水無滝

2024年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 5.3km
• 登り: 333m
• 下り: 252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:15

距離 5.3km 登り 333m 下り 252m

9:49 神戸電鉄有馬口駅
10:08 10:09 深戸谷分岐
10:17 10:20 水無川堰堤
10:35 10:37 水無川第三堰堤
10:54 11:08 水無滝
11:53 11:54 ロープウェイ有馬温泉駅
12:02 池之坊駐車場
12:04 ゴール地点

年末恒例の水無滝に、2025年を乗り切るパワーをいただくために出かけることにしました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：神鉄有馬口
帰り：神鉄有馬温泉

コース状況／危険箇所等

【有馬口駅〜水無滝】
　序盤は快適な林道歩きです。深戸谷への分岐付近から道は細くなり、最初の堰堤を越えると水流のない川床を歩くことになります。浮石に気をつけながら歩けば、沢初心者でも危険はないでしょう。
　水無峠への分岐を過ぎると、周囲が暗くなり、目の前に水無滝が現れます。20mの岩壁は圧倒的な威圧感。今日は水量少な目でした。しばし秘境感を楽しみ、2025年を乗り切るエネルギーをいただきました。

【〜妙見谷】（ここから先は一般ルートではありません）
　以前は滝の向かって左側の崖をよじ登っていましたが、高度感が苦手なのとホールドが少ないため、昨年から、少し下流の斜面を立ち木につかまりながら登るルートを使っています。斜度はきついものの立ち木を利用できるので崖ルートよりもかなり安全です。昨年よりイバラの数が増えていて、服を引っかけないよう注意して進みました。
　斜度が落ち着いた頃、左手にピンクリボンが現れますが、これが妙見谷へのショートカットの入り口です。妙見谷まで細い踏み跡が続いています。
　途中崩落個所がありますが、少し巻けば突破できます。尾根に出る直前に昨年はなかった倒木がルートを塞いでいて、苦労して乗り越えました。
　落葉の斜面をお尻で滑ったり、倒木を乗り越えたり、フィールドアスレチックのような登山になります。腰に不安があったので灰形山はスキップして妙見谷を有馬温泉街まで下りました。

その他周辺情報

新開地で湯浴みとランチ。

写真

12/31 9:49

今回は神鉄有馬口駅から出発です。

12/31 10:02

序盤は快適な林道歩きです。

12/31 10:10

いつ見ても美しい水無川の水流。

12/31 10:16

深戸谷への分岐を過ぎると、道が細くなります。

12/31 10:25

最初の堰堤を越えると水流のない川床を歩くことになります。浮石に気をつけながら歩けば、沢初心者でも危険はないでしょう。

12/31 10:27

この山域に特徴的な青い岩を観察。

12/31 10:28

謎のストーンサークルとケルンの横を通過。

12/31 10:30

澄んだ水流に心癒されます。

12/31 10:34

この堰堤は向かって右側の階段から越えられます。

12/31 10:40

この山域に特徴的な青い岩を観察。

12/31 10:48

倒木地帯。ここを過ぎると水無滝はすぐそこです。

12/31 10:56

水無滝に到着。

12/31 10:57

20mの岩壁は圧倒的な威圧感。今日は水量少な目でした。

12/31 10:57

しばし秘境感を楽しみ、2025年を乗り切るエネルギーをいただきました。

12/31 10:57

これを登ろうとは思いませんね・・・。

12/31 11:01

（ここから先は一般的なルートではありません）
水無滝を後にし、妙見谷へのショートカットを使って時間短縮します。
以前は滝の向かって左側の崖をよじ登っていましたが、高度感が苦手なのとホールドが少ないため、昨年から、少し下流の斜面を立ち木につかまりながら登るルートを使っています。斜度はきついものの立ち木を利用できるので崖ルートよりもかなり安全です。昨年よりイバラの数が増えていて、服を引っかけないよう注意して進みました。

12/31 11:06

斜度が落ち着いたところで振り返り撮影。画面右側の斜面を登ってきました。崖ルートを登ってくると画面左側から出てきます。

12/31 11:09

少し登ると、左手にピンクリボンが現れますが、これが妙見谷へのショートカットの入り口です。

12/31 11:10

妙見谷まで細い踏み跡が続いています。

12/31 11:20

謎の遺構の横を通過。

12/31 11:22

難所。向こう側の斜面は立ち木や木の根につかまりながら突破できます。

12/31 11:27

昨年はなかった倒木がルートを塞いでいて、苦労して乗り越えました。振り返り撮影。

12/31 11:27

この斜面を登れば、兵庫県山岳連盟尾根（仮称）に到達できます。

12/31 11:29

兵庫県山岳連盟尾根（仮称）に出ました。ここから尾根沿いに進むと有馬三山縦走路に出ます。

12/31 11:30

この警告標識の所に出てきます。このルートを使われる方はくれぐれも自己責任で・・・。

12/31 12:04

有馬温泉金の湯にゴール・・・と思ったら激混みだったので華麗にスルーし、新開地のあさひ温泉で湯浴みしました。

水無滝登山はここ数年年末の恒例行事になりました。
ヤマレコの皆様、今年も楽しいレコを投稿くださりありがとうございました。また、私のレコにいいねをくださりありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

tadawasabi

水無滝登山はここ数年年末の恒例行事になりました。
ヤマレコの皆様、今年も楽しいレコを投稿くださりありがとうございました。また、私のレコにいいねをくださりありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。