臼杵ヶ岳からヨコネまで【船石林道を起点に御所平をピストン】
- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 918m
- 下り
- 919m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:01
天候 | 快晴 微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
変わる手前の路肩に駐車。(無理すれば3台は駐車可能。) (紅葉谷橋の手前には広いスペース有。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
《積雪状況》 御所平の稜線に10〜15cmほどの雪が残るのみです。 《船石林道》 凍結、積雪等はありませんが、落石や倒木がやや多く15km/hほどで 走行しました。 【仮称:臼杵ヶ岳北東尾根】:臼杵ヶ岳下から北東へ派生する尾根 《微かに踏み跡も、気まぐれですがテープも見られます。》 〜ダ侘啼擦地道に変わり、小さな谷の手前の狭い切り開きから 山腹へ入り、コシダが茂る急斜面をほぼ直登し尾根突端の岩場に 出ます。(以前見られた微かな踏み跡は消えたのかな?) 尾根に乗り、小さな岩コブを越えると明確な尾根に変わります。 薮も下生えも無い歩きやすい尾根が続きます。 1Α碧迷Α砲ら尾根を併せた石柱の埋められたコブ(580m)で 南向きに変わり、やや尾根幅が広がるとやがて展望の良い岩場に出て 臼杵山へ向かう尾根に合流します。 【コスギ谷左岸の尾根】:長坂の尾根630m辺りで南へ派生する尾根 《小さな尾根で傾斜もきつく、歩きやすいとは言えませんが 船石林道まで最短距離で下れます。》 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク(使用せず)
|
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感想
明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方に訪問頂きありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
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2024年最後のお山にする予定が流れて、新年最初のお山に変更。
南鈴鹿に属する御所平周辺の積雪状況や船石林道の状態が把握できない
のでスノーシューと軽アイゼンを用意して石水渓へ向かう。
林道の状態から判断して、念のためチェーンスパイクのみザックに詰めて
出発する。舗装が尽き荒れた地道に変わってすぐの切り開きから山腹に
取り付くが以前微かに見られた踏み跡が全く見つけられなかった。
止むを得ずコシダの茂る急斜面を強引に突破して、突端に出来た岩場に
攀じ登りやっとの事で尾根に乗ることができた。
いきなり予定外のアルバイトだったが、好展望の小さな岩コブを越えると
明確で歩きやすい尾根が、臼杵山へ向かう東向きの尾根まで案内して
くれる。
西側にあるザレの展望地から樹林をくぐって登山道へ出れば臼杵ヶ岳は
もう目の前だ。
好展望の臼杵ヶ岳からは鈴鹿南部の山並みは勿論だが、期待していた
南アルプスの展望は全く存在を感じる事も出来なかった。
風の無い穏やかな臼杵ヶ岳から県境稜線に入り小刻みなアップダウンで
船石を越え、家老平で行動食を頬張り霜柱で凍った斜面を一登りして
馬酔木の繁みをくぐるといきなり訪れる空が抜けたかのような瞬間は
何度訪れても楽しいものだ。
青空の下にくっきりと姿を現した綿向山、雨乞岳、そして国見岳から
仙ヶ岳へ続く県境稜線の山並みにぐるりと囲まれて御所平の雪稜を
北端のヨコネまで歩いてこよう、そして戻った最高地点で食事を摂ったら
ショートカットルートとなる長坂尾根からコスギ谷の左岸尾根を下って
船石林道の駐車地へ戻ろう。
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