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Yamareco

記録ID: 7651039
全員に公開
雪山ハイキング
九州・沖縄

雲仙普賢岳 静かな山頂への道

2025年01月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:52
距離
5.6km
登り
691m
下り
688m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:41
休憩
1:11
合計
2:52
距離 5.6km 登り 691m 下り 688m
9:00
3
スタート地点
9:03
9:06
32
9:38
9:54
6
10:00
10:45
19
11:04
11:10
39
11:49
11:50
2
11:52
ゴール地点
天候 ■1/2
曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで仁田峠駐車場へ。

ルート:仁田峠→あざみ谷→紅葉茶屋→普賢岳

■帰り
仁田峠駐車場からマイカーで次の目的地へ
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道はよく整備されています。
紅葉茶屋から普賢岳への登りは一部凍結していました。
朝、西有家の旅館から見る雲仙岳。 
ちょっと雲がかかってしまっていますが、晴れてくれるでしょうか。
2025年01月02日 07:27撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 7:27
朝、西有家の旅館から見る雲仙岳。 
ちょっと雲がかかってしまっていますが、晴れてくれるでしょうか。
西有家の有明海沿岸から見る日の出。 
とても美しいですね。
2025年01月02日 07:42撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 7:42
西有家の有明海沿岸から見る日の出。 
とても美しいですね。
仁田峠までやってきました。 
奥には妙見岳が見えます。
2025年01月02日 08:59撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 8:59
仁田峠までやってきました。 
奥には妙見岳が見えます。
それでは、普賢岳に登ってみましょう。
2025年01月02日 09:01撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:01
それでは、普賢岳に登ってみましょう。
ロープウェイの駅を通過して
2025年01月02日 09:03撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:03
ロープウェイの駅を通過して
平成新山の展望台へ。 
平成新山と普賢岳は、まだ雲に隠れています。
2025年01月02日 09:03撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:03
平成新山の展望台へ。 
平成新山と普賢岳は、まだ雲に隠れています。
あれ、有明海もちょっと曇ってきてしまいましたね。
2025年01月02日 09:04撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:04
あれ、有明海もちょっと曇ってきてしまいましたね。
では、普賢岳にむけて出発。
2025年01月02日 09:04撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:04
では、普賢岳にむけて出発。
いきなり6合目の標柱。 
ちなみに・・・今回の山行で「〇合目」の標柱は、ここ1か所しか見つかりませんでした。私が見逃したのか?
2025年01月02日 09:07撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:07
いきなり6合目の標柱。 
ちなみに・・・今回の山行で「〇合目」の標柱は、ここ1か所しか見つかりませんでした。私が見逃したのか?
最初はゆるやかな下りが続き、おそらく全行程の最低地点と思われるあざみ谷に到着。 
ここにはベンチが整備されています。
2025年01月02日 09:18撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:18
最初はゆるやかな下りが続き、おそらく全行程の最低地点と思われるあざみ谷に到着。 
ここにはベンチが整備されています。
あざみ谷からは、明確な登りが続くようになります。
2025年01月02日 09:28撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:28
あざみ谷からは、明確な登りが続くようになります。
紅葉茶屋に到着。 
ここで、風穴まわりで普賢岳に向かう道と、普賢岳に直登する道が分岐します。
2025年01月02日 09:38撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:38
紅葉茶屋に到着。 
ここで、風穴まわりで普賢岳に向かう道と、普賢岳に直登する道が分岐します。
あら、風穴周りの道は一方通行、登りにしかつかえないんですね。つまり普賢岳の周回は時計回りにしかできないということ。 
おそらく、風穴周りのルートが下りだと危険だからでしょう。
2025年01月02日 09:39撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:39
あら、風穴周りの道は一方通行、登りにしかつかえないんですね。つまり普賢岳の周回は時計回りにしかできないということ。 
おそらく、風穴周りのルートが下りだと危険だからでしょう。
普賢岳への直登ルートを登っていきます。
2025年01月02日 09:45撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:45
普賢岳への直登ルートを登っていきます。
ヨメナかニガナかな? 
枯れた後の姿ですが、絵になります。
2025年01月02日 09:49撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:49
ヨメナかニガナかな? 
枯れた後の姿ですが、絵になります。
お、正面に普賢岳が見えてきましたね。
2025年01月02日 09:55撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:55
お、正面に普賢岳が見えてきましたね。
ここまで登ってくると、道が凍結しています。 
氷だとわかっていればいいのですが、砂や土の下に隠れている氷があるので、それが一番危険です。ここは慎重に。
2025年01月02日 09:58撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:58
ここまで登ってくると、道が凍結しています。 
氷だとわかっていればいいのですが、砂や土の下に隠れている氷があるので、それが一番危険です。ここは慎重に。
普賢岳直登ルートと風穴ルートの合流地点。ここから風穴方面は、霧氷沢までは行けるものの、それ以降は前述の通り一方通行で、下りに使うことはできません。
2025年01月02日 10:07撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:07
普賢岳直登ルートと風穴ルートの合流地点。ここから風穴方面は、霧氷沢までは行けるものの、それ以降は前述の通り一方通行で、下りに使うことはできません。
木々がうっすらと白くなっています。
2025年01月02日 10:09撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:09
木々がうっすらと白くなっています。
3日前の12月30日は霧氷が発生したそうなのですが、本日は残念ながらこれだけ。タイミングが難しいですね。
