高御位山 但馬守大岩＝薮に潜む巨大落石を再訪（兵庫県高砂市）

2015年11月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 6.5km
• 登り: 422m
• 下り: 416m

コースタイム

◆歩行距離　6.5Km　　●所要時間　3時間50分　　▲総上昇量　502m
　
　10:50　市ノ池公園Ⓟ
　12:00　但馬守大岩（たじまのかみおおいわ）
　12:15　経政（つねまさ）神社
　13:00　高御位山「�慧戚勝Ч盡羂�(たかみくら)　△ 299.68m」〜13:20
　14:00　下山尾根分岐
　14:30　市ノ池公園Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道2号の阿弥陀交差点を北上し、市ノ池公園を目差します。
◎駐車場
・市ノ池公園の無料駐車場を利用（日没時に閉鎖なので要注意）

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・市ノ池公園から尾根を下って公園墓地を東へ越え、竹藪に潜む奥谷
　の「但馬守大岩」を再訪し、経政神社を経て山頂へ向かいます。
�｜�馬守集落の最奥から灌木の薮を分け、深い窪みの流れを忠実に追って
　竹藪の中を進むと、6m四方・高さ4m以上で、重量も360tを越える
　と思われる大岩に出合う。
�△気蕕哩�を避けて山腹へ逃げ、経政神社に詣でて巡視路を辿り、鉄塔
（��35）基部から長尾奥の尾根を経て、定評のある爽快な縦走路に乗って
　高御位山の山頂に至る。
�２嫉海蓮⊇珍�路から市ノ池公園分岐の登山道を経て往路の藪尾根を降りる。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

11/20 16:01

市ノ池公園Ⓟから高御位山塊を望む

11/20 11:02

薮を分け東の小尾根に乗ります

11/20 16:03

小尾根を南へ下ります

11/20 16:04

火薬庫から道路に出ます

11/20 15:23

公園墓地を抜けて尾根の道路へ上がります

11/20 11:43

長尾奥（但馬守）の集落へ向かう

11/20 16:07

右奥に高御位山頂が見える

11/20 11:48

集落の最奥から右の農園に入ります

11/20 16:09

薮に入ると「猪の罠」が現れる

11/20 11:55

水路沿いを進むが小さな溜池が多く危険極まりない

11/20 11:56

竹藪の中で但馬守大岩に再会

11/20 11:57

6m四方・高さ4m以上の大きな岩です

11/20 11:58

基部にザックを置いてみました

11/20 12:02

一旦、藪から出ます

11/20 12:16

経政（つねまさ）神社へ向かう

11/20 12:17

経政神社（高砂市ふるさと文化財）

11/20 16:19

経政神社の由来

11/20 12:25

岩尾根を登り、右奥に見える山頂へ向かう

11/20 16:21

但馬守大岩の崩落跡

11/20 12:37

眼下の竹藪の中に「但馬守大岩」があるが見えない

11/20 16:23

手前の尾根を辿ってきました

11/20 13:05

人影がまばらな山頂の高御位神社に到着

11/20 13:03

高御位神社の拝殿脇の階段基部に、三等三角点が埋まっています。

11/20 13:04

加古川水系の景色

11/20 13:04

中央に平荘湖が見える

11/20 13:04

西の瀬戸内

11/20 15:24

山頂を辞して、往路の稜線を戻ります

11/20 16:33

この先の下山分岐へ向かいます

11/20 14:02

下山分岐の標識

11/20 14:02

市ノ池公園への尾根分岐から山頂に別れを告げる

11/20 14:04

右寄りに見える市ノ池公園へ降りて行きます

11/20 15:25

下山地の市ノ池公園へ無事帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・但馬守大岩は、地元の古老には良く知られていますが、灌木の薮と竹藪
　をくぐり抜けて訪れるハイカーは皆無のようで、周辺の藪化がさらに
　進み、所在がとても分かり難くなっていました。
・平家ゆかりの経政神社は地元が丁寧に祀っており、県外からも歴史マニア
　の団体客が、時折訪れるそうです。
・今回の薮ルートには、時々僅かな杣道が現れますが、危険な水路に深い
　溜池が潜んでいるので、行動は慎重に。