乾徳山(変死体登山部 with T)

2024年12月29日(日) ~ 2024年12月30日(月)

• GPS: 09:36
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,391m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:59

距離 6.0km 登り 926m 下り 187m

9:40 乾徳山登山口バス停
10:19 10:19 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
10:51 11:05 銀晶水
12:00 12:00 錦晶水
12:10 12:10 国師ヶ原
13:38 13:41 高原ヒュッテ
13:45 13:45 役小角像
14:14 14:18 月見岩
14:38 14:38 役小角像
14:42 高原ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:25

距離 7.2km 登り 501m 下り 1,203m

14:42 高原ヒュッテ
6:06 6:06 国師ヶ原
6:13 6:13 役小角像
6:38 6:57 月見岩
7:03 7:03 扇平
7:33 7:55 髭剃岩
8:18 8:53 乾徳山
9:11 9:18 髭剃岩
9:38 9:39 扇平
9:45 9:45 月見岩
10:00 10:00 役小角像
10:04 10:08 高原ヒュッテ
11:40 11:41 錦晶水
12:22 12:25 銀晶水
12:54 12:55 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
13:31 乾徳山登山口バス停
13:31 ゴール地点

天候

29日　晴れのち曇り、一時雪　微風
30日　晴れ　ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口無料駐車場
水洗トイレあり〼
冬季も使える和式
協力金は惜しまず入れましょう

コース状況／危険箇所等

基本明瞭ですが、高原ヒュッテ周辺は踏み跡が多く涸れ沢や水路もあるため、この時期は登山道が落ち葉で隠れておりややルートロストしやすくなっています

＊銀晶水はかなり細く今にも涸れそう
＊錦晶水は普通に出ていましたが、気温によっては凍結止水してしまいそうな感じ
＊扇平から先、ゴロ岩が出てくる辺りからちらほら雪が出始めます
＊岩肌は全体的に乾燥してましたが、やたら滑る岩場が2箇所ほどありました
＊鳳岩の巻道、2本あるグレーチング梯子の踏ざんが狭く滑りやすいので注意

写真

12/29 9:44

た)おはようございまーす
本年度山納めは乾徳山、高原ヒュッテ泊にて鍋パーリィ
なんと変死体登山部 with トモサンです(´∀`)
タ)トモサン、お初ですがよろしくお願いします

た)道中、気になるものがあると引き寄せられる妖怪2人
アルミ缶の風車、いつか作ってみたいので凝視しちゃいました
タ)凄い勢いでぐるぐる回っています

12/29 9:47

た)こちらは不揃いなキン○マ
タ)物凄い大きさ、正直気持ち悪い

12/29 9:48

た)こちらも不揃いな(以下略)

た)オソバ沢コースから高原ヒュッテを目指しまする
タ)年末とは思えない暖かさ、登山日和です

12/29 10:57

た)で、最初の水場ですが

12/29 10:57

た)今にも涸れそう
全然溜まらないので諦めて次の水場へ

12/29 11:21

た)ここから急登開始

た)たわしが持ってきた鍋とその中身二種を背負わせられた尾瀬の狸と、自前のコンロ背負って重い重いと心の声がダダ漏れる鍋パーリィの言い出しっぺトモサン
タ)ご馳走が待っているので重さは感じませんよ

12/29 11:59

た)第二水場の錦晶水とうちゃこ
周囲は凍結してましたが、汲むのに難儀しない程度の流水で助かりました
タ)私もここで晩酌用の水を補充

12/29 12:04

た)錦晶水の手前くらいから登山道に雪がぼちぼち見えるようになり

12/29 12:10

た)分岐を左折して

12/29 12:12

た)本日のお宿、とうちゃこ

た)前回の使用者がまったく掃除してなくて、あちこち土埃やら塵紙やらパンくずだらけだったので、到着早々大掃除するハメに(^^;;

た)チェックインを済ませたので月見岩に山歩に行こうと言ったら、トモサンは寒い眠いどーせ明日もそこ通るんでしょ？と言ってシュラフの中に潜り込み、オレンジの芋虫に… (•᷄દ•᷅)

た)仕方ないので変死体登山部2名で出発
写真には映り込んでないんですが、ちらほら雪が降ってました
タ)昼食にいただいたパスタとパンでお腹一杯
早速、ご馳走さまです

12/29 13:52

た)角が短いからカモシカだと思ったんだけど、よく見たら若牡鹿だった罠
タ)私は老眼でよく見えていなかった

12/29 14:06

た)月見岩とうちゃこ

た)ボーイズ・ビー

12/31 22:30

た)アンビシャ死
タ)今回初の変死体、師匠のレベルが高い

12/29 14:15

た)冨嶽三十六景
タ)富士山が見えると気分も高まります

12/29 14:15

た)甲州股富士、月見岩スケキヨ眺望
タ)これこれ、こういうのが見たかったのですよ

12/29 14:17

た)遊んだし寒いのでそろそろ帰りましょう
タ)さすがに寒くなってきましたね

12/29 15:08

た)戻ってまもなく、訪問鹿
タ)この後、うじゃうじゃ来ましたね

12/29 16:03

た)人慣れしててむかつくので食ってやりたい(オイ
タ)また鹿シチュー食べたくなっちゃいましたよ

た)ちょっと早めの夕飯、忘年鍋パーリィ開始
蓋の上で温泉パンを温めながら暖をとる、まるで火鉢を囲む田舎のばーさんみたいなアラフィフ

12/29 16:16

た)さて、今夜は鶏肉と里芋の生姜味噌鍋だよォ〜
ネギ好きなので下仁田ネギと白ネギ青ネギと、ネギだらけにしたったぬv('ω')v
た)鶏肉も里芋も美味しい、特にネギが最高、柚子味噌つけて味変
いくらでも食べられます、お酒が進みまくりです
デザートのイチゴ、コンデンスミルク掛け
美味しすぎて涙が出そう

