初登りは思い出の北横岳へ

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 5.8km
• 登り: 715m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:03

距離 5.8km 登り 715m 下り 247m

10:38 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
12:10 12:10 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:22 12:22 坪庭
12:49 12:50 三ツ岳分岐
12:56 12:56 北横岳ヒュッテ
13:10 13:11 北横岳（南峰）
13:17 13:17 北横岳ヒュッテ
13:21 13:22 三ツ岳分岐
13:38 13:39 坪庭
13:47 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

予報に反して、晴れのち曇り。風は穏やか。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7:21立川駅発の「あずさ」で9:08に茅野駅着。
茅野駅からアルピコの北八ヶ岳ロープウェイ行きのバスに乗り（２番乗り場）、ロープウェイまで。乗車券は片道販売のみで1700円。帰りは車内で支払い。
この日はスキーやスノーボードの方も多く、バスはあっという間に満員になったので、すぐに増発便もやってきました。
帰りはロープウェイから茅野駅まで。運良く上りの「あずさ」にキャンセルが出たので、16:20茅野駅発の便に乗り、18:20立川着。
連休も終盤ということもあって、上りのあずさはどの便も満席でした。

コース状況／危険箇所等

どこもしっかりとトレースがあり、踏み固められているので足が沈み込むこともなく快適。
ロープウェイ山麓駅から山頂駅までのルートは急な区間も少なくなく、意外としんどいです。途中でゲレンデを横断するので、スキーヤー、スノーボーダーに注意。

写真

1/4 10:17

いいお天気です。

1/4 10:30

中央アルプス方面ですかね。山並みが綺麗です。

1/4 10:30

1/4 10:32

今回は登りは自分の足で。

1/4 10:46

1/4 11:05

1/4 11:13

ゲレンデのすぐ横を通り過ぎます。「こんなところ登る酔狂な奴がいる」と思っているのかもしれません笑

1/4 11:14

途中、ゲレンデを横断します。

1/4 11:33

1/4 11:39

1/4 11:54

雪がもっさもさ。

1/4 12:56

1/4 13:10

1/4 13:10

南八ヶ岳もなんとか見えてますね。

1/4 13:25

1/4 13:27

1/4 13:40

エビの尻尾がすごいことに。

1/4 13:41

1/4 13:41

1/4 13:43

1/4 13:48

1/4 14:00

今日もいい登山でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

キャバリアになりたい

帰省等の年末年始のイベントも一段落して、どこか登りに行きたいなぁと考えながら、ふと「直近で雪山に行ったのは去年の一月では？」と衝撃的な事実に気付いてしまったので、今年も挑戦したい雪山があるのにこれはいかんということで、新年初登りはリハビリ雪山登山に決定。
…が、どこもお天気が微妙。どこかないかと近いところで探した結果、八ヶ岳なら割とマシと判明したため、急遽「あずさ」を手配して行ってきました。
　
北横岳は初めて雪山登山を経験した場所で、自分にとっては雪山の原点みたいなものなので、そこにリハビリで行くというのは、なんだか感慨深いものがありました。
初めて来た時は往復ロープウェイでしたが、さすがにその時よりは経験も積んでいてロープウェイ利用だと物足りないので、登りは自分の足で登ることに。
山麓駅から登るのは初めてだったので、知っている山でも初めての世界を歩くワクワク感があって楽しかった…
のも束の間で、最初から割と急な登りが続いてヒィヒィ言ってました笑
山頂駅までの区間は、ゲレンデを横断するポイントの前後以外はキツめの急登が多く、登りごたえがありました。北横岳なんて雪山の入門だし物足りないかなぁと思っている方は、ロープウェイを使わずに行ってみるとしっかりと楽しめると思います。
　
山頂駅までの来たら、見慣れた景色が広がります。
といっても、直近で訪れたのは４年前。あの頃と比べて格段にレベルアップした自分ならここから先は余裕でしょ！
…と思いましたが、４年の月日が流れていい思い出以外は消えてしまっていたようで、「あれ、こんな急登あったっけ？」と思う場面がちらほら…笑
標高差や所要時間だけ見ればお手軽ですが、山頂駅から北横岳山頂までの区間も、ちゃんと登りごたえがありました笑
　
時間が経つにつれだんだんと雲も広がり、眺望もそこまでではなくなってきたので、一度来ている山だし今回はリハビリ目的だからさらっとでいいかと考え、南峰を登ってちょっと写真を撮ったら、さっさと帰ります。
時間によっては下りも自分の足で下りようかと思いましたが、バスの時間を考えると若干怪しかったので、下りはロープウェイに課金してさっさと下りて、お土産を買って時間を潰したら、バスに乗り込んで家路につきました。
今回もいい雪山登山でした。