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記録ID: 765148
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ハイキング
東北

大倉岳ー赤倉岳

2015年10月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
15.6km
登り
898m
下り
734m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
距離 15.6km 登り 898m 下り 748m
11:10
300
大倉岳登山口
16:10
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道280号線(バイパス)の「コメリ」「サークルK」の辺りか、もう少し北寄りの農道にはる赤倉岳・袴腰岳の標識のある所から林の一本道の林道をどんどん進んでゆくと大倉岳の看板と車止めがある
コース状況/
危険箇所等
車止めまでは新幹線の橋梁の辺りから踏み固められた、砂利道が続き沢を車で渡る所が一か所ある、増水したときは渡ることができない。

登山道は登る方が多いのか、踏み固められていてよっぽどの事がない限り道に迷うようなことは無いと思う

避難小屋を過ぎ前大倉岳と大倉岳の谷間に一旦くだるわけだけど、この一番下から大倉岳のルートが急で滑るので笹などに捕まって登り下りする(自然とそうなると思う)
その他周辺情報 登山を終えた後は温泉が待っている! 国道280号線を少し北上すると(バイパス)角にローソンがあるのでそこを右に曲がるとすぐに「よもぎ温泉」がある。
なかに売店はあるが、食事する所はない。
国道280号線バイパス、蓬田駅より少し北寄りの農道からスタート!
国道280号線バイパス、蓬田駅より少し北寄りの農道からスタート!
正面に大倉岳と赤倉岳が見えます。
正面に大倉岳と赤倉岳が見えます。
ココを左折、ビニールハウスがある方へ
ココを左折、ビニールハウスがある方へ
林に沿って伸びている一本道を山へ
林に沿って伸びている一本道を山へ
少し行くと新幹線の橋梁に突きあたる
少し行くと新幹線の橋梁に突きあたる
橋や沢を暫く進むと、森林管理署の作業場にでた
橋や沢を暫く進むと、森林管理署の作業場にでた
林道入口
さらに行くと、標識が見えてきた
さらに行くと、標識が見えてきた
2台車が止まっていた、ここに車を止めて登山口まで歩く
2台車が止まっていた、ここに車を止めて登山口まで歩く
駐車場の所に「入山心得十章」の看板
駐車場の所に「入山心得十章」の看板
右が赤倉岳、直進が大倉岳へ、途中農家の方に尋ねたら大倉岳から回ったほうが良いと言われたので直進へ、農家の方は何か言いたそうな顔をしていた……
右が赤倉岳、直進が大倉岳へ、途中農家の方に尋ねたら大倉岳から回ったほうが良いと言われたので直進へ、農家の方は何か言いたそうな顔をしていた……
前もってコースなどは把握していたが再確認、これを見ると凄く楽ちんに感じる…
前もってコースなどは把握していたが再確認、これを見ると凄く楽ちんに感じる…
登山口へ着いた、標識に沿って進む
登山口へ着いた、標識に沿って進む
沢を渡る、長靴を履いてきて良かった。
沢を渡る、長靴を履いてきて良かった。
暫くかなり急な登りがジグザグに続く
暫くかなり急な登りがジグザグに続く
登山道は人気もあってか踏み固められていて、よっぽどの事がない限り迷うような事はない
登山道は人気もあってか踏み固められていて、よっぽどの事がない限り迷うような事はない
紅葉を見るたびに感動!
紅葉を見るたびに感動!
平らになったり、アップダウンになったりが続く
平らになったり、アップダウンになったりが続く
やっと前大倉岳が見えてきた、その向こうに見えるのが大倉岳だ、時計は12:18分を指していたので少し焦ってきた…
やっと前大倉岳が見えてきた、その向こうに見えるのが大倉岳だ、時計は12:18分を指していたので少し焦ってきた…
確認していた後潟、阿弥陀川の標識
確認していた後潟、阿弥陀川の標識
12:50 避難小屋に到着
12:50 避難小屋に到着
ブナ林の中に立つ避難小屋、積雪の為か高床式になっている、大倉山好会の方が1976年10月自力で作り上げたそうです。
その間も会員の方たちは補修をして、今回また補修をする予定のようです。
ブナ林の中に立つ避難小屋、積雪の為か高床式になっている、大倉山好会の方が1976年10月自力で作り上げたそうです。
その間も会員の方たちは補修をして、今回また補修をする予定のようです。
一瞬目を疑った、大倉岳10km!!点が消えていた
一瞬目を疑った、大倉岳10km!!点が消えていた
避難小屋にさよなら
避難小屋にさよなら
ここが前大倉岳のピークのようだ
ここが前大倉岳のピークのようだ
なんだかいやな予感、下り?
なんだかいやな予感、下り?