12/29 17:12

た)腹いっぱい食べたらまもなく、夜の帳が下り始めまして

た)満点の星空
明日は今日より天気が良い予報なので、月見岩で御来光のち山頂アタックすることに

12/30 1:52

た)そして相変わらず山の中だと興奮して眠れないたわし、珍しく酒も少し飲んだせいで小便に2回も起きたし(以下自粛)
タ)ずっと寝言を言っていたみたいでごめんなさい

12/30 6:07

た)さて、御来光を拝みに月見岩目指して出発

12/30 6:31

た)ちょっと早く着いちゃった

た)岩の上で撮影準備

12/31 21:19

た)ちょうど日の出の位置辺りに低い雲が垂れていて、まん丸の御来光とはならず

12/30 6:59

た)しかし太陽光の力ってすごいぬ
出て来た途端に陽射しが暖かくて、なんかいろいろ生き返るもん
タ)確かに凍えていた体がよみがえってきましたね

た)一路、山頂へ

た)ガンガン行こうず

た)髭剃岩に凸撃

12/30 7:35

た)髭剃岩から南ア眺望
タ)私は怖いのでやめた

12/30 7:40

た)まぁ髭剃岩の上なら全部綺麗に見えます(笑)
タ)絶景です

12/30 7:41

た)これはトモサンの桃尻

12/30 7:42

た)こっちは狸のケツ(笑)

た)カミナリ岩クライムアップ
タ)たわしさん、岩場をさくさく登って行きますね

12/30 7:47

た)みんながんばえー
タ)トモサンが足の置き方を教えてくれるのでとても助かります
ありがとう

12/30 7:50

た)大岩に大の字トモサン

12/31 22:18

た)大岩から滑り落ちたたわ死

12/30 7:59

た)展望デッキから望むのは
タ)見晴らしのいいところが多いので
ちょくちょく足を止めてしまいます

12/30 7:59

た)白峰三山に

12/30 7:59

た)仙丈と甲斐駒

た)そしてたわ死とタヌ死
タ)やっぱり変死体は楽しい

た)山頂直下の鳳岩

た)猪突猛進！

た)ガンガン行こうぜ！

12/30 8:13

た)あとちょっと！
タ)トモサンが暖かく見守ってくれています
とても優しい人

た)乾徳山、とうちゃこォ～
スケキヨ変死体になろうとしたら、ただの転んだ人みたいになってしまったぬ(ノ∀`*)
タ)たわしさんから貰ったお年玉100万円
家で美味しくいただきました

た)冨嶽三十六景、甲州富死

た)ピストン下山開始、なんですが、タヌ吉氏が鳳岩はもう勘弁、ということで巻道へ
タ)鳳岩を下るのは無理ですよ
たわしさん、ちょっと残念そう

12/30 8:47

た)巻道のくせに初っ端の2カ所にあるグレーチング梯子、踏ざんが狭いわ滑るわでイヤラシイ
タ)巻き道も優しくなかったですね

た)樹林帯はところどころ雪があるので、下りは慎重に

た)岩滑るから迂回新道で下山も考えたのだけど、岩場鎖場が物足りなくてやっぱピストンしよ、となり

12/30 9:05

た)岩場鎖場は登るだけでなく、下りも練習しないとぬ！

12/30 9:09

た)習うより慣れろなとこ、ありますしおすし
タ)下りもお二人に指導していただいています
ありがとう

た)特にステップやガバれる位置などは身長とか手足の長さで人によってそれぞれなので、自身で安定しやすいものをルーファイしなきゃですしおすし

た)扇平まで戻ってきましたよ
タ)無事、岩場が終わりほっとしました

た)朝食の鍋はたっぷりキャベツのミルクチャウダーだよォ〜
タ)美味しすぎて4杯もおかわりしてしまいました
パンもいただきお腹一杯

12/30 11:28

た)せば、お世話になりました
ありがとうございました
タ)とても快適に過ごせました

た)ワープ下山して駐車場とうちゃこ！
避難小屋泊の鍋パーリィ山行、お疲れヤマでした！
タ)岩場の訓練も出来て良かったですが
何よりも食事が最高でした、ありがとうございます
お疲れさまでした。

12/30 13:31

た)オマケ！ここにも陛下の足跡が！

感想

たわし

珍しく年末に連休があったので、カレンダー通りで仕事が納まるトモサンと当初は赤岳で一泊山行しようと予定を合わせていたところ、変死体登山部のみんな(ほぼ無職1名と変則カレンダーながらも年末年始は長期休暇のある1名)もぜひ同行したい、とのことでコラボが決定(´∀`)ﾉ

しかし、年末最強寒波とやらで29日の赤岳がドカ雪爆風予報となり、じゃあ天気大丈夫そうな乾徳山避難小屋で鍋パーリィしよ、とトモサンが代案を出してくれての開催となったのですが、間近になり熊ネーサンがインフル感染で欠席(T-T)

まぁ変死体登山部は揃わずでしたが、二日に渡り鍋を喰らい、御来光を拝んで岩場鎖場を堪能し、とても楽しい山納めとなりました(^ω^)
来年もみんなで楽しく愉快な山行を共にできることを祈りつつ！