【長崎】寺岳・佐敷岳・小八郎岳・八郎岳・松尾岳

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 11.4km
• 登り: 933m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:43

距離 11.4km 登り 933m 下り 939m

7:41 スタート地点
8:50 8:51 寺岳
9:08 9:09 寺ス
9:23 9:24 佐敷テラス
9:29 9:30 佐敷岳
9:50 9:51 千々峠
10:10 10:16 小八郎岳
10:43 10:50 八郎岳
11:11 11:12 千々峠
11:32 11:33 佐敷岳
12:05 12:21 松尾岳
13:25 ゴール地点

天候

曇り。強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元宮公園駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所はとりたててないものの、急斜面の登り降りで足にきます

写真

12/28 7:48

元宮公園からスタート。九州百名山として親しまれる八郎岳ですが、下調べ段階で、八郎岳の登山口には駐車場やトイレがなく、マイカー登山者があんまり歓迎されてない感じっぽいので、どうせ周回するし、寺岳から登ることに。こちらは駐車場もトイレもあります

12/28 7:54

公園を出て舗装路を歩く

12/28 7:56

獣害多発地域らしく、罠やら発砲やらの注意喚起多数

12/28 7:57

左の斜面から、防除フェンスを開けて登山道へ

12/28 8:04

フェンス伝いに斜面を登る

12/28 8:10

あちらこちらイノシシに掘り返されてます。なんとなく、動物が好きそうな雰囲気がする山です

12/28 8:22

けっこう急勾配の登り

12/28 8:29

足元には、石英の石ころがたくさん散らばっています

12/28 8:36

かなり強い風が吹きつけていて、木々がめきめきと音を立てています

12/28 8:45

最初の展望スポット、利作岩

12/28 8:47

天気のわりにはいい眺め。登っているうちに陽が出てきたのでこのまま晴れるかなと思いきやなかなか晴れてくれません。強風で長居できず

12/28 8:50

寺岳ピークに到着。ふつうなら、眺望がなくて残念、とコメントするところですが、今日に限っては木々に囲まれてるほうが風がしのげて安心です

12/28 9:08

山頂は眺望ないですが、岩場が多いので、ルート上にところどころ展望スポットあり。景色はいいですが、雪つぶてがばちばち飛んできて痛い

12/28 9:17

飛んできた雪の粒で、ちょっと道が白くなった

12/28 9:26

岩場もそこそこ楽しめる

12/28 9:30

佐敷岳ピーク。ここでもまた雪つぶて攻撃に遭う

12/28 9:51

千々峠に降りる。相変わらずの強風ですが、向こう側の海は穏やかそう

12/28 9:53

それにしても登って降りて、登り返してのアップダウンが激しいコースです

12/28 10:11

小八郎ピーク。ここから、ようやくの本命、八郎岳に向かいます

12/28 10:18

林道ふうの歩きやすい道を通ります

12/28 10:43

ちょっと登って、八郎岳山頂に到着

12/28 10:44

ここでも雪あられに襲われる

12/28 10:48

かすみ気味の景色もそれはそれで味があるような

12/28 11:32

ひとつ前の桟敷岳まで引き返す。お昼近くなり、ようやく天気が落ち着いてきたかと思いきや、結局このあとも曇ったり雪が飛んできたりの忙しい空模様でした

12/28 11:33

松尾岳経由で下山に向かいます。ここからも長いアップダウン続きで足が疲れます

12/28 11:43

アップダウンのきついルートですが、照葉樹とヒノキ植林の組み合わせで、総じて気持ちのいい雰囲気の山でした

12/28 12:03

岩がだいぶ露出していて、一箇所ハシゴ使うところがありました

12/28 12:06

松尾岳ピーク。ここから登山口まで激下りです。あんまり急な斜面なので、本当にこの道でいいんだろうかと心配になりますが、きちんとテープがついてます

12/28 12:40

サイクリングロードに合流。ここからはお散歩コースです

12/28 12:57

途中でなにか生きもの発見

12/28 12:57

アナグマでした。この頃だいぶ人里でみるようになりました

12/28 13:07

猫にも数匹遭遇。餌をあげないでの注意看板多数

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

蟻と雑草

九州百名山の八郎岳を目当てに長崎まで遠征を計画。あいにく長崎の天気予報は朝が雨マークで曇りの日だでしたが、さほど標高のある山じゃないし、多少の景色は見られるだろうと決行したところ、現地についたら雨は落ち着いているもののなかなかの強風。まあこれもいい機会と完全防寒装備で臨みました。ピークに出るたびに氷の粒が降りかかってきたり、急斜面の登り降りに悲鳴をあげたり、なかなか印象深い本年の登り納めになりました。