石ヤ塔〜涅槃岳・乾光門
- GPS
- 04:47
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 773m
- 下り
- 303m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前でも駐車可スペースは多少在り |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道歩き+大峯奥駈道歩きなので危険箇所は無いでしょう |
写真
感想
3連休中日!!
最近連休は初日に用事を入れられることが多い(怒`・ω・´)ムキッ
まあその分「好きにさせてもらう」という口実には成り易いので
家から池原(ダム)辺りまで優に100キロ超えてます orz
時間も掛かるが、未踏区間繋ぎのために遠い方から攻めていきます
R169からR425へ一旦入り、直ぐに白谷池郷林道へ
真っ暗な初めての林道はゆっくり進みます
どうにか車止めゲートまで来ましたが2台停めてあるので戻ります
まあ歩きを余分にするくらいの余裕あります今日は!
林道歩きなので歩くペースは早くていいのですが、やはり初めての区間なので目にするもの全てに興味を惹かれるのがペースが上がらない証拠です
でもそれだけ楽しんでいるということ
1時間ちょいで持経の宿に到着します
リフォームされて綺麗になっています
中も暖房器具は増えた?
でココから阿須迦利岳までは上りばかりです
阿須迦利岳までは踏破済みなので、その先の未踏区間に入ります
証誠無漏岳まで下り・鎖場など結構スリルのある歩きですが、今日まだ人と遭遇していないのですが・・・・
未踏区間は続くので涅槃岳かその先までは行きたいと考えます
問題は後半の天候
確実に下り坂なので判断が難しいです
で、涅槃岳に着きますがなぜか「食事しよう・・・」
まだ10時前ですが・・・・
まあ空腹でもあるので、新しい試みします
結果報告!! 大成功
小口切りベーコン+きつねうどん鍋+キノコ野菜(カット済み)+冷凍シューマイという内容です
付属のアルミ鍋にすべては入りきらないので2度炊きします
最初はうどん抜き+おにぎり1個、後半はうどんのみという献立
久し振りに山頂で、ましてや大峯奥駈道で美味いものを食ったという満足感と、ココまでの降雨が無かったのが今日一番の感想ですね
食事さえ済ませれば後の降雨でも苦になりませんからね
でその先も行けるとこまでは行きたいが、乾光門を最終地点とします
ここも平坦部でテン場としては良い処と感じた
今日は時間的な余裕が在るので、ここでもウロウロしています
本当に閑で誰とも遭遇していません
3連休中日は穴なのか? 紅葉終わってるからか?
まあ私的には閑さを求めているので好都合です
この後は舞い戻るだけですし、阿須迦利岳さえ上がり切れば後半は下るのみ、林道歩きで終了なので体力的にはアドバンテージありです
人との遭遇は持経の宿前で数名遭っただけでした
野生動物も鳥しか見なかったので、住人達は連休で何処かへ出掛けたのか? という感じがしましたね
帰る前に石ヤ塔を眺めます
持経の宿前で遭った方々と再度合流という形になりました
しかしここの高度感は凄いですね
これを登る人が居るというのも信じ難いですが、まあ人それぞれで
100万円やるから、絶対に安全なロープで吊るしてやるからやってみろと言われても出来ません!!
要するに「やって100万円はGETするが自身は滑落死する」という図式しか見えないのです
まだ生に未練があるので出来ません(断言)
きょうの大峯奥駈道歩きはほんとうに大満足でした
やはり私には大峯奥駈道というものは神聖なというか、大事にしたいという気持ちがかなり強いです
信仰に興味はないのでそういう方向ではなく、「宗教的で特別な意味を持つ世界遺産を自身の足で歩いている」ことに満足しています
単なる山巡りの一つじゃないかといえばそれまでですが、色や匂い・雰囲気は他の山とは違います
山彦ぐるーぷ様のおかげで娯楽として歩いているだけですが、後生の宝物として大峯奥駈道は存在することは真実です
堅い感想で締めくくります ← 似合わねぇ〜〜(´・ω・`)
コメント
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ta_chanmさん、こんにちは。
南奥駈ですね。乾光門から戻りの涅槃岳の急登、辛かった記憶が・・。行仙岳と笠捨山に並ぶ急登だと記憶しておりますが。
北から乾光門への繋ぎも、歩き応えありますよっ!太古の辻、天狗、奥守、地蔵、般若、無名峰、乾光門だったかなぁ。途中に「天狗の稽古場」「嫁越峠」なども・・。
どうぞ、お楽しみに、。
DCTさんこんにちは。
実は・・・・乾光門から戻りの涅槃岳の急登は歩いていません?!
何故なら、トラバースすれば楽だろうと斜めに舞い戻りました〜
しかしルンゼではないが、土砂流跡筋を数箇所越えないと行けないというのがあり、滑り落ちながらのトラバースというほとんど歩きでないものでした〜
なんかね登りはキツイという観念はありましたね。
私的には、怒田宿跡から行仙岳への登り(山肌しがみ付き上がりが正しいような)がキツイですね〜
大峯奥駈道の良さはそういうのでも「二度と来るか!」なんて思わせないものがたくさんありますね。
昨日はよい気分で帰れましたが、R169大迫ダム真ん前で小さな崩落が在り、その上に巨石が残っていて危険なため通行止めとなっています。
ダム堤体を越えて、入之波温泉越えて林道を11.4キロも迂回されます。
通行止め区間は100メートルですが迂回路はその114倍です!
往路は早朝というか深夜なので交互通行でなく、また対向車は2台ほどでしたが、帰路は完全交互通行なので実際25分程度は国道上で完全停車でした。
帰路は早朝の行き違いを考えると通りたくないと考えました。
早朝は釣り客や登山客と思うが、南行きが大多数なので北行き車両(緑ナンバーもあり)はかなりの距離を後退していました。
そういうのも思い出の一つになりますかね。
今回のコースも気に入りましたが所詮未踏区間繋ぎだし、残りを繋ぐには結局おなじコース取りで小屋泊りしないと進めないのではと思うと、特別に踏破済ませておく必要もなかったかも orz。
でも楽しい一日でしたよ。
ta_chanmさん、こんばんは。
う〜む。
DCTさん、sskamosikaさんに続いてまたしても涅槃岳のレコ!
これは私に登れというメッセージと勝手に受け止めました(笑)。
林道歩きも苦にならなさそうですし。
写真28の沖 雅也の言葉。
私は知りませんでしたが、相方も同じことを言ってました。。。
mechabiさんこんばんは!
そうです貴方は涅槃へ向かうのです・・・・・
さもないと・・・・・・
「涅槃で待ってるからね〜」\(^o^)/
などと不謹慎なことはさておき、おしまい。
やはり南奥駈道歩きはいいですね〜
3連休中日というちょっと条件が良く無さそうな気もしましたが、どちらかというと人の少なさに拍子抜けしたというのが正直な気持ちでした。
それと半分が林道歩きなので、やはり楽といやー楽です。
遠景が綺麗に見えるなどという条件ではありませんが、私は南奥駈道が大好きなので足を踏み入れてくださいね。
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