坊村から雪の武奈ヶ岳

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:20

距離 8.5km 登り 1,005m 下り 1,008m

7:50 葛川市民センター駐車場
8:05 8:10 坊村
9:36 846ｍ地点
9:40 9:42 下部夏冬道分岐
10:05 10:15 上部夏冬道分岐
10:30 10:35 御殿山
10:39 10:40 ワサビ峠
10:50 10:52 西南稜1120ｍ地点
11:20 11:30 武奈ヶ岳
11:45 12:15 西南稜 P1120ｍ(昼食)
12:23 ワサビ峠
12:30 12:35 御殿山
12:42 12:45 上部夏冬道分岐
13:00 13:02 下部夏冬道分岐
14:00 14:05 坊村
14:10 葛川市民センター駐車場

天候

晴れ時々曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坊村駐車場より。人気の山ですね、8時前にもう七割がた埋まってました。
名神から京都縦貫で帰りましたが14:30で帰省渋滞はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

前日辺りに雪降ったのかと思いましたが、硬い残雪で下部は良く滑りました。
こんな日にアイゼン持たない登山者多数。。皆さん下りはかなりスローペースでした。ちゃんと前日辺りのログ見て用意しましょうね

その他周辺情報

真野方面から行くとローソンとセブンあり。行きと帰り寄りました。

写真

前泊で山友さん宅　ケーキとシャンパン。。
遅いクリスマス？忘年会⁇　見えてるTシャツはモンベルではなくnon-dell

坊村駐車場。ほぼ全員武奈の登山者です。

左手の山を上がって行きます。

地主神社を過ぎ、この横の水路でいつもアイゼン洗って帰ります。

登山口

登りだしは倒木で荒れた感じですが、よく整備されてます。

硬い雪が滑るのでアイゼン装着。
2人チェーンスパ、1人は12本です。チェーンはお手軽です。12本は装着に3倍時間が掛かります。。

付けると安心感が違います。

硬い氷のパリパリ音をたてながら

上がって行きます

こんな硬く凍った所も。

分かり難いですが、琵琶湖バレイのスキー場が見えてきます。

稜線に出ると北風の洗礼が。。

風が吹いても陽が当たると暖かい。

段々と雪が増えて来ました。

御殿山近づくと稜線緩めで、この幅はスノーシューの跡ですね

御殿山

を過ぎ、一旦激下ります。奥に武奈山頂

コルがワサビ峠

ニセピークの登り返し、木の枝がウザい。。

ニセピークを過ぎ

山頂が見えてきます。

ようやく

到着

360度良く見えました。伊吹山から北は雪降りのようでしたね。

下に見えてるのは琵琶湖から近江高島方面です。

写真もいっぱい撮ったので昼にしましょう

こちらは琵琶湖バレイの蓬莱山と打見山

途中たくさんの人とすれ違います。

P1120mの風下で昼食

正面が御殿山でその奥が蓬莱山

ピッケルのキャップの落とし物をここに掛けておきますが、下りで追いついた方の物でした。。持って下りればよかった。。

ほんと、この日は登り納めに絶好の日でした。

夏道分岐を過ぎ

上りで凍ってた所を過ぎ

荒れた所を過ぎ

ゴールです。予定より早く下りて来ました。
お疲れさまでした。

装備

個人装備

グローブ 雨具 ゲイター ネックウォーマー ニット帽 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ 防寒具 アウター手袋 アイゼン ポール

共同装備

スリング 発煙筒 ツェルト ガスカートリッジ コンロ カラビナ

感想

アサゴ

　22日の西山谷で登り納めのつもりでしたが、山友さんのお誘いで武奈ヶ岳へ
北部は大雪警報でしたが、ここはギリ大丈夫だったようで晴れたいい景色の武奈山頂を見る事が出来ました。山頂で昼食予定でしたが風がキツく、西南稜 P1120m(ニセピーク)で昼食にしました。
　夏道分岐からの夏道は誰も通られてないらしく、踏み跡はありませんでした。
積雪は何日か前の降雪らしく、登山道は硬い雪道でした。上部には深いズボリ痕が多数あったので気温が上がるとズボリだすかも知れません。
　お誘い頂いた山友さんありがとうございました。お疲れさまでした。