小八郎岳・・烏帽子のリベンジならず返り討ち

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 9.0km
• 登り: 997m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:40

距離 9.0km 登り 997m 下り 1,001m

6:58 スタート地点
6:59 7:01 鳩打峠
9:12 9:23 セキナギ
9:51 飯島ルート・小八郎ルート分岐
10:27 11:39 セキナギ（上部）
12:02 12:08 飯島ルート・小八郎ルート分岐
12:33 セキナギ
13:35 14:03 小八郎岳
14:38 鳩打峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠の駐車場を利用（SG地点）
駐車場近くは、スタッドレスに加えて4WDも必要な路面状態でした

コース状況／危険箇所等

5日前に来た時よりユルユルの新雪が10〜30�兪�えていて、かなり歩き難いコンディション・・セキナギ（上部）からは膝上の吹き溜まりとなってきて、8／10で左側が切れたトラバースがイヤな感じがしたのもあってgive upでした

写真

12/30 6:10

鳩打峠へのアクセス中に背後が白んできました

12/30 6:13

好天を確信

12/30 6:21

塩見以下の南ア南部

12/30 7:01

鳩打峠登山口

12/30 7:02

正面に大島山

12/30 7:07

序盤から積雪が増えているのがわかり、数日前の自分のトレースなど皆無

12/30 9:52

小八郎岳トラバースコースからアニマルトレースに感謝しつつ飯島コース分岐

12/30 10:16

セキナギのV字カット

12/30 10:16

右側は切り立った壁

12/30 10:16

深南部がいい眺め

12/30 10:16

熊伏山方面

12/30 10:18

右側が切れ落ちているので、夏道を知らなかったらここで撤退のトラバース

12/30 10:33

しかし吹き溜まりは膝前後でボッチラッセルがかなりキツい

12/30 10:50

再びセキナギ（上部）からいい眺め

12/30 10:50

その上に南ア

12/30 10:50

荒川〜赤石〜聖

12/30 11:01

8／10に到着ですが〜

12/30 11:02

雪は腿にかかってくる深さだし、この先さらに急坂になるしで完敗・返り討ち・・オーバーパンツも必要でした

12/30 11:18

再びナギの縁から仙丈ヶ岳

12/30 11:18

白峰三山

12/30 11:23

塩見のベストアングル？

12/30 11:19

荒川三山

12/30 11:19

小赤石〜赤石

12/30 11:19

大沢〜聖〜兎〜上河内・・現地ではやや違和感がある眺めでしたが確認すると納得

12/30 11:20

伊那谷を挟んで南ア北部が素晴らしい・・これが見られたら烏帽子岳山頂とさほど変わらないかな〜と慰め

12/30 11:23

農鳥岳

12/30 11:23

間ノ岳

12/30 11:23

北岳

12/30 11:29

再び薙のV字から〜

12/30 11:30

光岳以下の南ア南部

12/30 13:27

全く山頂を踏まないのも寂しいので分岐から小八郎岳へ

12/30 13:42

山頂到着

12/30 13:45

烏帽子岳を振り返る

12/30 13:45

チラリと空木岳

12/30 13:46

いい眺めだったセキナギのV字・・あそこから深雪での急登は無理だったろうなぁ〜と慰め

12/30 13:46

ここも南アがいい眺め

12/30 13:47

南部

12/30 13:48

熊伏山

12/30 13:49

光岳以下の深南部

12/30 13:51

赤石を中心に

12/30 13:54

蓼科山以下の北八

12/30 13:55

去年の年末は真っ黒だった赤岳は今年は随分と雪が着いている感じ

12/30 14:04

いい山・いい雲・いい眺めを楽しみ下山

12/30 14:25

小三郎クンただいま〜

12/30 14:41

駐車場に帰着

撮影機器：

SC-51C samsung

ILCE-7CM2 SONY

TG-7 OM Digital Solutions

感想

sht

年末年始が思っていたより好天になりそうで、この日は5日前に落とし物の捜索バックで山頂に至れなかった中アの烏帽子岳へ。

アクセス時から雪が増えたなぁ〜という感じでしたが、実際セキナギの上は膝丈前後の吹き溜まりに。ロングスパッツだけでなくオーバーパンツが必要なコンディションでした。（自分のトレースあるだろうしなぁとナメてたのは大反省）

8／10の地蔵平ではいよいよ雪が腿にかかってきて、大岩の巻きもイヤな感じがしてそこまででした。

山頂リベンジはできなかったものの、予報通りの好天下で南アを中心とした絶景はバッチリ。夏道をもう少し頭に入れてから、油断も排除して次回こそ登頂したいと思います。