明神岳・桧塚奥峰↑↓大又駐車場

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:41

距離 13.7km 登り 1,041m 下り 1,046m

6:34 大又林道終点駐車場
6:59 大又林道終点
8:05 8:26 明神平
8:38 三ツ塚
8:48 8:59 明神岳
9:23 9:24 判官平
9:38 P1394
9:52 10:31 桧塚奥峰
10:39 P1394
10:46 判官平
11:10 11:11 明神岳
11:24 三ツ塚
11:29 前山
11:41 12:10 明神平
12:52 大又林道終点
13:14 大又林道終点駐車場
13:15 ゴール地点

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大股の無料駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

林道終点付近、洗掘による路面崩落個所が続くが特に問題なし。
冬季は山腹からの流水による路面凍結があるので、最低でもチェンスパは持参したい。

その他周辺情報

やはた温泉が1/2より営業。

写真

1/3 6:33

朝日も見られない微妙な時間にスタート。
星も見えなかったので朝日も無理っしょ。

1/3 6:51

以前来た時より林道の洗堀が進んでいます。

1/3 6:57

道路上にまだらですが凍結があり、早々とチェンスパをつけました。

1/3 7:13

キリンさんの看板はありませんでしたが、お元気そうです。

1/3 7:28

明神滝を横から。
凍結が進み始めています。

1/3 7:42

小さいですが霧氷。
上に行けば大きくなってそう。

1/3 7:50

幻想的と言いつつ、晴れろと願う。

1/3 7:55

水場は地熱をもっているからか、まだ凍らないんですね。

1/3 8:01

昨日の、霧氷爆弾の残骸。

1/3 8:01

もうすぐ明神平。
霧氷も大きくなってます。

1/3 8:04

明神平のシンボル、サザエさんハウス。
ガスってるといまいちっすねー。

1/3 8:05

これから進む、明神岳・前山方面。

1/3 8:10

その前に朝ご飯。
昨日買いそこなって、ローソンで高級パン。

1/3 8:48

さくっと明神岳。

1/3 8:49

霧氷がさらに巨大化。
バックに青空欲しい！

1/3 9:14

明神岳から下り、桧塚奥峰を目指します。
風がきついので、こういった倒木が多くなります。

1/3 9:14

明神岳からスノーシューに履き替えました。
昨年一度も履けなかったけど、履き方覚えててよかった。

1/3 9:15

少し晴れの兆候が見えてきました。
期待感！

1/3 9:24

判官平到着。

1/3 9:27

誰も踏んでいない所を進む贅沢。

1/3 9:31

ここ木馬道らしいです。
どこで読んだのか思い出せない。

1/3 9:40

山並みがくっくり。

1/3 9:59

桧塚奥峰到着！

1/3 10:01

あーータイミング悪い。

1/3 10:04

とりあえずお昼ご飯の準備。
カップヌードルシーフードと、梅おにぎり。

1/3 10:06

これはなかなかイイ！！

1/3 10:12

きました！！

1/3 10:13

1/3 10:13

再度、山頂を撮っておこう！

1/3 10:13

桧塚。
あとで桧塚手前の絶景ポイントに向かいます。

1/3 10:19

お魚は、青空を所望なされた。

1/3 10:23

下の方がマナコ谷ルートです。
素晴らしい景色！

1/3 10:24

青空が続けばいいんだけど。

1/3 10:26

霧氷と青空！

1/3 10:33

これが私の青空ラストかな？
判官平付近では青空は閉じ始めていました。

1/3 10:46

今日はスノーシューについて聞かれることが多かったです。
あまり足を上げなくても進めることや、慣れないと踏んで転倒することも伝えておきました。

1/3 11:27

前山と明神岳の中間から、水無山を眺める。

1/3 11:30

前山到着。
今日はヒップそり大会は行われていませんでした。

1/3 11:31

ヒップそりの痕跡発見。
さて明神平に下ります。

1/3 11:32

遠くにサザエさんハウス、その右手前に天理大学の粗末な小屋が見えます。
サザエさんハウスは天王寺高校の持ち物です。

1/3 11:41

リフトの残骸。
このあたりでテン泊をするのですが、昨年は残念ながらできず。

1/3 11:48

下山のためにエネルギー補給。
羊羹を忘れたようで、非常食を食べる。

1/3 11:58

前山方面。
神々しい写真が撮れました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

moto g53y 5G motorola

感想

お魚

この夏行けなかった大好きな明神平に向かった。
冬季は一大ヒップソリ会場になったり、霧氷を求めてやってくる登山客も多い。
私の場合は昨年ろくに冬山へ行けなかったストレスを、新年早々ぶつけようとスノーシューを武器に突撃。

現地駐車場には午前5:30頃到着、軽く仮眠を取って6:30出発。
林道を進むと早々に凍結があり、林道終点手前の砂防ダムでチェンスパを装着した。
霧氷は期待通り、標高を上げるにつれ大きくなってくる。

明神平に到着するが、周囲はガスに包まれている。
朝食を食べて、桧塚奥峰へ向かう。
明神岳から下れば、その後は急な登山道のない、四季を通して気持ちよく歩けるブナ林が続く。
今回はスノーシューを履いて、柔らかい雪の上をばふばふ歩いて楽しんだ。
ヤマレコでは破線ルートになっているが、危険な箇所がなく、なぜ？といつも思う。
大又からの明神平経由の登山は、渡渉が何回かあること、足場が悪い箇所がいくつかあることくらいで、明神平にあがってしまえば水場完備の快適な道しかないと思っている。

桧塚奥峰への最後の登りで青空が見えてくる。
大又の登山道から何度か言葉を交わした方と、喜びを分かちあう。
桧塚奥峰で昼食を食べながら、移りゆく景色を存分に楽しんだ。

桧塚には寄らずその手前のマナコ谷ルートを見下ろして、相変わらずの絶景を確認し、明神平方面に戻る。

明神岳の直登はしんどいので、トラバースルートを通る。
前山経由で明神平へ到着しおやつを食べて下山開始。
下山では前出の方と駐車場までご一緒していただき、全く退屈することなく下山する事が出来た。

下山後はやはた温泉に直行。
1/3で既に通常営業、大浴場一つとはいえ500円とは非常に嬉しい。
とても良いお山でした。