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Yamareco

記録ID: 762903
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ハイキング
支笏・洞爺

樽前山

2015年11月12日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.0km
登り
344m
下り
344m

コースタイム

日帰り
山行
1:35
休憩
0:15
合計
1:50
5:00
45
スタート地点
5:45
5:45
5
5:50
6:05
5
6:10
6:10
40
6:50
ゴール地点
天候 快晴のちガス(スタート時の気温−1℃)
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7合目ヒュッテ前駐車場(樽前山までの道路は11月16日に閉鎖されるそうです。)
コース状況/
危険箇所等
木の段差は霜が付き、滑りやすい。
登山道は真っ暗。
ヘッドランプを装着し、進みます。
2015年11月12日 05:20撮影 by  SO-02F, Sony
11/12 5:20
登山道は真っ暗。
ヘッドランプを装着し、進みます。
多分…千歳の夜景です。
空のグラデーションが素敵。
2015年11月12日 05:28撮影 by  SO-02F, Sony
5
11/12 5:28
多分…千歳の夜景です。
空のグラデーションが素敵。
頂上が近付くにつれてガスがかかる。
地獄へと誘われているような感覚。
2015年11月12日 05:40撮影 by  SO-02F, Sony
11/12 5:40
頂上が近付くにつれてガスがかかる。
地獄へと誘われているような感覚。
ボヤボヤの写真ですが、溶岩ドーム。
ものすごくガスが濃い!
2015年11月12日 05:45撮影 by  SO-02F, Sony
11/12 5:45
ボヤボヤの写真ですが、溶岩ドーム。
ものすごくガスが濃い!
少し待っているとスーッとガスが晴れて苫小牧市街。
樽前様の粋な計らいでしょうか。
2015年11月12日 05:46撮影 by  SO-02F, Sony
4
11/12 5:46
少し待っているとスーッとガスが晴れて苫小牧市街。
樽前様の粋な計らいでしょうか。
溶岩ドーム全景が見える。
ここはいつ来てもゾクッとする。
2015年11月12日 05:46撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 5:46
溶岩ドーム全景が見える。
ここはいつ来てもゾクッとする。
ガスのかかった稜線も神秘的。
2015年11月12日 05:46撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 5:46
ガスのかかった稜線も神秘的。
東山ピーク到着。
風が強いです。
2015年11月12日 22:14撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 22:14
東山ピーク到着。
風が強いです。
ガスの水蒸気が強い風で吹き付け、低い気温で霜と化し、まるで樹氷のよう。
2015年11月12日 05:56撮影 by  SO-02F, Sony
11/12 5:56
ガスの水蒸気が強い風で吹き付け、低い気温で霜と化し、まるで樹氷のよう。
一気に白くなる世界。
冠雪の始まりを見た気がします、
2015年11月12日 06:06撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 6:06
一気に白くなる世界。
冠雪の始まりを見た気がします、
東山からのご来光はガスにより諦めました。
とぼとぼ下山していると雲間からお天道様が!
樽前様は気まぐれですね。
2015年11月12日 06:17撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 6:17
東山からのご来光はガスにより諦めました。
とぼとぼ下山していると雲間からお天道様が!
樽前様は気まぐれですね。
しばらく眺めちゃいました。
2015年11月12日 06:18撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 6:18
しばらく眺めちゃいました。
ほぼほぼ降りてきて、支笏湖。
下界は天気が良い。
2015年11月12日 06:48撮影 by  SO-02F, Sony
11/12 6:48
ほぼほぼ降りてきて、支笏湖。
下界は天気が良い。
こりゃ景色も何もありゃしないわけだ。
2015年11月12日 06:56撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 6:56
こりゃ景色も何もありゃしないわけだ。
今日は下山後、車の荷室に腰掛けておにぎりとホットミルクティ。
なんか…いい。
2015年11月12日 07:01撮影 by  SO-02F, Sony
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11/12 7:01
今日は下山後、車の荷室に腰掛けておにぎりとホットミルクティ。
なんか…いい。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス ポール

感想

今回の登山は私にとって今年の登山締めくくりです。
冬山スキルが無い私にとっては、また来春まで登山お預けの寂しい日となりました。

出発前日の夜に犬の散歩をしている時、空を見ると澄み渡った空で星がとてもきれいに見えました。

「そうだ、樽前山に星空と夜景とご来光を見に行こう」

きっと山奥で見る星空や夜景は綺麗だろうと思い、おまけにご来光まで見れたらいいなぁと。

そうと決まれば早速準備して4時に千歳市の自宅を出発。

今回は…
―蕕瓩討琉徹播仍魁▲悒奪疋薀鵐廚竜’蹴稜А
▲灰好肇海杷磴辰織肇譽奪ングポールの性能確認
きれいな星空とご来光を拝みに行く。

以上の目標を掲げて登山開始です。

4時45分頃に駐車場に到着し、準備をしていると突然「キャン!」という動物の大きな甲高い鳴き声。
真っ暗闇で他に何の雑音も無い駐車場に響くこの声にはビクッとしてかなり驚きました。
鹿の鳴き声です。
無音・暗闇の恐ろしさを味わった良い経験ですね!(怖かった!)

入山届を見たところ、本日の入山は私がトップのようです。

まず初めてヘッドランプ装着での登山。
足元を照らそうとすると必然的に下を向きがちになるので空間認識が疎かになって枝などに頭をぶつけそうになります。

そして初めてポール使用での登山。
うーんサクサク登れるがその分息が上がっちゃいそうになるので、ペース維持が重要だと感じました。

ヘッドランプもポールも全部コストコで購入したものです(笑)

山頂付近までは視程も良好、気温も低かったので歩くと丁度いい位でした。
山頂付近に差し掛かると濃いガスがかかっており、下界の景色や朝焼けもまったく見えません。
東山と西山の分岐点に着いても溶岩ドームが見えないくらいガスが濃かったです。

どうにかならんものかと少し待っていると風でガスが流れて景色が広がりました。
樽前様が「しょうがないなぁ」と言っているような気がしました(笑)

ご来光への期待は益々高まるばかりです。

ところが東山ピークに到着した直後にまたガスと強風が出てきました。

写真にもあるように、雪と言うよりも霜がびっしりとあたり一面を覆い尽くしてしまいました。

こりゃ寒いし見えなさそうだし残念だわー、ととぼとぼと最初の分岐まで降りていると札幌から来たという女性二人組に遭遇。
目的は同じくご来光でしたが、無理そうですねーと皆でがっかりしながら下山を選択。

5分ほど降りていた所、東の空から丸くて赤い玉のような太陽が雲間からお顔を覗かせました!

きたー!という感じでありがたくご来光をいただくことができました。
地平線からぼやーっと上がっていく様子も見たかったですが、雲隠れのご来光でも見れただけ十分でした。

樽前様にちょいと意地悪されちゃいましたね(笑)

という事で一応今年の登山は終わり!
冬は可能ならスキーをして来年の春からはまた名山巡ったり道外にも進出しようと思っています。

それで皆様よい登山を。。。

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