雲仙普賢岳

2024年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 7.9km
• 登り: 760m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:03

距離 7.9km 登り 760m 下り 760m

8:30 スタート地点
8:31 8:32 池ノ原園地
9:22 9:24 仁田峠
10:05 紅葉茶屋
10:07 10:17 鬼人谷口
10:47 10:53 風穴分かれ
11:01 11:10 立岩の峰
11:20 11:22 霧氷沢
11:31 11:59 雲仙岳
12:16 12:17 紅葉茶屋
12:54 13:00 仁田峠
13:33 池ノ原園地
13:33 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新幹線と、博多よりレンタカーによる移動。

コース状況／危険箇所等

西面から北面にかけては圧雪による凍結箇所あり。
アイゼンまたは軽アイゼンを使用することで、余計な緊張を強いられないと思われます。

その他周辺情報

日本一源泉温度の高い雲仙市小浜温泉内にある市営「浜の湯」。
この施設の利用を条件に、最寄りの市営駐車場の駐車代が無料。

写真

12/31 8:31

池ノ原園地の無料駐車場よりスタート。
曇っているので展望は如何に？

12/31 8:44

12/31 9:11

仁田峠。
車はあれど人は見かけず。

12/31 9:16

本日休業？と思うぐらいひっそりとしています。

12/31 9:22

当初は妙見岳を経由する予定でしたが通行止区間があるため、あざみ谷を経由します。

12/31 9:23

12/31 9:34

有明海を望む。

12/31 9:43

あざみ谷。

12/31 10:04

紅葉茶屋。
ここから時計回りに周回します。

12/31 10:07

通行止区間の東側、鬼火谷分岐。

12/31 10:41

西から北側のトラバース道は断続的に凍結中。

12/31 10:42

12/31 10:47

風穴分かれ。

12/31 10:56

平成新山の溶岩ドームに近づいてきたという感じ。

12/31 11:04

最高峰の平成新山は立入禁止！

12/31 11:05

1991年の噴火報道を思い出します。
想えばこの時に火砕流や土石流、水蒸気噴火などの専門的な用語が一般化したような記憶があります。

12/31 11:08

なるほど。

12/31 11:09

右がこれからゆく普賢岳。

12/31 11:20

霧氷沢分岐。

12/31 11:24

12/31 11:32

12/31 11:42

普賢岳より左下に秩父宮殿下御登山記念碑。
普賢岳往復の登山者で多少なりとも賑わっていました。

12/31 11:45

雲の流れで見え隠れする平成新山。見えているうちに急いでパチリ。

12/31 11:48

12/31 11:49

右に妙見岳。

12/31 11:53

紅葉茶屋へ降ります。
降雪後に多くの人が踏むとこのように…。

12/31 12:53

雲仙ロープウェイ仁田峠駅展望所からの普賢岳と平成新山（右）。

12/31 12:56

ロープウェイ乗場の土産売場にこんなものが…。

12/31 13:02

12/31 13:05

仁田峠南側、野岳手前より平成新山を望む。

12/31 13:05

眼下に雲仙温泉街とおしどりノ池。

12/31 13:25

更に往路を戻ります。

12/31 13:32

少し青空広がる池ノ原園地。

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

軽アイゼンほか

感想

kitakama1994

年末年始九州遠征山行、目標4座中の1座目は雲仙普賢岳。

1991年の火砕流発生から1年後だったか2年後（或いはそれ以上）だったか記憶が定かではありませんが、結果的にまだ噴火が完全に治まっていなかった時期に友人の車で仁田峠を越えたことがあります。交通規制が一時的に緩和されていたのか、何故だか通行止めとなっていなかったのが今でも謎です。
その当時も年末年始のさなか、雲仙市から仁田峠を越え島原市へ。島原市側へ車で下る途中に見えた溶岩ドームと火砕流痕の植生の無い荒涼とした斜面と大地が記憶として残っています。

そのほか雲仙温泉でのエピソードなど、昔の記憶を辿る山行となりました。