お腹も空いて疲れていたのでかなり下ったように感じた、祠が雪囲いされていた。
お腹も空いて疲れていたのでかなり下ったように感じた、祠が雪囲いされていた。
ジグザグな急登をやっとの思いで赤倉岳への分岐までやってきた
ジグザグな急登をやっとの思いで赤倉岳への分岐までやってきた
13:24分 大倉岳の鳥居が見えてきてほっとする
13:24分 大倉岳の鳥居が見えてきてほっとする
昭和5年に後潟地区の方々が創建し、創建縁起には二説あり ̄栂喘甘主事が夢で「われは大倉岳山頂の神・木花開耶姫である」があり奉納説 ∪こβ膓温欧鮗けた経済の浮揚と人心の不安一掃のために奉納説。
昭和5年に後潟地区の方々が創建し、創建縁起には二説あり ̄栂喘甘主事が夢で「われは大倉岳山頂の神・木花開耶姫である」があり奉納説 ∪こβ膓温欧鮗けた経済の浮揚と人心の不安一掃のために奉納説。
写真を撮りながら持ってきた、パンを食べる
写真を撮りながら持ってきた、パンを食べる
おにぎりも2個持ってきたのだが、ゆっくり食べてる時間がない…
おにぎりも2個持ってきたのだが、ゆっくり食べてる時間がない…
道を聞いた農家の方が言いたかったのは、「この時間から上るの?」と言う事を言いたかったのだろうか
道を聞いた農家の方が言いたかったのは、「この時間から上るの?」と言う事を言いたかったのだろうか
急いでかなり疲れたが、景色が素晴らしいので疲れも吹っ飛ぶ
急いでかなり疲れたが、景色が素晴らしいので疲れも吹っ飛ぶ
まだ赤倉岳が残っているので、おにぎり2個食べずに、先を急ぐことにした
まだ赤倉岳が残っているので、おにぎり2個食べずに、先を急ぐことにした
あまりに急なので逆向きになり笹につかまりながらも、なんとか赤倉岳分岐まで戻ってきた
あまりに急なので逆向きになり笹につかまりながらも、なんとか赤倉岳分岐まで戻ってきた
こんな感じのちょっとしたアップダウンの稜線が続く
こんな感じのちょっとしたアップダウンの稜線が続く
袴腰岳への分岐まで辿り着く、しかし、袴腰岳へ続く山道は笹だらけで、どこがどうなっているのか分からなかった
袴腰岳への分岐まで辿り着く、しかし、袴腰岳へ続く山道は笹だらけで、どこがどうなっているのか分からなかった
袴腰岳までは結構距離もあるので、詳しい人でないと行けない感じでした
袴腰岳までは結構距離もあるので、詳しい人でないと行けない感じでした
アップダウン!
この稜線の間で、黒いフンを2回確認した、フンは中型犬くらいのものだったが(したばかり)、…イノシシのフンと言う事に勝手に決めて、先を急いでここまで来た、
この稜線の間で、黒いフンを2回確認した、フンは中型犬くらいのものだったが(したばかり)、…イノシシのフンと言う事に勝手に決めて、先を急いでここまで来た、
もちろんリュックにはベルをさげている
もちろんリュックにはベルをさげている
自然の中に居るとほんとうに気持ちがいい!
自然の中に居るとほんとうに気持ちがいい!
よっぽど風が強いのか石ころだらけだ。
よっぽど風が強いのか石ころだらけだ。
もう少しだ
14:45分 赤倉岳に到着
14:45分 赤倉岳に到着
奉納者の名前らしい
奉納者の名前らしい
14:51分 暗くなると困るので、赤倉岳を後にす
14:51分 暗くなると困るので、赤倉岳を後にす
今度来る時はもうちょっと時間に余裕をもって登りたい
今度来る時はもうちょっと時間に余裕をもって登りたい
かなり日も傾いてきた、もう少しだ先を急ごう
かなり日も傾いてきた、もう少しだ先を急ごう
16:10分 駐車場に着いた頃にはかなり暗くなっていた。もちろん、止まっていた2台の車もなかった
16:10分 駐車場に着いた頃にはかなり暗くなっていた。もちろん、止まっていた2台の車もなかった

装備

個人装備
ベル

感想





せっかく良い天気に恵まれたのに登る時間が遅かった為にじっくりのんびりの山登りとはいきませんでした、本当は朝8時くらいに登りたいと思っていたのですが、母を「よもぎ温泉」に降ろしてからの山登りだったものでどうしてもこの時間になってしまいましたが、登り終わってとても心がすがすがしい気分でした。大倉岳・赤倉岳ありがとうございます。!!

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コメント

素晴らしい写真です
今日、2016年7月3日に大倉岳へ行ってきました。晴れ間が出る予報だったので期待して出かけましたが、終日、視界50m程度。避難小屋までは順調でしたが、その後下りが続き心許なくなり昼食をとって戻りました。
ですので、秋ですがjyoban2さんの写真をみて「こうだったのか」と行程を振り返ることができました。どれも素晴らしい写真ですが、最後に掲載している「山旅 大倉岳→赤倉岳」はとてもよかったです。ありがとうございます。
2016/7/3 22:06
プロフィール画像
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