稲荷山（伏見稲荷大社界隈を散策）

2024年12月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 300m
• 下り: 301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:40

9:50 京都一周トレイル®東山コース No.1
10:00 0:00 伏見稲荷駅
10:10 0:00 伏見稲荷大社
10:20 0:00 石峰寺
10:35 0:00 宝塔寺
11:10 0:00 瑞光寺
11:25 0:00 嘉祥寺
11:30 0:00 深草北稜
12:00 0:00 弘法ケ瀧
12:15 0:00 青木ケ瀧
12:20 0:00 白菊の滝分岐（標識F34）
12:25 0:00 白菊の滝
12:45 13:10 通報ポイント52
13:20 0:00 稲荷山
13:45 0:00 伏見稲荷四ツ辻
14:00 0:00 三ツ辻
14:25 0:00 伏見稲荷大社
14:30 0:00 京都一周トレイル®東山コース No.1
14:30 伏見稲荷駅

コースは自動と手動です
写真はおおよその配置です

天候

曇り一時晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路・復路最寄駅：京阪電車伏見稲荷駅
〈コース〉
　京阪伏見稲荷駅→伏見稲荷大社表参道→ぬりこべ地蔵→石峰寺→宝塔寺→瑞光寺→
　嘉祥寺→深草十二帝陵→完宗院→弘法ケ滝→青木ケ滝→白菊ノ滝→末広の滝→
　（昼食）→一ノ峰→ニノ峰→間ノ峰→三ノ峰→四つ辻→三ツ辻→熊鷹社(新池）→
　伏見稲荷大社裏参道→京阪伏見稲荷駅

