甲武信ヶ岳2024_10_12 数十年ぶりの奥秩父の山、懐かしい気も・・・

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 29:28
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:30

距離 7.9km 登り 1,059m 下り 150m

5:40 スタート地点
5:42 毛木場駐車場
6:15 大山衹神社
6:35 6:38 慰霊碑
7:47 なめ滝
9:25 9:27 千曲川・信濃川水源地標
9:48 2353m地点
10:51 10:53 甲武信ヶ岳
11:10 甲武信小屋

2日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:20

距離 8.5km 登り 398m 下り 1,303m

4:48 甲武信小屋
5:02 5:25 甲武信ヶ岳
6:02 三宝岩
6:11 6:14 三宝山
7:04 7:05 尻岩
7:24 7:32 武信白岩山（南峰）
7:47 武信白岩山
8:35 8:43 大山
9:19 十文字小屋
9:22 9:23 十文字峠
10:39 10:41 水場
10:49 10:50 五里観音
11:07 毛木場駐車場
11:08 ゴール地点

写真

愛車のシエラ(なかなか格好いい！)

紅葉

清流(シャッタースピード優先があれば、もっと幻想的に撮れるのか？)

清流

ナメ滝

ナメ滝

清流

苔

苔

甲武信ヶ岳山頂

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

富士山の頭だけ(甲武信ヶ岳山頂より)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

目が合ったらすり寄ってきた大人しいワンちゃん

あずきという名らしい(勝手に写真載せてすみません)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

奥が金峰山らしい？(甲武信ヶ岳山頂より)

国師ヶ岳？(甲武信ヶ岳山頂より)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

山名不明(甲武信ヶ岳山頂より)

恒例の1人祝杯！ビールと日本酒。

調子に乗って、赤ワインまで

朝焼け(甲武信ヶ岳山頂より)

朝の富士(甲武信ヶ岳山頂より)

朝の富士(甲武信ヶ岳山頂より)

朝日の中の苔

朝日の中の林

朝日の中の林

山名不明(大山から)

山名不明(大山から)

山名不明(大山から)

山名不明(大山から)

苔

感想

永○△☓

東京にいた時に登り残していた百名山の甲武信ヶ岳。昨年も計画したが天候不順で流れていた。ようやく実行できることになった。

＜1日目＞
　毛木平駐車場が6:00には満車になると小屋の方から聞いていて、自宅を0:45に出発し4:30に到着した。駐車場は半分以上は埋まっているだろうか。おにぎりを食べ、明るくなるのを待って出発する。しばらくは林道を進む。林道が終わると千曲川源流遊歩道になり、水音を聞きながら歩く。ナメ滝で休憩する。何回か渡渉した後、千曲川・信濃川水源地標の立っている所に着く。急登を経て縦走路に出ると左折し尾根道を歩く。最後のひと踏ん張りで甲武信ヶ岳山頂に到着する。奥秩父の山々が見えているはずだが、いかんせん山座同定はできない。富士山は頭だけなんとか拝むことができる。腰かけて休んでいると、犬を連れた方が到着した。目が合うとワンちゃんが、撫でてと言わんばかりにすり寄ってくる。柴犬かな。しばらく展望を楽しんだ後、甲武信小屋に向かう。1人祝杯を挙げてから、しばらく横になる。夕食はカレー。明日の朝食は弁当にしてもらう。

＜2日目＞
　小屋でおにぎりを食べてから、ヘッドライトを点けて出発する。山頂はまだ薄暗く、染まりかけている東の空が樹木の間から見えている。徐々に富士山の姿も見えだす。もう少しはっきり見えるまで待とうかとも思ったが、先が長いので出発することにする。木々の間から漏れるオレンジ色の光が苔に当たる様が美しい。その辺は上手く写真に撮れない。途中、鎖場や三点支持で降りなければならない箇所もある。大山からの眺めもなかなか良い。十文字小屋からも結構長い下りだ。何とか早めに駐車場に着くことができた。

　駐車場まで往復8時間以上の運転はさすがに長い。奥秩父にはもう来れないかもしれない。