2025年01月02日 10:10撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:10
3日前の12月30日は霧氷が発生したそうなのですが、本日は残念ながらこれだけ。タイミングが難しいですね。
普賢岳に登頂です。
2025年01月02日 10:11撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:11
普賢岳に登頂です。
向かいの国見岳が大迫力。
2025年01月02日 10:12撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:12
向かいの国見岳が大迫力。
そして正面の平成新山が・・・見えたか!?
2025年01月02日 10:13撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:13
そして正面の平成新山が・・・見えたか!?
良い感じに雲が晴れてくれました。
2025年01月02日 10:13撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:13
良い感じに雲が晴れてくれました。
と、おもったらまた雲に隠れてしまいました。忙しいな。
2025年01月02日 10:14撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:14
と、おもったらまた雲に隠れてしまいました。忙しいな。
一等三角点「普賢岳」。
2025年01月02日 10:15撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:15
一等三角点「普賢岳」。
また平成新山が厚い雲に覆われてしまいました。 
平成新山は、こちら普賢岳よりも約123m高い、長崎県の最高峰なのですが、到底人が立ち入れる山ではないので、2番目の高さの普賢岳の登頂をもって、長崎県最高峰登頂を達成したものとします。
2025年01月02日 10:30撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:30
また平成新山が厚い雲に覆われてしまいました。 
平成新山は、こちら普賢岳よりも約123m高い、長崎県の最高峰なのですが、到底人が立ち入れる山ではないので、2番目の高さの普賢岳の登頂をもって、長崎県最高峰登頂を達成したものとします。
妙見岳の眺め。
2025年01月02日 11:02撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:02
妙見岳の眺め。
さくさく下ります。
2025年01月02日 11:22撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:22
さくさく下ります。
樹幹から見る妙見岳。
2025年01月02日 11:24撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:24
樹幹から見る妙見岳。
いい道ですね。
2025年01月02日 11:33撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:33
いい道ですね。
木々の間から太陽。
2025年01月02日 11:41撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:41
木々の間から太陽。
結局6合目以外見当たらなかったのが、そういうものなのでしょうか?
2025年01月02日 11:42撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:42
結局6合目以外見当たらなかったのが、そういうものなのでしょうか?
入口の普賢神社に帰還。
2025年01月02日 11:46撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:46
入口の普賢神社に帰還。
鳥居にノキシノブ。
2025年01月02日 11:46撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:46
鳥居にノキシノブ。
平成新山を仰ぎ見る。 
晴れてきましたね。
2025年01月02日 11:47撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:47
平成新山を仰ぎ見る。 
晴れてきましたね。
34年前の大火砕流の跡がいまも残っています。
2025年01月02日 11:48撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:48
34年前の大火砕流の跡がいまも残っています。
普賢神社から望む普賢岳と平成新山。
2025年01月02日 11:50撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:50
普賢神社から望む普賢岳と平成新山。
圧倒的な迫力ですね。
2025年01月02日 11:50撮影
1/2 11:50
圧倒的な迫力ですね。
下りてきたら晴れる法則。
2025年01月02日 11:50撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:50
下りてきたら晴れる法則。
ここ、ツツジが咲いたらとても綺麗でしょうね。
2025年01月02日 11:51撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:51
ここ、ツツジが咲いたらとても綺麗でしょうね。
というわけで帰還。おつかれさまでした。
2025年01月02日 11:52撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 11:52
というわけで帰還。おつかれさまでした。
雲仙温泉の白雲の池に寄り道。 
いい池でした。
2025年01月02日 12:48撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 12:48
雲仙温泉の白雲の池に寄り道。 
いい池でした。
こちらはおしどりの池。
こちらからだと平成新山は見えず、妙見岳と国見岳が見えますね。
2025年01月02日 13:05撮影 by  E-M10MarkIV , OLYMPUS CORPORATION
1/2 13:05
こちらはおしどりの池。
こちらからだと平成新山は見えず、妙見岳と国見岳が見えますね。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) アイゼン(1) スノーバスケット(1) ザックカバー(1)

感想

新年2発目の登山、長崎県島原の雲仙普賢岳に登ってきました。
霧氷が見られることもある普賢岳ですが、残念ながらこの日は霧氷はほぼ無し。
4日前の12/30は霧氷が見られたそうなので、こればかりはタイミングですね。
時折人とすれ違うほかは、本当に静かな山でした。新年の喧騒から離れて、黙々と山に向き合うのがいいなと思いました。

これで長崎県最高峰を登頂し、都道府県最高峰全登頂の道も後半戦に突入しました。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 297記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 44/100
日本百名山 74/100
日本二百名山 107/200(+1 雲仙岳)
日本三百名山 125/301
一等三角点百名山 46/100(+1 雲仙岳)
都道府県最高峰 25/47(+1 長崎県最高峰 雲仙岳)
(正確には長崎県最高峰は雲仙岳の平成新山だが、平成新山には立ち入れないため)
――――――――――――――――――

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