記録ID: 7631092
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
七面山・希望峰 羽衣集落から表参道をピストン
2024年12月28日(土) [日帰り]
山梨県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:45
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:45
距離 16.4km
登り 1,824m
下り 1,824m
4:33
10分
駐車場(羽衣集落手前の捨土場脇)
12:18
駐車場
天候 | くもり時々雪、時折日が差す 東側の下界は晴れのようだったが、西側の南アルプス方面は終日雲に覆われていた |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
★登山口すぐ前の明浄院の駐車場を確認もせずに、羽衣集落手前のテールアルメの捨土置き場(リニアの捨土?)脇の駐車スペースにとめてしまった(地元優先の看板があり、こちらに駐めた方が良いのかなと思ってしまったこともあるが、歩き始めてから登山口脇の駐車場に気づいても戻るのが面倒だったこともある) 【復路】七面山登山口駐車場12:30−(レンタカー、入浴立寄)→15:30甲府16:00−(高速バス)→18:00新宿 ★高速バスは珍しく高速渋滞もなく、5分遅れ程度のほぼ定刻運行だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜敬慎院】 ・斜面自体はかなりの急こう配だが、参道ということで登山道の傾斜がきつくならないよう九十九折で、また、蹴上高が低めのステップがこまめに整備されている。 ・登山口から敬慎院まで一丁(距離108m)おきに石灯篭が設置されている。敬慎院が五十丁目なので単純計算で距離が5,400m(標高差約1,200mで平均斜度12.5°)。 ・2丁目の神力坊、13丁目の肝心坊、23丁目の中適坊、36丁目の晴雲坊と4つの坊があるほか、休憩用のベンチが随所に設置されている。 【敬慎院〜七面山〜希望峰】 ・随身門(49丁目)前の展望台広場から少し登ると索道基地の広場に出る。そこから樹林帯に入り、緩い勾配をしばらく登ると大崩れ(ナナイタガレ)の北の縁にぶつかる。 ・ここから登山道は巨大な崩壊頭部を巻くように西進し、二重山稜や線状凹地などの複雑な尾根地形(重力変形地形らしい)の七面山に至る。 ・広くて方向がわかりにくい尾根をピンクテープを頼りにさらに進み、登り返すと希望峰へ到着する。 |
その他周辺情報 | 【しもべの湯】https://shimobenoyu.com/ ・JR身延線の下部温泉駅前にある ・営業時間10〜22時、入浴料1,080円(町外者)、こちらも入館時にロッカー鍵を渡され出館時に後精算するシステム ・なんぶの湯同様に新しく、広い内風呂・露天風呂やサウナが完備され、清潔で快適な施設 ・休憩スペースや食事処もあり、こちらも言うことなしだが、個人的にはなんぶの湯の方が良かったかも |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
チェーンスパイクを持参したが使わずに済んだ
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感想
今年の登り納めは日蓮宗の聖地、七面山へ
敬慎院までの約3時間にわたる一本調子の登りはなかなかに長いが、参道として歩きやすいように整備されていて、丁目ごとの灯篭にも元気づけられる。しかし、敬慎院で少し気が抜けてしまい、そこから七面山まで1時間ほど、さらに希望峰まで30分ほどがまた長かった。
冬晴れを期待していたが、朝方に富士山は何とか見えたものの、笊ヶ岳などの南アルプス方面の眺望は残念ながら叶わなかった。(かといって、もう1回登る気にはならないなぁ)
とにかく、今年1年の登山の無事を感謝した山行だった
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