写真

12/26 9:49

京都一周トレイル東山コースの出発点：京阪伏見稲荷駅を出たところにある

12/26 10:05

伏見稲荷大社表参道から境内へ：すでに多くの観光客が訪れています

12/26 10:08

楼門：お正月の準備が始まっています

12/26 10:14

千本鳥居の入口：相変わらず多くの観光客で賑わっていますが、今日はここから外れて周辺の寺社散策に向かいます

12/26 10:17

ぬりこべ地蔵：歯痛にご利益があるとして有名。虫歯予防デー（6月4日）にちなんで地元深草稲荷保勝会が中心になって供養を営んでいる。石峰寺へ向かう途中にある

12/26 10:21

石峰寺（せきほうじ）：境内入口にある駒札。百丈山石峰寺、黄檗宗

12/26 10:23

黄檗宗独特の楼門

12/26 10:26

本堂への参道：クチナシやセンリョウが彩りを添えています。境内には、伊藤若冲等が製作した五百羅漢や自身の墓所もある（今回拝観はパス）

12/26 10:35

宝塔寺四脚門（重文）

12/26 10:35

宝塔寺案内：深草山宝塔寺。日蓮宗

12/26 10:38

仁王門

本堂（重文）：本尊 は 三宝尊（法華宗・日蓮宗の本尊。仏・法・僧の三宝を祀るための仏像）

12/26 11:02

鐘楼

12/26 10:41

多宝塔（重文）：京都市最古の多宝塔

12/26 10:45

日像菩薩本廟

12/26 10:47

日蓮上人銅像

12/26 10:49

七面宮への参道

12/26 10:58

参道途中には、まだ紅葉が残っていました

12/26 10:54

七面宮：宝塔寺の鏡守社。七面天女（七面大明神）が祀られている。お正月の準備中でした

12/26 11:03

拝観を終え仁王門から見た参道：両側には塔頭が並んでいます

12/26 11:05

塔頭の一つ「大雲寺」：�犲�己反省が未来を切り開く鍵になります”　肝に銘じておきます！

12/26 11:17

瑞光寺（元政庵）の駒札

12/26 11:16

山門

12/26 11:13

総茅葺屋根の本堂（寂音堂（じゃくおんどう））：胎内に五臓六腑を添えた釈迦如来座像を安置

12/26 11:15

鐘楼と本堂：桜の時期のしだれ桜・染井吉野が美しいとか

12/26 11:22

深草トレイル�─Ш犬惺圓�と「白菊の滝」方面へ。今日は「十二帝陵」へ立ち寄ってから、別ルートで向かいます

12/26 11:24

嘉祥寺入口：なんと「電動キックボード」のポートが設けられているのには驚き！

12/26 11:26

嘉祥寺（深草聖天）：日本最古の大聖歓喜天を祀る。本尊の聖天像（大聖歓喜天は）象の顔と人の体を持つ

12/26 11:27

深草聖天縁起

嘉祥寺から隣接している深草北稜へ向かう

12/26 11:29

深草北陵（十二帝陵）：天皇陵というと古墳を思い浮かべるが、ここは仏教風のお堂（法華堂）が正面にある

12/26 11:31

南北朝時代から戦国時代末期まで、300年程の12代もの歴代天皇が合葬されている

ここから「白菊の滝」方面へ向かう

12/26 11:37

深草トレイル��標柱に同掲する「標識東山F28」を左折

12/26 11:44

深草トレイル�ι乎譴貌鰻任垢襦嵒玄嬰貉�F29」を左折し、すぐに「標識東山F30」を右折する

12/26 11:46

「標識東山F31」：ここを左折して初めての深草トレイルを進む

12/26 11:47

「深草トレイル自然探索」の案内：「標識東山F31」付近に設置

12/26 11:47

サザンカ：向かいに「京都工学院高等学校」があります

12/26 11:56

完宗院（かんしゅういん）：本尊・中山不動尊。中山身語正宗

12/26 11:55

観音堂

ここから、さらに深草トレイルを進みます

12/26 11:59

ハウスの法面に大きなレモン？

12/26 12:00

「弘法ケ瀧」：ここから拝観するのは今回が初めてです。
滝行場は全て神仏習合で祭祀されており、鳥居の中に弘法大師がお祀りしてある不思議な光景が見られます

12/26 12:04

弘法大師

12/26 12:04

不動明王

12/26 12:09

弘法ケ瀧を外から見た景観

12/26 12:15

青木ケ瀧：青木大神

12/26 12:14

青木ケ瀧：青木大神とは「猿田彦尊」とあり「天狗様」をお祀りしている

12/26 12:20

白菊の滝へ向かう途中の景色：紅葉もさすがに色あせてきていますね

12/26 12:21

深草トレイル標柱�△貌鰻任垢襦嵒玄嬰貉�F34」：左折して白菊の滝へ向かう

12/26 12:25

カナメモチ（要黐）？

12/26 12:25

白菊の滝：今でも滝行が行なわれている。

12/26 12:26

行場の中：不動明王石像が安置されている

12/26 12:29

シュウカイドウ（秋海棠）

12/26 12:30

ヤマホトトギス（山杜鵑草）

12/26 12:30

御劔ノ瀧（みつるぎのたき）

12/26 12:35

ヤブラン（藪蘭）

12/26 12:36

末廣の瀧：末廣大神
手前の分岐を左に登る

12/26 12:40

七曲りの急坂を振返る：かなりハードです

12/26 12:41

七曲りの急坂：あと少しで稲荷山の参拝ルートの「一ノ峰」へ

12/26 12:43

七曲りを終え、通報ポイント52へ到着
近くで昼食・休憩

12/26 13:11

サルトリイバラ（猿捕り茨）

12/26 13:18

キジバトが仲良く散歩？

12/26 13:20

一ノ峰手前

12/26 13:22

一ノ峰：上社神蹟・末廣大神。稲荷山山頂233ⅿ

12/26 13:25

ニノ峰へ下る

12/26 13:28

ニノ峰：中社神蹟・青木大神

12/26 13:34

間ノ峰：荷田社神蹟・伊勢大神

12/26 13:35

ヤツデの花

12/26 13:37

三ノ峰：下社神蹟・白菊大神

12/26 13:40

三ノ峰から下って振り返る

12/26 13:42

千本鳥居の外側の景観

12/26 13:45

以下、四つ辻からの眺望
北西：京都市街地と右奥に愛宕山

12/26 13:51

西：京都市街地と奥中央に小塩山

12/26 13:50

西：手前は龍谷大学深草キャンパス

12/26 13:52

南西：中央にあべのハルカス

12/26 13:58

三ツ辻：熊鷹社へ下る千本鳥居

12/26 14:11

稲荷山分岐点（写真右側）手前の外から見た千本鳥居

12/26 14:13

カラスも樹上で日向ぼっこ？

12/26 14:24

本殿：参拝客で賑わっています

12/26 14:25

表参道も

12/26 14:27

そして裏参道も

今回は、深草トレイルの歴史探訪・自然探索コースの一部を選んで、今年の歩き納めとしました

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

kyobon

今年の歩き納めに、伏見稲荷大社界隈の深草トレイル歴史探訪・自然探索コースの一部を訪問しました。

伏見稲荷大社境内は相変わらずインバウンド客で賑わっていましたが、境内を一歩出ると嘘のような静けさで、ユックリと散策することができました。

今年は、京都一周トレイルの三巡目を踏破、またOB同好会活動も予定通り実施され、ソロでの山行も無事に終えることができました。

来年は傘寿を迎えますが、同好会活動・ソロとも安全を第一に楽しんでいきたいと思っています。