黒山三滝から周回で関八州見晴台→顔振峠（奥武蔵グリーンライン赤線つなぎ）

2025年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:34

距離 12.8km 登り 1,099m 下り 1,105m

9:43 スタート地点
9:45 黒山三滝有料駐車場
9:57 10:22 黒山三滝
10:44 日照水
11:13 花立松ノ峠
11:25 11:26 七曲り峠
11:38 11:52 関八州見晴台
12:00 七曲り峠
12:08 12:09 花立松ノ峠
12:28 12:32 傘杉峠
12:40 12:43 大峰山(南乞塚)
12:56 12:57 歌碑
13:04 13:07 顔振峠
13:14 13:26 雨乞い塚
13:30 13:31 顔振峠
14:06 14:10 渋沢平九郎自刃の地碑
14:17 ゴール地点

天候

1月3日：曇り（夕方〜夜 小雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒山三滝駐車場：無料　15台位

その他周辺情報

■登山後の温泉
秩父湯元 武甲温泉
年中無休（西武鉄道・横瀬駅徒歩10分/土日のみ無料シャトルバスあり）
営業時間：10:00〜21:00（最終入館20:30）
料金：平日700円　土祝日900円
食事可：11:00 - 15:00 / 16:00 - 21:00（LO19:30）
宿泊：5980円〜
キャンプ：2,200円(徒歩ソロ)〜5500円(オート4名まで)
https://buko-onsen.co.jp/

写真

10:00前に黒山三滝駐車場到着。正月3日ですがそこそこの人出

駐車場手前のトイレ。よく清掃されてます

さて出発。無料駐車場の80m先には有料駐車場あり

三滝までの道中には何件か茶屋が並んでますが、正月休みか廃業か不明ですが営業してる店はほぼありません

最終トイレを通過すると…

すぐに天狗滝分岐

橋を渡って進むと、三滝のうちの一つ『天狗滝』

天狗滝から林道に戻らずに、山道を通って男滝・女滝へ。途中には東屋がいくつかあり…

しばらく進むと眼下に三滝の『男滝』と『女滝』

黒山三滝の案内板

滝の近くに温度計

本日の気温4℃ですね

さてまずは関八州見晴台を目指します。男滝を横目に階段を上っていくと…

東屋の先にちょっと変わった祠があって…

その脇の細い道を登って行きます

しばらく行くと男坂女坂分岐。とりあえず「ロープあり」の表記がある男坂へ進みますが…

ロープを使わなくても登れます

そしてここから車道に出てしばらく車道歩き

車道は一部凍結あり

再び登山道へ

15分程登ると見晴らしがよくなり…

振り返ると越生方面の景色

稜線まであと少し

奥武蔵グリーンライン(花立松峠)付近に出ました

ここから関八州見晴台までピストンします

見晴台まで樹林帯が続き…

七曲りを通過

最後に急坂を登って…

関八州見晴台に到着

見晴台から東側(東京方面)の景色。今日は雲多め

日和田山

高山不動尊奥の院

さて休憩後、関八州見晴台を後にして顔振峠へ向かいます

花立松峠から再び登山道へ

樹林帯の道を気持ちよく進むと…

車道とクロス

歩きやすい道が続きます

そしてまた車道に出ると傘杉峠

関東ふれあいの道の案内板

傘杉峠からこの道を下ると黒山三滝に戻れますが…

今回は顔振峠方面へGO！

ひと登りして大峰山通過

大峰山から下ってきて、あとは顔振峠まで車道歩き

風影地区との林道分岐。ここで赤線が繋がりました

そしてすぐに顔振峠

平九郎茶屋のみ営業してました

さて最後に雨乞塚(顔振峠展望台)に登ってから下山します

7分程登って雨乞塚

雨乞塚からの展望

大高取山かな

雨乞塚から顔振峠まで戻りここから下山

基本歩きやすい登山道ですが、土が流出して抉れた箇所が所々あります

そして無事下山

黒山三滝まで車道を歩いていくと…

新一万円札の渋沢栄一の義弟で見立養子の渋沢平九郎自決の地を通過

TOKIOの松岡昌宏さんに似てる

明治維新の戦いで、顔振峠を越えてここまで逃げてきた所で官軍に見つかり…

この自刃岩の上で自決したそうです

そして黒山三滝に戻って登山終了

登山後は武甲温泉へ

温泉の食堂でとんかつ定食

武甲温泉は横瀬駅からシャトルバスがあるので便利です ※土日のみ運行

感想

ちろる

2025年の初登山は、黒山三滝から周回で関八州見晴台から顔振峠まで、奥武蔵グリーンライン沿いを歩いてきました。
グリーンライン沿いのトレイルは、トレランレース『奥武蔵ロングトレイルレース105k』のコースと被っている所が多く試走で通った事はあるのですが、レースコースは関八州見晴台〜顔振峠間は山腹を通るのでこの区間だけ赤線が繋がらずに残っていました。今回はその赤線つなぎです。地図を見ると近くには黒山三滝という景勝地もあるのでそこを起点に周回。終始歩きやすい登山道で年始めの足慣らしにちょうどよい山行でした。