石鎚山でご来光

2025年01月01日(水) ~ 2025年01月03日(金)

• GPS: 08:12
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,198m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:27

13:15 スタート地点
13:18 13:20 丸亀市野外活動センター
13:30 13:30 三合目西又分岐
14:02 14:07 飯野山
14:31 14:32 三合目西又分岐
14:41 14:41 丸亀市野外活動センター
14:43 宿泊地

2日目

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:21

10:32 宿泊地
10:39 10:45 高知城
10:52 宿泊地

3日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:08

4:34 山頂成就駅
4:59 4:59 成就社
5:06 5:06 八丁坂
5:14 5:14 八丁のコル
5:52 6:07 前社が森
6:22 6:24 夜明峠
6:37 6:38 一ノ鎖（下）
6:49 6:51 二の鎖下
7:01 7:02 二ノ森・面河渓方面分岐
7:06 7:07 三ノ鎖（下）
7:21 7:38 石鎚山・弥山
7:43 7:45 三ノ鎖（下）
7:49 8:03 二ノ森・面河渓方面分岐
8:18 8:20 二の鎖下
8:30 8:31 一ノ鎖（下）
8:45 8:45 夜明峠
9:08 9:13 前社が森
9:44 9:44 八丁のコル
10:05 10:05 八丁坂
10:14 10:26 成就社
10:46 山頂成就駅

天候

ずっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

1/1 6:47

2025年、巳年
まもなく明けます

1/1 6:54

あけましておめでとうございます
最高の1年になりそうな予感

1/1 7:19

ヒェー寒い🥶

この正月は四国に遠征
石鎚山•剣山と周辺の観光を兼ねて回ってみます

1/1 5:52

「登山編」

まずは石鎚山
ロープウェイは元日だけ営業開始が朝4時
登りは真っ暗で何も見えなかったが、

道中も素晴らしい眺望だったんだね❤️

1/1 8:13

でもかなり険しいトラバース道が続いた
すれ違いの時なんか冗談抜きで命がけ😱

1/1 8:22

二の鎖の鳥居はしゃがんで通過
概ね積雪1.5mくらい

1/1 8:22

有名な鎖場は完全に雪に埋もれており使用している人は皆無
トリッキーなルートもこの山の魅力のひとつ
違う時期にもう一度登ってみたい

1/1 10:00

成就社にお礼をしてから戻ります

1/2 8:53

翌日剣山に登ろうとしたら、道中積雪と凍結のため通行止めとナビが😨
迂回路もないため泣く泣く登山を断念😭

実は通行止めは夜間のみで日中は大丈夫だったのだと夕方になってから知ったのだが後の祭り•••
そして、この勘違いがまたまた不思議な出会いに繋がることとなる•••
その話は後ほど

1/2 10:02

気を取り直して向かった先は徳島市内にある「弁天山」というところ
国土地理院が認定している日本一低い山！
なんと標高6.1m

1/2 9:57

登山スタートから20秒ほどで山頂へ

1/2 9:58

ここで結婚式をあげる人たちもいるらしい😳
「これより下が無い出発の頂上」なんだって

12/30 12:37

それから初日にもう1座登っています
こちらは飯野山、通称「讃岐富士」

12/30 13:41

標高422mと低山だが、円錐状の美しい独立峰
新日本百名山

12/30 14:08

今回は石鎚山と剣山がメインだったので
いささか消化不良となってしまった
それでも「讃岐富士」と「日本一低い山」に登れただけ、まだ良かったと思いたい🥲

12/30 13:57

とりあえず３つ登れてよかったね😀

12/30 15:56

続いて「観光編」

「絶対行ってみて！やばいから😅」
仲間に言われてやってきた父母ケ浜
日本版「ウユニ塩湖」

12/30 15:45

みんなピョンピョン飛んでいた

12/30 16:24

2025年も良い年になりますように🥹

12/31 10:04

大晦日は高知へ
拠点を四国中央市にしているので、どこに行くにも似たような距離

12/31 10:19

高知城
天守閣と隣接している歴史博物館は休業
弁天山より高い大高坂山にそびえ立つ名城

12/31 10:56

続いて「ひろめ市場」へ
いーね、ここ❣️
ものすごい活気だ！

12/31 10:58

カツオの藁焼き
藁を入れるたびに豪快な火柱が🔥

12/31 11:31

「はりまや橋」
一応おさえなきゃと思い寄ってみたがなんと工事中
日本三大がっかり名所で、さらにがっかり😞

12/31 12:21

「桂浜」
でもこちらは安定の景色！

12/31 12:28

「高知はついでに来るところじゃなか！
おまん、飛ばし過ぎじゃき😠」

12/31 15:37

そう言われて最後に寄ったところは「安居渓谷」

12/31 14:54

石鎚山系の森から流れ注ぐ仁淀ブルー
年間でもこの時期は特に綺麗なんだとか

12/31 15:01

「水晶淵」
西沢渓谷に似ている•••

1/2 12:31

さて剣山を断念した日、弁天山の後に訪れたところは鳴門海峡

1/2 12:29

徳島に来たらぜひ渦潮を目の前で見てみたい•••
13時過ぎが最も見頃とのことで、

1/2 13:26

その時間の観光船に乗り間近から眺めてみた☺️
あちこちにはっきりとした渦が🌀•••
大迫力❗️

1/2 15:08

その後、全く予定していなかった「眉山公園」へ
徳島市民のオアシス
そしてここになんと⁉️

1/2 15:22

あの神武天皇が😳•••
また呼ばれたようだ！なぜだろう⁉️

1/3 8:46

最終日、日本三大秘境祖谷の「小便小僧」と、

1/3 9:44

日本三大奇矯「祖谷の蔓橋」を訪れている間、
ずっと考えていたがわからなかった😑

撮影機器：

DC-G100 Panasonic

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

kazutin

あけましておめでとうございます
石鎚山山頂から初日の出を見ようと、真夜中にホテルを出発して4時半より登山開始
この冬は例年にない大雪だそうで、つぼ足を一歩踏み外すと腰まで雪にハマる始末です
特に二の鎖小屋から先、狭くて急な登山道は息を呑むほどの険しさで、久しぶりに滑落の恐怖が足元にまとわりつくような感覚を覚えました

やがて東の空が真っ赤に染まり始め、山頂に着くと天狗岳の横にはたった今太平洋から顔を出したばかりの太陽が！
その神々しい光景は凍える風や険しい雪道を越えた者だけが許される祝福のようだと感じました


今回、神武天皇に呼ばれた(勝手にそう思っていますが)意味を考えてみました
• 最終日は祖谷渓と弁天山・鳴門海峡を見学し、
　そのまま高松空港に戻る予定だった
• 剣山に登っていれば眉山公園に行くことは
　無かったしそもそも存在を知らなかった
• 通行止め時間の勘違いに気がついたのは
　神武天皇像を見た直後だった
さて•••••••••••
これは今回は剣山に行かなくて正解だったということじゃないだろうか？

帰ったら、昨年橿原神宮で購入した「漫画　神武天皇御一代記」を見返してみようと思います