り au 尾根上のほとんどでつながる |
その他周辺情報 | 道の駅日和佐の はす向かいに薬王寺温泉 湯元 醫王の湯が有る 650円 さっぱりしたお湯で 地の利良し ドライヤー20円 お寺の運営で坊さんにドライヤーは不要だから?贅沢品扱いなのか? はりまや橋で かんざしを購入した坊さんに 思いを馳せる |
写真
撮影機器:
感想
五剣山で会った地元の人に、お薦めの山を聞いたら この時期なら千羽ヶ岳は 変化が有って楽しいと言う。
海沿いに崖の上を歩くらしい。
海無し県出身だから、海と聞けばテンションも上がる。
四国の区切りの山にしよう。
予定外だったのは天気、ずっと晴れが続くかと思ったら 朝から天気予報にもない雨降りだ。
しだいに良くなるようだし、雨雲レーダーも
8時であがると言っている。
片道歩いて 片道電車のコースだから、雨の降ってる内に 電車で移動しようと、日和佐駅を7時32分出発。
パーク&ライド&ウォーク、PRWだ。
雨が9時過ぎまで降ったのは、計算違い。
木立が雨避けになってくれたのは 救われた。
前半は展望が無くて、後半に見せ場が出てくるのも幸いだった。
逆回りなら、飽きていたかも・・・
潮騒を聞きながら歩く 変化と展望の快適な道でした。
失敗だったのは、雨上がりの草露を心配してカッパのパンツを はいて歩いたことか。
藪は無かったから濡れることも無かったし、日が射すと結構暑い。
パンツを脱いで、タイツで歩くわけには いかない。
朝、電車を降りる時 ワンマンカーの運転手から「お気をつけて」と声をかけられ「ありがとう」と返した。
お遍路を受け入れる四国ならではだろうか?
一日を 気持ち良く歩けたのは、それがあったからだと思う。
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